【感想・考察】『白き乙女の人狼(ウェアウルフ)』8話~紫音との別れと鏡写しのような2人を描いた回~

『白き乙女の人狼(ウェアウルフ)』8話の感想・考察を紹介します。 目次 基本情報『白き乙女の人狼』8話の内容『白き乙女の人狼』8話の感想・考察最後に 基本情報 タイトル『白き乙女の人狼』8話漫画アジイチ(@ajiichi_nomoto)原作王月よう(@oshiroi_you)協力クマ(人狼HOUSE 代表)(@JinroHouse)掲載誌ストーリアダッシュ出版社竹書房公開日2023年1月27日配信http://storia.takeshobo.co.jp/manga/werewolf/ 『白き乙女の人狼』8話の内容『白き乙女の人狼』8話は紫音との別れに加え、アキとユキの夢について描かれた回。 『白き乙女の人狼』8話の感想・考察アキのユキに対する恋心について触れた回ではないかなと感じている。灯と紫音の別れも印象的だったけど、個人的には鏡写しのような2人であるアキとユキのやり取りが印象に残る。 指切りして2人で幸せな花嫁になると誓い合うシーンが尊い… ユキの言葉にたいするアキの意味深な言動がですね… どちらか一方が人狼の餌食になるんじゃないかという雰囲気が何とも言えない。このそっくりな見た目を活かして一体どのような演出を行うのかが気になるところ。 そう感じた理由は瓜二つな双子を活かした作品が世の中に多く存在しているからだ。 双子の姉が双子の妹を地獄に流す話や一卵性双生児の内どちらが地獄に流されたか分からない演出を用意した『地獄少女』や双子の姉妹が入れ替わっていた演出を取り入れた『着…

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【感想・考察】『アネモネは熱を帯びる』27話における凪紗と茉白のプレゼントについて

『アネモネは熱を帯びる』27話の感想を紹介します。 目次 基本情報『アネモネは熱を帯びる』27話の感想最後に 基本情報▼まんがタイムきららフォワード 2023年 03 月号 [雑誌] タイトル『アネモネは熱を帯びる』27話サブタイトルクリスマス①作者桜木蓮(@sakuragi_ren)掲載誌まんがタイムきららフォワード2023年3月号出版社芳文社発売日2023年1月24日ISBN4910082710338サイズB5 『アネモネは熱を帯びる』27話の感想凪紗と茉白のプレゼントを選ぶセンスが光る回だった。好きっていう気持ちが溢れるプレゼントというか… プレゼントを渡す時の表情はもちろん、渡された時の反応が見どころのひとつだと思う。 今回、凪紗がヘアフレグランスをプレゼントしたのに対し、茉白はチョーカーをプレゼントしていた。プレゼントの内容を見て、自分だけのものだという主張が強いんじゃないかという衝動が… 凪紗がプレゼントしたヘアフレグランス。髪に香りをつけるアイテムだ。 自分の好きな香りをつけて欲しいという想いだけでなく、自分のものと主張しているような気がした。ヘアフレグランスの香りを感じる度に茉白の存在を感じることができると。 『きもちわるいから君がすき』でも好きな人の髪の匂いからどのような香りが好きかを把握し、プレゼント選びの参考にしていたのを思い出す。 ヘアフレグランスを選ぶ際、相手の好きな香りは何かを考えるだけでなく、どの香りが相手に似合うのかなと考える時間も思い出の…

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【感想】『ゆめいろすくらんぶる』~しおぽむのビッグドリーム~

『ゆめいろすくらんぶる』の感想を紹介します。 目次 基本情報『ゆめいろすくらんぶる』の感想ちなみに最後に 基本情報 タイトル『ゆめいろすくらんぶる』作者おいも(@sunsun__sun)クマ5号(@Kinasuzu55)サークル名芋掘りジャンル『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』イベント僕らのラブライブ! 36発売日2023年1月22日サイズA5 『ゆめいろすくらんぶる』の感想 しおぽむが見た夢の圧倒的破壊力! 『ゆめいろすくらんぶる』の何が印象に残ったかと聞かれたら、しおぽむの夢と即答する。タイトルの通り、ニジガクメンバーの夢を題材にしており、さまざまな夢が飛び出す1冊に仕上がっていた。しお子のあゆぴょんに対する愛の重さ・あゆぴょんの夢に登場するしお子の表情にやられたという方が多いのかなと。 夢ということも相まってか、おいも先生の描くせっつーがニジガクメンバーの夢の中で縦横無尽に活躍する様子も見ていて楽しい。アニメとかでもそうだったけど、せっつーのパワー溢れるところといえば良いのか。アグレッシブなところは好きだったりする。 誰かを後押しするという言葉もしっくりくるような。 夢に翻弄されるかすみんも『ゆめいろすくらんぶる』におけるストロングポイントのひとつではないかと解釈している。コッペパンに何てものを挟むんだ… かすみんがいろいろなリアクションを見せるところも読んでいて楽しかったな。 デフォルメを上手く取り入れることにより、表現豊かにしているのも見どころ…

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【感想・考察】『花唄メモワール』4話~再訪・しばしの別れ~

『花唄メモワール』4話の感想を紹介します。 目次 基本情報『花唄メモワール』4話の感想最後に 基本情報▼まんがタイムきららフォワード 2023年 03 月号 [雑誌] タイトル『花唄メモワール』4話サブタイトル匂ひおこせよ梅の花作者一ノ瀬けい(@ichinose_kei_)掲載誌まんがタイムきららフォワード2023年3月号出版社芳文社発売日2023年1月24日ISBN4910082710338サイズB5 『花唄メモワール』4話の感想『花唄メモワール』4話の見どころは一体どこかといったら、梅がやりたいことを見つける・梅と藤野の再会の2点を挙げる。梅と藤野が再会する描写に気合がかっていたと思う。 梅がどう過去と未来を変えていくのかが今後の見どころになってくるのかなと。 藤野の運命を変えるということは梅の未来も変わる気が…選択肢次第で梅が消えるなんてことも。 巴枝が菅原道真の「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花」を唄っていたけど、しばしの別れが訪れると感じていたからだろうな。 やりたいことを見つけ、何かをしようとする梅に対するはなむけの言葉といった印象を受ける。 過去に旅立ったら、次いつ帰ってこれるか分からない。巴枝は梅のことを近くで見ていたんだなと感じさせる。 梅が「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花」のことをいつ理解するのかも気になるな。 最後に4話までが1巻で収録されるわけですが、5巻以降どのように話を盛り上げていくのか気になるところ。ふじみの滝の由来はもちろん、梅と藤野の関係をどう掘…

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【感想】『虹賀新年』~ニジガク愛が詰まった福袋のような1冊~

『虹賀新年』の感想を紹介します。 目次 基本情報全体の感想作者別の感想最後に 基本情報 タイトル『虹賀新年』作者ゴミョン(@Deadnooodles)hachi(@8VERDEEEE)まっしぐら(@massigura0329)くま樽(@0Lkumabian)きたく(@kitaku18)スキャニング(@oookyan555)米騒動(@comess0)STO(@NeAcca1)サクタロー(@sktr_sgt)Repunit(@repunit_for_LL)テラ'(@TERA_DASH)伊月クロ(@kur0r0)樫風(@Cat2Sora)おいも(@sunsun__sun)サンクス仮面(@shijimikozo)ヒライ(@solllolll)みやまき(@_miyamaki_)クマ5号(@Kinasuzu55)荒(@kou7303)こあら(@koaranin1128)上野(@ueno_enon)するふじ(@nendotabeta)七草つまみ(@six_kureyon10)田中らぶリ~な♪(ざこ)(@ohohonohoho)サークル名zacocomジャンル『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』イベント僕らのラブライブ! 36発売日2023年1月22日サイズB5 全体の感想漫画・イラスト・カップリング・ゲストといろいろな面を加味すると、とにかく大ボリュームの1冊! 2022年のコミケで発売された『別冊ランデブー』も少女漫画雑誌という題材を活かしたボリューム満点の一冊だったのを思い出す。 …

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【感想】『ゴミを交換する本』~みんなで作るポリリズム~

『ゴミを交換する本』の感想を紹介します。 目次 基本情報『ゴミを交換する本』の感想ちなみに最後に 基本情報 タイトル『ゴミを交換する本』作者田中らぶリ~な♪(ざこ)(@ohohonohoho)サークル名zacocomジャンル『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』イベント僕らのラブライブ! 36発売日2023年1月23日サイズA5 『ゴミを交換する本』の感想 「クリスマス」と「ゴミ」を組み合わせた唯一無二といった感じの同人誌だったな。まさか、ゴミ交換を題材にするとは想像していなかった… 初見の時、思わず「マジか!」と言いたくなりましたね。 笑いを刻みつつ、あるある要素をところどころに入れてくるところが面白い。 せっつーの用意したゴミはいろいろな意味で破壊力抜群!天元突破といった感じがしなくもだな… かすみんが頭に浮かべたゴミにざこ先生が考えたあのキャラがいたような?ゲー〇リもここであのキャラがとか声出るんじゃないかと感じたりした。 その他にも、侑ちゃん、ビッくらポン!の引き強過ぎるだろとツッコみたい気持ちが沸いてきた。『鬼滅の刃』とか『SPY×FAMILY』のビッくらポン!辺りは欲しい方結構いそうだな。 確率機について触れられていたけど、実力機ってあんまり見ないような気が。 りな子が良いキャラしていたなぁと感じた。ミア子が持って来たTOEICの参考書について饒舌だったのが印象に残る。 彼方ちゃんの持って来たプレゼント、世代の人どのくらいいるのかな?角川つばさ文庫と…

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【感想】『チョコレートシャッフルフェス!』~このチョコレート、何味トッピング?~

『チョコレートシャッフルフェス!』の感想を紹介します。 目次 基本情報『チョコレートシャッフルフェス!』の感想ちなみに最後に 基本情報 タイトル『チョコレートシャッフルフェス!』作者荒(@kou7303)サークル名ぶっころりジャンル『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』イベント僕らのラブライブ! 36発売日2023年1月23日サイズA5 『チョコレートシャッフルフェス!』の感想 『チョコレートシャッフルフェス!』を端的に表現するなら、かすみん達のワチャワチャ感が楽しい1冊。荒先生の1年生組が大好き!という気持ちをまとめた同人誌といったところだろうか。 「バレンタイン」「チョコレート」を題材に1人1人の個性を活かしている。いろいろなフレーバーがあるチロルチョコのようだなと感じたりした。スクールアイドルもチロルチョコもとりどりの個性が光っている。個性と個性が集まり、面白い話や尊い瞬間、見応え十分なステージが生まれるんだろうなと。 かすみんを中心にしず子・りな子・しお子の個性が上手い具合に描かれていたと思う。バレンタインのチョコレートを作るために奮闘する様子は見ていて楽しい。 1年生がわちゃわちゃする話、過去にも描いていたな。4人の描写を見ていて、個人的にしお子がツボだった。はいからって…Liella!のきな子ちゃんがですね… 薫子を見ていると、日笠さんの声が頭によぎる。(『バンドリ』の巴といい、『シンフォギア』のマリアといい、面倒見の良いお姉さん役の声がしっくりくる タイ…

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『ロンリーガールに逆らえない』6巻で気になった1つの謎

自分の中では、『ロンリーガールに逆らえない』はまだ完結していない。 コミック百合姫で連載されていた『ロンリーガールに逆らえない』。2022年10月に最終話を迎え、12月に最終巻である6巻が発売された。 最終話そして6巻に付いていた小冊子を読み終え、ふと気になったことが… それは、26話の冒頭が一体いつなのか? 26話を初めて目にした時に感じないといけないことだと思うのだけど、話を振り返っているとですね。 未来の彩花がアルバムを捲って高校時代の思い出を振り返るシーンは一体いつなのかを知るまで、自分の中で『ロンリーガールに逆らえない』という百合漫画は終わらない。 同人誌が発表されるというのも完結しないと感じる理由のひとつなのだけど。 26話は1話に近い性質を持った回だと解釈している。 そう感じた理由は、1話も空が彩花にキスを「お願い」するシーンからスタートし、そうなった経緯について描かれていたからだ。26話の場合、厳密な意味では同じとは言えないのかもしれないけど、未来の彩花が高校2年生の出来事を振り返っていた。 32話のラストで26話の冒頭が描かれるのかなと思っていたので、32話は自分にとって予想外のラストだったな。 小冊子の内容を察するに、26話の冒頭は大学を卒業し、プロポーズを交わした後の出来事なのかなと解釈している。 6巻に収録されていた32話のラストが高校を卒業して、新生活を始めるところで26話の冒頭と同じ時とは思えなかった。 それに、6巻のあとがきにこんな…

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【感想・考察】『ささやくように恋を唄う』7巻における幸せの絶頂からのヘビー級のサプライズにやられたのだが

『ささやくように恋を唄う』7巻の感想とストロングポイントについて紹介します。 目次 基本情報『ささやくように恋を唄う』7巻の内容『ささやくように恋を唄う』7巻の感想最後に 基本情報▼ささやくように恋を唄う(7) (百合姫コミックス) タイトル『ささやくように恋を唄う』7巻作者竹嶋えく(@takeshimaxfj)公式アカウント@sasakoi_infoアニメアカウント@sasakoi_anime掲載誌コミック百合姫収録話数32~35話・あとがき出版社一迅社発売日2023年1月18日ISBN475802491XISBN-104758024804ISBN-13978-4758024914サイズB6(1.5x12.8x18.2cm)特設サイトhttps://sasakoi-1jinsha.com/digest/配信【ブックウォーカー】etc 『ささやくように恋を唄う』7巻の内容『ささこい』7巻の主な内容は以下の通り。 【内容】ひまりのはじめてのお泊り会かおまりの楽しい思い出と甘い時間SSGIRLSの新曲作りローレライ結成秘話志帆がSSGIRLSを抜けた本当の理由 『ささやくように恋を唄う』7巻の感想甘く幸せそうなやり取りからヘビー級の展開を持ってくるところにシビれた… 志帆に関するエピソードを読み進めていくと、ひまりと依の熱い夜や真理と香織の甘い百合を描いたエピソードが吹き飛ばされそうになったんですが??? この振れ幅何よ!?と言いたくなってしまう。『ささこい』7巻における志帆のエピ…

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【感想・考察】『私の推しは悪役令嬢。』27話におけるレイの実家でのやり取りについて思うこと

『私の推しは悪役令嬢。』27話の感想・考察を紹介します。 目次 基本情報『私の推しは悪役令嬢。』27話の内容『私の推しは悪役令嬢。』27話の感想レイの幼馴染レイの母親・メルチューリップの花ロレッタとピピの変化メルの料理を食べたクレアの反応寝室でのレイとクレアのやり取りレイがクレアに渡したリンゴ最後に 基本情報▼コミック百合姫2023年3月号 タイトル『私の推しは悪役令嬢。』27話サブタイトル平民の生活漫画青乃下(@aonoesu)原作いのり(@inori_ILTV)キャラクター原案花ヶ田(@Lv870)TVアニメ公式Twitter@wataoshi_anime掲載誌コミック百合姫2023年3月号出版社一迅社発売日2023年1月18日ISBN4910137390331サイズB5小説家になろうhttps://ncode.syosetu.com/n8792em/pixiv百合姫https://comic.pixiv.net/works/7319ニコニコ静画https://seiga.nicovideo.jp/comic/56013一迅プラスhttps://ichijin-plus.com/comics/2415050555443TVアニメ公式サイトhttps://wataoshi-anime.com/配信【ブックウォーカー】etc 『私の推しは悪役令嬢。』27話の内容『わたおし。』27話はクレアがレイの実家を訪問し、貴族と平民の生活水準の違いを実感する様子が描かれていました。 主な見どころは以…

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