スカーレット・私はトワール・悪魔の誘惑・赤ずきんの殺し方を読み比べて感じたこと
きっかけは結野ちり氏がスカーレットの原題が「狼爪のリア」ということをツイートしていたことから始まった。
スカーレット好きな自分としては一体なんぞやと疑問に感じてググった!
そして、検索結果に狼爪のリアは見つからなかった…
ここまでなのかと思った時、いくつかの存在にたどり着いた…
それは「私はトワール」「悪魔の誘惑」そして「赤ずきんの殺し方」の3本。読み進めている内に、スカーレットに通ずるものがあるんじゃないかという想いに掻き立てられた。
今回はスカーレットと私はトワール、悪魔の誘惑そして赤ずきんの殺し方を見て、感じたことを紹介します。
3本の作品についてスカーレットを読んでいる方の中には、私はトワール、悪魔の誘惑、赤ずきんの殺し方と聞かれて「?」となる方もいるのではないでしょうか?そういった方のために私はトワール、悪魔の誘惑、赤ずきんの殺し方の解説を行います。
1.私はトワール私はトワールはとある裁縫屋さんと衣服の調整模型のトワールの日々を描いた作品です。ゴミ捨て場に捨てられていたトワールを裁縫屋さんが拾ったところからすべてが始まります。裁縫屋さんはトワールのために素敵な服を着せ、手足を見つけ、幸せな日々を過ごすというもの。
2.悪魔の誘惑悪魔の誘惑は教室で人とは違う行動をして皆を怖がらせる美姫と皆から尊敬される生徒会長葵の2人が主役の作品です。2人きりになると誰にも言えない一面を見せます。美姫と葵の狂気を心行くまで味わうことができます。
月間ドラゴンエイジ2018年2月号…