【感想・考察】『姫神の巫女』18話~定めを捨て、未来を生きる2人~
『姫神の巫女』18話の感想と考察を紹介します。作品をおさらいしたり、作品に触れるきっかけになれば幸いです。目次 『姫神の巫女』18話の内容媛子のだまし討ち前作の要素を感じさせる九頭蛇のバックボーン最後に
『姫神の巫女』18話の内容『姫神の巫女』18話は、千華音と媛子が杜束島を出て、幸せな日々を送る姿が描かれていました。決死の覚悟で杜束島を出た千華音と媛子を只々見守る双磨。 物語は、クライマックスに向けてひた走る。千華音と媛子の決死行双磨や大蛇神から逃れるため、千華音と媛子が決死の覚悟で崖から飛び降りるとは思わなんだ…愛しているからこそ、未来を一緒に生き抜きたいと感じているからこそ、危険な賭けができるんだと思う。千華音と媛子の攻撃が双磨に届いていたのを見て、なぜか燃えた。未来を掴み取る・宿命を断ち切るないし壁を叩き壊すといった感じがして。双磨の仮面が割れた瞬間、千華音と媛子が宿命という名の壁に風穴を開け、乗り越えたと感じた。千華音と媛子を追わない双磨が本当にクール。 こういった部分は、『神無月の巫女』のソウマと通ずる部分がある。 後は、『円盤皇女ワるきゅーレ』のメームとか。 千華音と媛子を試すような感じがですね。他の九頭蛇も千華音と媛子が生きていることを知っていたけど、敢えて追わなかったという印象を受ける。 媛子が九蛇頭達と仲良く話していたのを思い出す。千華音と媛子が外の世界で生きることで大蛇神や九蛇頭が必要ない未来を作って欲しいとかいろいろな想いがあったのでしょう。ひょっとしたら、千華音と媛子は…