『私の推しは悪役令嬢。』における「Revolution」について掘り下げる

Revolution、Rを取ったら? evolution、進化です。『私の推しは悪役令嬢。』に登場するゲーム「Revolution」。 大橋零は「Revolution」の主人公・レイ=テイラーに転生し、さまざまな困難に立ち向かい、クレアを助ける様子が描かれている。そんなレイは作中で興味深いことを口にしていた。 それは、近い将来、王国内で革命が起きるということ。 レイの未来予知にクレアは驚きを隠せずにはいられなかった…レイの口ぶりで思ったことが。 それは、本来のシナリオにおいて、王国内で革命が起きたのではないかということだ。 本来、クレアに悲劇的な結末が起きる未来が待っているんだから革命が起きるのは当然じゃないかと感じる方も多いかもしれない。 「Revolution」は日本語に訳すと「革命」。貴族の力が強い王国に革命が起き、レイはそんな中でも幸せを掴むシナリオが描かれていたのだろう。革命が起きなかったら、何で「Revolution」と名付けたのだと言いたくもですね…『わたおし。』において、革命というのは物語における根幹を担う要素のひとつだと思う。作中において、さまざまな革命が起きている。 それも、国単位における革命・組織内での革命・一家内での革命・個人単位での革命と多岐に渡るような気がする。 レイの働きかけはもちろん、「Revolution」の世界における住人達の働きかけでさまざまな革命が起こされた。「Revolution」とは、革命が起きた世界で主人公が愛する人と目の前の困難に立ち向かい、本当の幸…

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【感想・考察】『メールブルーの旅人』9話で描かれていたジェンツーとユウの選択について

まんがタイムきららキャラット2022年10月号に掲載されていた『メールブルーの旅人』8話の感想を紹介します。目次 『メールブルーの旅人』9話の内容『メールブルーの旅人』9話の感想『メールブルーの旅人』9話の解説最後に 『メールブルーの旅人』9話の内容▼まんがタイムきららキャラット 2022年 11 月号 [雑誌] 『メールブルーの旅人』9話では、ハカセとクマノミがジェンツーの墓参りに行く様子に加え、墓森のくろいユウがAI化したことについて触れられていました。 人によって、AI化を選択した者と選択しなかった者がいること。 AI化によって、どのような変化があったかについて描かれていたのも特徴的です。『メールブルーの旅人』9話の感想地上の様子が描かれていたわけですが、初見の時は『ドラえもん のび太とアニマル惑星』に登場した荒廃した惑星が頭に浮かんだ。 外の汚染から身を守るために防護服を着るところとかゴミが大量にあるところとか。 地下の時と地上の時とで枠外の色を変えて、どこにいるか分かりやすく伝えていたな。 電気を消しているのを表現しているところとかも個人的には目からウロコ。9話で特に印象に残ったのがハカセが1人になっても、クマノミが優しく寄り添うところだ。ジェンツーのことを話した後、クマノミが笑顔を見せていたところとか。 可愛いなと感じたと同時に優しいなと感じた自分がここにいる。 ハカセが本音を吐露して嬉しいと本音で言っていたシーンも見どころだと思う。その他に印象に残った部分がジェンツーとユウの選択だ…

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【感想】『瑠東さんには敵いません!』2巻で描かれていた千紘とかなめが抱く好きが尊過ぎるのだが…

千紘とかなめが抱いている好きが回を増すごとに大きくなっているのがマジでヤバいんですけど…『瑠東さんには敵いません!』2巻で描かれていた千紘とかなめの百合が尊かったので、感想を語っていこうかなと。目次 基本情報『瑠東さんには敵いません!』2巻の内容『瑠東さんには敵いません!』2巻の感想最後に 基本情報▼瑠東さんには敵いません!2 (まんがタイムKRコミックス) タイトル『瑠東さんには敵いません!』2巻作者相崎うたう(@py_py_ai)掲載誌まんがタイムきららMAX出版社芳文社収録話数13~23話発売日2022年9月27日ISBN-104832274015ISBN-13978-4832274013サイズA5(21x14.8x1.1cm)配信【ブックウォーカー】etc 『瑠東さんには敵いません!』2巻の内容『瑠東さんには敵いません!』2巻では、かなめの誕生日をはじめ、千紘とかなめが海や水族館に出かける話などが収録されています。やり取りを通していく中で千紘とかなめに変化が…『瑠東さんには敵いません!』2巻の感想かなめの千紘に対する想いがマジで重い…話を重ねるごとにより顕著になっていると思う。 他の誰かと距離が近くなっているのを見ると、嫉妬しているのがビシビシ伝わってくるような。 この気持ち、あれだ!恋だ!!と言いたくなる。千紘のことを想うかなめをより尊く、より重く描いているところは『瑠東さんには敵いません!』2巻のストロングポイントだ。対する千紘もかなめとの日々を重ねるごとにかなめの存在感が大きくな…

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