【感想】『アサルトリリィ BOUQUET』2話~シュッツエンゲルの契り・リリィとCHARMの関係について~


ヒュージと呼ばれる脅威に立ち向かう少女達の活躍を描いたアニメ『アサルトリリィ BOUQUET』。

今回は『アサルトリリィ BOUQUET』2話の感想に加え、ポイントになる部分について一部掘り下げていこうかなと。
話をおさらいする時の参考にしてください。


1.『アサルトリリィ BOUQUET』2話の内容

『アサルトリリィ BOUQUET』2話は梨璃が夢結とシュッツエンゲルの契りを結ぶ話。

シュッツエンゲルの契りは上級生が下級生を導くための疑似姉妹制度のことです。
梨璃と契りを結んだ夢結は意味深な言葉を残す…

2.『アサルトリリィ BOUQUET』2話の感想

全体を通して思うことなんですが、百合濃度が高くてたまらない。

いくつもの百合を堪能できて、自分は大満足!!

梨璃を中心に夢結・楓・二水・亜羅椰・閑といくつもの百合が咲き誇っていた。
もちろん、天葉と樟美の2人もアツい。
初っ端から閑が梨璃の着替えを手伝うとか破壊力あり過ぎでしょ…

楓が梨璃ガチ恋過ぎて、嵐を巻き起こしてた気がする。

本音がダダ漏れだったのは個人的にツボだった。
その分、良い味出してたかなと。

ライバルの夢結を梨璃とくっつけるきっかけになったりと『アサルトリリィ BOUQUET』においては無くてはならない存在の1人と言えますね。
夢結とビンタし合うシーンは思わず見入ってしまった…
緊迫感が伝わってくるというか、梨璃のことを真剣に考えているのがダイレクトに伝わってくる。

梨璃達の繊細な部分をしっかり表現しているところは好き。

感情と感情のぶつかり合いが見る者を惹き込む、そういった感じがする。

梨璃と夢結がすれ違うところとか夢結が梨璃にどこか壁を作るところも印象的。
夢結の心を覆う氷がいつ氷解するのか気になって仕方がない。

天葉と樟美が訓練に励むシーンとかちょっと気になる感じはしたけど、梨璃・夢結・楓の三角関係は1話同様、十分見応えがあったんじゃないかと思う。

3話以降、さらに盛り上がることを期待したい。

3.『アサルトリリィ BOUQUET』2話の掘り下げ

『アサルトリリィ BOUQUET』2話で掘り下げる部分はこの辺り。

  • サブタイトル
  • シュッツエンゲルの契り
  • ミリアム
  • リリィとCHARMの関係
  • 梨璃と夢結のすれ違い
  • 楓のアクション

結構多いなと感じる方も多い気がします。
ですが、一つ一つ見てきましょう。

3-1.サブタイトル

『アサルトリリィ BOUQUET』2話のサブタイトルは「スズラン」。
「再会はよろこび」という意味深な記載がありました。

スズランは純粋・純潔・再び幸せが訪れるといった花言葉を持っています。
再び幸せが訪れるという花言葉と「再会はよろこび」をかけているのかなと。

夢結との再会は梨璃にとって喜ばしいことなのは確かです。

一体どのようにしてサブタイトルが付けられたかを考えていくのも『アサルトリリィ BOUQUET』の楽しみ方の一つかなと考えています。

3-2.シュッツエンゲルの契り

『アサルトリリィ BOUQUET』2話の軸の一つとなるのがシュッツエンゲルの契り。

シュッツエンゲルはドイツ語で守護天使を意味します。
リリィの姉妹は守護天使の姉妹と言っても過言ではないでしょう。

上級生が下級生を一人前のリリィになるよう指導したり、ヒュージとの戦いで背中を預け合ったりと固い絆で結ばれた存在なのかなと。

姉妹制度を取り扱った百合作品はいくつも存在しており、いろいろな作品を頭に浮かべた方も多いのではないでしょうか?
『マリア様がみてる』のスールや『私の百合はお仕事です!』のシュヴェスターもシュッツエンゲルの契りに近い制度かなと解釈しています。

お互いを高め合ったり、足りない部分を補い合うのも楓の発言を見る限り重要になってきそうですね。
この辺は指導する・されるとか戦力になるかどうかなど、単純なものでは語れない部分。

楓が夢結には梨璃のような存在が必要と言っていましたが、梨璃が夢結の精神的支柱になるもしくは優れた才能の持ち主と感じていた部分もあるのでしょう。
1話を見る限り、梨璃はリリィの才能があるのは確か。

3-3.ミリアム

ミリアムは工廠科に属するリリィでCHARMの整備を行ったりする少女です。
リリィ達の武器となるCHARMを整備する様子はさながらファンタジーに登場するドワーフをイメージさせます。
ドワーフは鍛冶や鉱物の採掘などを行う種族です。
その器用なところはドワーフと通ずる部分も。

他の作品に例えると、『クイーンズブレイド』に登場するユーミルみたいなキャラクターかなと解釈しています。

ユーミルも主人公のレイナに剣を作ったり、並み居る強敵達と戦ったりしていました。
後は話し方もなんとなく…

梨璃達を工廠科に案内するなど面倒見の良いところを見せていたので、『アサルトリリィ BOUQUET』2話を見る際はその辺も注目してください。

3-4.リリィとCHARMの関係

リリィとCHARMの関係はただ戦士と武器という関係には収まりません。

いわば一心同体の関係。

その理由はCHARMはリリィと接することでリリィのマギを覚えるからです。
まるで自分を育ててくれる親の匂いを感じ取るかのように。
生き物と呼んでも過言ではない気がします。

それを踏まえると、CHARMを変更した夢結はとんでもない気が…
余程のことがあったのでしょう。
今まで使ったCHARMを手放す程の何かが。

夢結がCHARMを変更したことは『アサルトリリィ BOUQUET』を構成する要素の一つと言えるでしょう。

ちなみに、梨璃はCHARMを抱いて寝ることでマギを覚えさせていました。

3-5.梨璃と夢結のすれ違い

梨璃と夢結のすれ違いは『アサルトリリィ BOUQUET』2話の見どころになってきます。

梨璃がお礼を言った際、夢結は何も言わずに立ち去るシーンが登場します。
夢結が立ち去る時に風が吹いていたのが印象的。
その風はまるで梨璃を拒絶しているかのようでした。

夢結が工廠科を去る時、入れ違いで梨璃達が工廠科を訪れるシーンも梨璃と夢結のすれ違いを表現しているような感じがします。

エレベーターの扉が2人を隔てる大きな壁みたいなものです。

シュッツエンゲルの契りを結んだとはいえ、梨璃と夢結の距離は近くも遠い。
この何とも言えない距離感がどう縮まるかも『アサルトリリィ BOUQUET』を見る上でミソになってきそうです。

3-6.楓のアクション

1話以上に楓が大活躍しています。

梨璃と一緒になるつもりが返って梨璃と夢結の距離を縮める結果に。

楓の想いが周囲にダダ漏れする度に百合濃度が増します。

梨璃のために最善を尽くしたという点を踏まえると、夢結に梨璃が必要だと言ったのは間違いではないなと。

4.最後に

『アサルトリリィ BOUQUET』2話は1話に負けず劣らず濃ゆい百合を堪能しつつ、梨璃と夢結の何とも言えない距離感を味わえる回に仕上がっていました。

シュッツエンゲルの契りを結んだ梨璃と夢結に一体何が待っているのか。

この記事へのコメント