【感想】『TRY ME 【のやま 短編集】』~『えりてん』の入り口兼サプリメント的な1本~

『えりてん』こと『私、エリート天使ですが難攻不落なJKに困っています!』の入り口兼サプリメント的な存在である『TRY ME 【のやま 短編集】』。

『TRY ME 【のやま 短編集】』について語りたくなったので、感想やどこがポイントだったかを紹介します。


『TRY ME 【のやま 短編集】』の収録内容

『TRY ME 【のやま 短編集】』には、『えりてん』に登場する天使アリエルちゃまとキララのドキッとするハプニングが収録されています。

『えりてん』がどんな話かをザックリ説明すると、良いことをした人のお願いを叶える天使、アリエルちゃまがお願いが見えない女子高生、キララのお願いを叶えようと日々、奮闘する話。
アリエルちゃまはキララの予想外の行動に翻弄されることに。
いろいろな出来事を通し、アリエルちゃまとキララの変化が。

『TRY ME 【のやま 短編集】』は『えりてん』を知らない方はもちろん、すでに『えりてん』を読んでいる方も楽しめます。

タイトルについて考える

「TRY ME」の意味は「とにかく聞かせて欲しい」「言ってみて」
アリエルちゃまがキララに願いを聞かせて欲しい・教えて欲しいと訴えかけているような感覚を覚えますね。

タイトルを見ていると、安室奈美恵さんとSUPER MONKEY'Sの「TRY ME ~私を信じて~」が頭に浮かびました。
ちなみに、SUPER MONKEY'Sは沖縄アクターズスクール内で結成されたグループ。
MAXのメンバーもSUPER MONKEY'Sに所属していました。

『えりてん』の世界観や表紙に描かれているアリエルちゃまの表情にマッチしたタイトルだと思います。

感想

アリエルちゃまとキララの濃ゆい百合を堪能できて満足。

最初から最後まで見どころ満載だったと思う。

インパクト抜群な掴みから始まり、ドキドキ・尊いやり取りで攻める。

本編に興味が持てる内容になっていたんじゃないかなと。

もちろん、すでに本編を読んでいる方もアリエルちゃまとキララのドキドキなやり取りにノックアウトされること間違いなし。

最後のオチも面白い。

起承転結を押さえ、丁寧に作られた話だった。

推せると感じた部分は一体どこか

『TRY ME 【のやま 短編集】』で個人的に推したいのは以下の2つ。

  • アリエルちゃまとキララの入浴シーン
  • キララの優しい一面

最後のオチなども見どころの一つなのですが、上記の2つを自分は推したいですね。

アリエルちゃまとキララの入浴シーンが読み手をドキッとさせるのに加え、予想外のサプライズが単純に尊い。

本編でもキララの優しさが光っているのですが、『TRY ME 【のやま 短編集】』でも光っていました。
キララの優しい一面は『えりてん』において無くてはならないものだと思います。

『TRY ME 【のやま 短編集】』を読んだ後は

『TRY ME 【のやま 短編集】』を読んだ後は『えりてん』本編も楽しんで欲しいですね。

アリエルちゃまがキララのお願いを叶えるために奮闘する姿・キララのドキッとさせる行動と優しい一面・濃ゆい百合・奥深いストーリーと設定の四拍子が揃っています。

人の願いを叶えるというのは一体何かというのを考えるきっかけを与えてくれる強い作品です。

本編も読んでみようかなと感じている方がいたら、是非是非と言いたくなります。

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