【感想】『ふたごわずらい』2巻~たくさんの魅力で溢れた1冊だった~

2020年に完結した『ふたごわずらい』。

今回は『ふたごわずらい』2巻の感想や魅力、読み終えた後のプランについて紹介します。


基本情報

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タイトル『ふたごわずらい』2巻
作者桜野いつき(@itsuki_sakurano)
掲載誌コミック百合姫
出版社一迅社
収録話数6~10話
発売日2021年2月18日
ISBN-104758022178
ISBN-13978-4758022170
ゆりひめピクシブhttps://comic.pixiv.net/works/6859
配信【ブックウォーカー】etc

『ふたごわずらい』2巻の感想

百合姫で読んだ時とはまた違った感覚を覚えた。

雑誌の場合、1話、1話の小出しもしくは短距離を走る感覚だったのだが、単行本の場合は長距離を走っている感じが。
1つ1つの断片が1本の線になるような。
こういうところが単行本を購入する意義なのかもしれない。

通しで読むと、物語がスッと入ってくる。

本当に『ふたごわずらい』は強くて面白い作品だなとしみじみ思う。

改めて読んでみると、アコとこまちは思っている以上にいろいろな人を巻き込んでいるなと。

親友の雪・アコの相談に乗っていた麻紀先生、麻紀先生のために自分を変えた智絵先生。

アコとこまちが幸せになることは麻紀先生の望みとあったけど、智絵先生の望みでもあり、雪の望みでもある。
作中ではちょこっとしか出ていないけど、アコとこまちの両親の望みだと思う。

アコとこまちは周囲の人達に大きな影響を与えているということを実感することができますね。

ちなみに、アコとこまちの両親はそこまで触れられていなかったですが、アコとこまちの変化にいろいろ悩んでいたのかなと感じたりした。

クオリティの高い双子百合をありがとうございますの一言に尽きる…

実は連載されていた時、エンディング3パターンぐらい予想していたのはここだけの話。

『ふたごわずらい』2巻で推せるポイント

『ふたごわずらい』2巻で自分が特に推したい部分はこちらになります。

  • 尊すぎる表紙
  • こまちに感情を爆発させる雪
  • 麻紀先生と智絵先生の忘れられない過去
  • アコと智絵先生のぶつかり合い
  • 最後の大団円

挙げ出すと、いろいろ出てきます。
何かありましたら、コメント頂けると幸いです。

尊すぎる表紙

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アコとこまちの美しく、尊い姿が描かれています。

アコの笑顔が眩し過ぎる…

2人は正面から向き合い、同じ道を歩いて行くんだなと実感することができます。

こまちに感情を爆発させる雪

雪がこまちに自分の想いを爆発させるシーンが登場しており、2巻を読む際は是非押さえて欲しいですね。

雪が味わった苦い過去も外せません。

いろいろな出来事があったけど、雪は伊澄家に無くてはならない存在になっていたんじゃないかなと。

麻紀先生と智絵先生の忘れられない過去

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麻紀先生と智絵先生の過去が見られるのも2巻の魅力の一つ。

高校時代の智絵先生にビックリさせられること間違いなし!

アコと智絵先生のぶつかり合い

アコと智絵先生が話し合いを行うシーンが登場しており、ここも2巻の見どころの一つと言えるでしょう。

智絵先生の複雑な想い・成長・麻紀先生の重荷を半分持つところと推せる部分がとにかく多い。

個人的に気に入っているところですね。

最後の大団円

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アコとこまちが正面から向き合い、同じ道を歩くところも『ふたごわずらい』2巻を構成する核の一つ。

アコとこまちのやり取りが尊い…

そして、雪に対するアクションがドSだよと言いたくなる。
アコと雪、恐ろしや。

そして、インパクト抜群のラストがたまらない!!

『ふたごわずらい』2巻を読み終えた後は

『ふたごわずらい』2巻を読み終えた後は『ふたごわずらい 番外編:追憶と消息』を読むことをおすすめします。

2巻に登場した結の活躍をはじめ、麻紀先生の過去・麻紀先生と智絵先生の百合・アコとこまちの甘いサプライズといくつものビックリを堪能できます。

『ふたごわずらい』をより味わいたい方は『ふたごわずらい 番外編:追憶と消息』をチェックしてはいかがでしょうか?
ちなみに、『ふたごわずらい 番外編:追憶と消息』は電子版のみです。

最後に

『ふたごわずらい』2巻は面白い1冊。

アコ・こまち・雪・麻紀先生・智絵先生の複雑な想いが絡み合うことで面白さを倍増させています。

『ふたごわずらい』が連載されていた1年は本当に濃く、考察するのが本当に楽しかった。

思い出に残る一作だった。

6~10話の細かな感想や考察も以前のブログで書いているので、気になる方は一度チェックしてください。

戦友とも言える『ふたごわずらい』と素敵な作品を生み出した桜野先生に心からの感謝!!

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