【感想・考察】『私の推しは悪役令嬢。』8話~魔法と妄想は爆発~

コミカライズ版1巻の重版が決定した『わたおし』こと『私の推しは悪役令嬢。』。

今回は『わたおし』8話の感想に加え、ポイントになる部分について語っていきます。


1.基本情報

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タイトル『私の推しは悪役令嬢。』8話
サブタイトル魔法の講義
漫画青乃下(@aonoesu
原作いのり(@inori_narou
キャラクター原案花ヶ田(@Lv870
掲載誌コミック百合姫2021年4月号
出版社一迅社
発売日2021年2月18日
ISBN4910137390416
小説家になろうhttps://ncode.syosetu.com/n8792em/
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配信【ブックウォーカー】etc

『私の推しは悪役令嬢。』8話の内容

『わたおし』8話はレイ達がトリッド先生から魔法の講義を受ける話。

魔法の腕を磨くレイ達に学院騎士団試験の話が舞い込んできます。
クレアといい感じになるため、レイは学院騎士団試験を受けることを決意。
レイの妄想に悩まされるクレアも受ける気満々です。

レイとクレアがいつも通りのやり取りを行っていると、レイ達の前に魔物が出現!

果たして、レイ達の運命や如何に。

『私の推しは悪役令嬢。』8話の感想

魔法と妄想は爆発!!

面白かったですね。
レイの妄想力とクレアのツッコミが光っていた。

レイのクレア愛と妄想力がとにかく爆発していて、終始楽しむことができました。

クレアがレイに対抗意識を燃やすところは可愛く映る。

魔法の設定についても練り込まれていて、いろいろと考えるのも楽しい。

この力とこの力を組み合わせるとあんなことができるんじゃないか、こんなことできないの?とか。

レイとクレアの魅力を存分に活かしつつ、世界観を上手く掘り下げた回だったと思う。

素敵な百合を届けている先生方に心からの感謝!

『私の推しは悪役令嬢。』8話の強み

『わたおし』8話には、強みがいくつか存在します。

自分が思う『わたおし』8話の強みはこちらになります。

  • カッコいいクレアが描かれた扉絵
  • レイ達が魔法を披露するところ
  • レイの結婚して欲しい宣言
  • レイとクレアの魔法攻防戦
  • 爆発するレイの妄想力

人によってはあのシーンは外せないなど、いろいろ感じているかもしれません。
何かありましたら、コメントを頂けると幸いです。

カッコいいクレアが描かれた扉絵

『わたおし』8話の扉絵はマジでカッコいい!!

クレアが杖を構えて、優雅に華麗に決めています。
後ろでエールを送るレイが読み手をクスッとさせます。

レイ達が魔法を披露するところ

レイ達が魔法を披露する姿は見どころの一つです。

時にカッコよく、時に面白く、レイ達のいろいろな表情を見れる部分ではないかなと。

レイの結婚して欲しい宣言

クレアが火の魔法を披露したら、レイが結婚して欲しいと迫るシーンも8話の強み。

レイがグイグイ来るところは見ていて楽しくなります。

レイとクレアの魔法攻防戦

レイとクレアが魔法で攻防戦を繰り広げるシーンも見ていて楽しい。

レイがクレアをとにかく可愛がること。
いいぞ!もっとやれ!!となったのはここだけの話。

爆発するレイの妄想力

学院騎士団試験の話を聞いたレイが妄想力を爆発させるシーンも見どころの一つに挙げられます。

レイの想像力ないし、妄想力は底知れない…

レイが思い浮かべた妄想は只々尊いの一言に尽きます。
是非見て欲しいですね。

魔法について考える

『わたおし』を構成する要素の一つである魔法。

ここでは、トリッド先生の講義をザックリ整理していくので、気になる方は一度チェックしてください。

魔法の性質

魔法は火・水・土・風の4つの属性からなり、それぞれ以下の働きを持っています。

  • 火:攻撃
  • 水:回復
  • 土:土壁や城壁を張るなどの防御
  • 風:他の属性の補助(土属性とは若干相性が悪い)

戦闘を行う際は各属性の特性を理解し、それを活かし切ることが重要です。

水属性を極めると、欠損した部位を治すことができます。
ただし、死者を蘇らせることはできません。

風属性の力を用いれば、火属性の攻撃や水属性の回復をより強力なものにできます。

個人的には、全ての属性をメインの攻撃手段、補助にできるのではないかと解釈しています。

例えば、火の攻撃と水の攻撃を交互に繰り返し、相手の武器や防具を破壊したり、水蒸気爆発を起こさせるとか。

他にも風で塵を巻き上げた後、火の攻撃を放って粉塵爆発を起こさせたり。

相性の悪いとされる土属性の魔法と風属性の魔法の組み合わせで頭に浮かんだのが、土の魔法でおおきな岩を作って風の力で相手に投げつけるみたいな。
後は砂嵐で相手の目を潰すこともできなくは。

水属性の魔法と土属性の魔法を組み合わせることで泥の弾を相手にぶつけるとかですね。

このように、いろいろな攻撃パターンを思いついた自分がいます。

魔法石

魔法石は魔道具の要となる石。
術者の魔力に感応してさまざまな現象を引き起こします。
大きくて純度の高い物になればなる程、より大きな現象が期待できます。

レーネの実家であるオルソー商会が魔法石の採掘・販売を取り仕切っているとのこと。

錬金術の賢者の石みたいなものですね。
術者の力をサポートし、大きな成果を出すといったところでしょう。

『わたおし』の世界において魔法はより身近なものになっている感じがしますね。

魔法石の解説を見ると、スクウェアから発売されたゲーム『サガフロンティア2』が頭に浮かびます。
『サガフロンティア2』の世界では、日常生活にも魔法が浸透しています。
石でできた包丁に魔法を込めて食材を切るなど、使い道が多いです。

また、戦闘時に魔法石が砕けるもしくは砕かれると、戦況が一気にひっくり返るというのが想像できます。

トリッド先生について

トリッド先生は魔法研究の第一人者で魔導の父と呼べる存在です。
魔法の適性は中であるものの、火属性・水属性・土属性を使いこなします。
魔法の基礎倫理や魔法石の採掘法、魔法具の開発など、多くの成果を挙げています。

ちなみに、全ての属性を使いこなせる人間もいるのかなと頭に浮かんだのはここだけの話。

魔物

魔物は動物が魔法石を取り込むことで誕生します。

『鋼の錬金術師』のホムンクルスみたいなものですね。
ホムンクルスは賢者の石を核にした人間。

体を変化させるところも『鋼の錬金術師』のホムンクルスと共通しているところかなと。

魔法石の強さに比例して、魔物も強くなるのでしょう。
魔物の弱点は核となっている魔法石。

この辺は魔法を頼りにしているレイ達と共通しているのではないかと解釈しています。
理由はレイ達も魔法石を媒介にさまざまな力を発揮するからです。

最後に

『わたおし』は魔法とは一体どういうものかを深掘りしつつ、レイとクレアの百合を堪能できる回。

練り込まれた世界観を味わい尽くすことができて、個人的には大満足です。

レイ達が魔物にどう立ち向かうのか気になって仕方がない。
9話以降も目が離せないです。

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