樫風先生が過去に参加したアンソロから探す『ロンガル』要素

『ロンリーガールに逆らえない』が好きで普段から『ロンガル』を追っていく中でふと感じたことが…

そういえば、樫風先生が参加しているアンソロを一通り読んでいなかったなと。
アンソロの中に『ロンガル』要素はあるのではないかということを…

というわけで、2021年9月6日時点で発売されているアンソロを一通り揃えることに。
ありがとう、メロブやAmazon。

今回は、樫風先生が過去に参加したアンソロから『ロンガル』要素はあるのかどうかについて語っていこうかなと思います。


樫風先生が参加したアンソロ

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樫風先生が過去に参加したアンソロを整理することに。

  • 『SHIBUYAギャル百合アンソロジー』
  • 『ユリキュールアルコール百合アンソロジー』
  • 『ショコラ2社会人百合アンソロジー』
  • 『カヌレスール百合アンソロジー』
  • 『アルコール百合アンソロジー・ストロング!』
  • 『アサルトリリィ-Last Bullet-コミックアンソロジー 』

整理してみると、いろいろ参加されているのが分かります。

この中で最初に手に取ったアンソロは、『アルコール百合アンソロジー・ストロング!』だったりします。
そこから、徐々に揃えていった感じですね。

もうとっくに全部揃えていたという方も多いのかなと。

『SHIBUYAギャル百合アンソロジー』

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その名の通り、ギャル百合を題材にしたアンソロ。

個人的には、『ロンガル』を感じさせる要素がいくつもあるなと感じました。

主役の美月は穂波、百香は千鶴っぽさが。
彩花と空のポジションに置き換えると、美月は彩花で百香は空といったところかなと。

美月がパンケーキのことを話していると、穂波もパンケーキに釣られていたのを思い出します。
結菜、恐ろしい子…

美月が百香に言えない秘密を作るところを見ると、彩花が志望校推薦のために空の下に訪れた様子が頭に浮かびます。

こうして見ると、『ロンガル』を感じさせる要素が盛りだくさんと言っても過言ではないのかなと。

千鶴が好きな子に甘くなったら、一体どうなるのだろうか…

『ユリキュールアルコール百合アンソロジー』

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『ユリキュールアルコール百合アンソロジー』は、お酒から生まれる百合を題材にしたアンソロ。

眼鏡をかけた可愛い女子大生と頼れるバイトの先輩の百合が描かれていました。

控えめな眼鏡女子の柴田さんは彩花と空の要素を持ち合わせているのに対し、柴田さんにお酒を勧めた頼れる先輩・鶴見さんは彩花と和奏の要素を持っているような。

柴田さんが彩花の要素を持っていると感じたのは、お酒に酔った時に大胆になるのは彩花が空とのキスに夢中になっていたのを思い出したからですね。
予想外の行動で相手を驚かせる部分は、彩花と通ずる部分が。
大人しい感じや仕事に慣れない感じは空の雰囲気や運動苦手な部分を思い出します。

柴田さんは、ズルいよ…

鶴見さんの頼れる感じや面倒見のいいところは、彩花や和奏を彷彿させるかなと。
予想外の出来事に驚く部分は、和奏が結菜の行動に驚く姿と重なる部分がですね…
柴田さんの痛いところを突くシーンを見ると、『ロンガル』8話で和奏が空に彩花のことをシーンが頭に浮かびます。

鶴見さんが柴田さんに頼れる言葉を投げかけることにより、柴田さんのバイト生活を鮮やかにしていたような…

後、ラストに描かれていた柴田さんを見ると、江川先生の姿が。
江川先生も素敵なところがたくさんあって、自分は好きです。

『ショコラ2社会人百合アンソロジー』

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『ショコラ2社会人百合アンソロジー』は『ショコラ社会人百合アンソロジー』の続巻。
社会人百合が題材です。

とあるバーでの百合が描かれていました。

バーの常連・奏はできる感じの女性で姿は彩花に近いかなと。
それに対し、バーのマスター・麗子は結菜に近い雰囲気を持ち合わせています。

奏が麗子にキスを求め、甘える姿は彩花が空にキスしたり、慰められる姿を彷彿させますね。
麗子の予想外の一言でドキッとする姿は、和奏の要素も。
和奏という名前に奏という字が使われているのも和奏の要素があると感じたのかもしれない。

麗子が奏の悩みを優しく聞く姿や独り占めさせてあげるとドキッとさせる一言をぶつけるところは、結菜を思い出しますね。
落ち着いているけど、ここぞという時に鋭い一撃を奏に繰り出していた。
髪型は、和奏に近いかなと。

『カヌレスール百合アンソロジー』

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『カヌレスール百合アンソロジー』は、スールを題材にしたアンソロ。

聖ウィリアム学園と呼ばれるお嬢様校に通う真白と凛花の百合が描かれていました。

真白は結菜に似た雰囲気を持っているのに対し、凛花は彩花に近い要素を持ち合わせているかなと。

真白の落ち着いた感じや凛花を可愛がる感じは、結菜の言動に通ずる部分がありますね。
凛花の自分の知らないこと・触れたことないことに興味津々な様子は、彩花を彷彿させます。
彩花も行ったことないゲームセンターや動物カフェに強い関心を持っていました。

『カヌレスール百合アンソロジー』では猫カフェが登場しており、この辺も『ロンガル』11話における彩花と空のデートを思い出させます。
後、猫といえば、『ロンガル』3話で彩花と空の通う学校に猫が迷い込む話が印象的です。
猫を可愛く描いていたのに加え、彩花と空の距離をグッと縮めるきっかけを猫が作っていたような。

樫風先生の描く動物達は本当に可愛いですね。

『アルコール百合アンソロジー・ストロング!』

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『アルコール百合アンソロジー・ストロング!』は、『ユリキュールアルコール百合アンソロジー』と同様にお酒×百合を題材にしたアンソロ。

日本人とイタリア人のハーフでモデルの仕事を行っている京華と京華のことが大好きな鈴の甘い百合が描かれていました。

京華は空と咲良の要素を持っていたのに対し、鈴は彩花の要素を持ち合わせています。
鈴が可愛い部分を見せると、京華の中でスイッチが入るところは『ロンガル』3巻の描き下ろしを彷彿させます。
京華と空から好きな子の可愛い部分をもっと見たい・もっと引き出すぞといったオーラのようなものをですね…

京華の顔を見てると、咲良に似ているような気が。

同じ部屋の鍵を持つ程、深い関係。
うん、嫌いじゃない。

『アサルトリリィ-Last Bullet-コミックアンソロジー 』

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『アサルトリリィ-Last Bullet-コミックアンソロジー 』は、『アサルトリリィ』のアンソロ。

樫風先生は、神琳と雨嘉の百合を題材にしていました。
神琳と雨嘉の百合と樫風先生の力が合わさったものに。

樫風先生の描く神琳は彩花と結菜の要素を持っていたのに対し、雨嘉は彩花と空の要素を持っていたのではないかなと解釈しています。

神琳は結菜の要素が強めだったのに対し、雨嘉は彩花と空の要素が半々といった感じが。
神琳の落ち着いた感じが結菜っぽかったかなと。
雨嘉の神琳と距離を縮めたいという部分は彩花が空と距離を縮めようとしていた姿を彷彿させます。
また、雨嘉のデフォルメないしきゅんキャラは空っぽいですね。

樫風先生の描いた梨璃達の姿は、『ロンガル』の未来のような感じがした。

理由は、彩花と空が付き合うようになっただけでなく、彩花と空の恋物語を支えてきた和奏と結菜が付き合うのもそう遠くはないと感じたからです。

多くの読者の方が和奏と結菜が付き合う姿を夢見ているのかなと。
他にも百合を見出せる部分がですね…

樫風先生の好きを感じつつ、『ロンガル』の要素・DNAを味わえる、そんな1本に仕上がっていた気がします。

アンソロを読み終えて

アンソロを一通り読み終えて、どれも尊いなと感じたのと同時に樫風先生の描く漫画やイラストが好きだと強く実感した。

もちろん、他の先生方の描く漫画も奥が深かったし、素敵なイラストをいくつも見られたのも良かったですね。

普段追っている作品の共通点や異なる点を見つけるたび、新たな発見ができた気がします。
この経験が活きているのかなとか、あのシーンまたは作品の後継なのかなとかいろいろ想像を膨らませていくのが楽しいです。

作品と向き合うたび、向き合う時間が長ければ長い程、好きだという気持ちが増す。

最後に

今回、樫風先生がアンソロで描いた作品に『ロンガル』を感じさせる要素がないかという点にフォーカスを置きました。

アンソロに収録されている話の要素・DNAが『ロンガル』にも活かされているのかなと。
それと同時に、『ロンガル』の要素・DNAがアンソロに活かされている、そう感じました。

今後も樫風先生の活躍に注目していきたいですね。

樫風先生が参加したアンソロや『ロンガル』に少しでも興味を持って頂けたら幸いです。

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