【感想】『ゆめぐりっ!』2巻~ゆの達の百合にオーバーヒート~

『ゆめぐりっ!』2巻を買ったので、その感想を紹介します。

気になる方は是非、チェックしてください!


基本情報

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タイトル『ゆめぐりっ!』2巻
作者いしいゆか(@yukassyu)
掲載誌まんがタイムきららフォワード
出版社芳文社
収録話数7~13話
発売日2021年9月9日
ISBN-104832273051
ISBN-13978-4832273054
配信【ブックウォーカー】etc

『ゆめぐりっ!』2巻の内容

『ゆめぐりっ!』2巻には、7~13話に加え、はなの湯の設定資料が収録されています。

話の内容をザックリ説明すると、以下の通り。

  • ゆののお母さん・一乃(いちの)の初登場
  • ゆの達の箱根旅行
  • ゆのと温季の過去
  • ゆの達の普段の食卓
  • 新キャラ・城崎風音(きのさきかざね)の登場

ゆの・温季・巡の百合がアツいのはもちろん、新たな出会いや新たな場所、予想外の展開と見どころ満載です。

話の随所に熱くさせる要素が散りばめられており、読者の心を温かくします。

『ゆめぐりっ!』2巻の感想

熱さと温かさの波状攻撃でもうやられちゃいましたね…

いしい先生の描く百合や話は本当に温かい。
ゆの達の優しい笑顔やアクションを見ていると、癒される。

いろいろな熱さ・温かさが描かれていて、それが話に厚みを持たせている。

ゆの達、本当に活き活きとしているなと。

『ゆめぐりっ!』読んでいると、なぜか元気をもらえる。

こういう部分も好きなところですね。

ここぞという時にデカい一撃が待っていて、読者の心をグッと掴んでいたと思う。

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後、帯に「今日も、銭湯に好きが増えていく。」、ほっこり度ましましとあったけど、その言葉に偽りなしだったと感じている。

百合・銭湯・温泉・こたつ・家族団らん・皆で食べるおでん・何気ない気遣いとほっこりさせる要素が盛りだくさんだったし。
読めば、読む程、『ゆめぐりっ!』がもっと好きになっている自分がここにいる。

そして、ゆの達の宝物が増えていくのを考えたら、銭湯に好きが増えているなと。

皆で入るお風呂・皆で食べるご飯は1人よりももっと楽しくなるというのを上手く表現していたのも推せる部分。

内容が本当に濃い1冊だった。

『ゆめぐりっ!』2巻でオーバーヒートした部分

『ゆめぐりっ!』2巻でアツいなと感じさせる部分がたくさんありました。

自分がアツいなと感じた部分は、以下の通り。

  • ゆの達の柚子風呂
  • 一乃を自慢のお母さんと言うゆの
  • 箱根旅行を満喫するゆの達
  • 小学生時代の温季がいじめられているゆのを助ける瞬間
  • ゆの達が一緒におでんを食べるシーン
  • 風音の初登場
  • 温季と巡がはなの湯で働くゆのをカッコいいと言うシーン
  • 銭湯が苦手な風音をゆのが気遣うシーン

推したい部分が本当にたくさんあるわけで。

ゆの達の柚子風呂

ゆの達が柚子風呂を楽しむシーンがカラーで絵が描かれていたわけですが、単純に尊い…

ちなみに、柚子の花言葉は以下の通り。

  • 健康美
  • 汚れなき人
  • 恋のため息
  • 花嫁の喜び

ゆの達は美しいし、汚れない。

ゆの達の百合を表すのにふさわしい果物だなと。
柚子ひとつでいろいろなイメージを膨らませることができます。

一乃を自慢のお母さんと言うゆの

ゆのが一乃を自慢のお母さんだと温季と巡に言うシーンも外せません。

温季と巡が輝かせていたのも印象的です。
照れるゆのが見られるのも推したい部分。

箱根旅行を満喫するゆの達

ゆの達の箱根旅行は、2巻における目玉のひとつです。

オシャレな着物姿や浴衣姿、温泉を仲良く楽しむシーンと見どころ盛りだくさん。
ゆの達のいろいろな姿が見られます。

はなの湯でいつも富士山を見ているはずなのに、芦ノ湖で見る本物の富士山は全然違うと感じるゆの達が印象的。

芦ノ湖で見る景色を3人だけの宝物にしようとゆのが提案するシーンは本当に尊いです。

旅の楽しい部分だけでなく、旅の終わりも丁寧に描いているのもポイントが高い。
帰り道も旅の醍醐味だというのをしっかり表現していたかなと。

小学生の頃の温季がいじめられているゆのを助ける瞬間

2巻では、ゆのと温季の小学生時代を掘り下げていました。
いじめられているゆのを助ける温季がカッコいい。

温季がいたからこそ、今のゆのがいる。ゆのがいるからこそ、今の温季がいるというのが伝わってきます。

後、銭湯の仕事は「好き」なだけじゃできないというゆのの重い言葉が出てきたのもポイント。
好きだからこそ、大変さや悩みが分かるわけで…
「好き」なだけじゃできないというのはどの仕事でも共通しているのでしょう。

温季や巡がいるから、その大変さも苦じゃなくなるのかなと。
小学生時代を振り返るエピソードは、ゆのの中で温季の存在が大きいことを感じることができます。

ゆの達が一緒におでんを食べるシーン

温季と巡がゆのの家を訪れ、ゆのの家族と一緒におでんを食べるシーンも『ゆめぐりっ!』2巻で推したい部分です。

おでんの温かさ・ゆのの家族の温かさ・こたつの温かさ・ゆののとびきりの笑顔といろいろな温かさが押し寄せてきます。

一乃が温季と巡にいつでも来て良いよと気遣うシーンもアツいですね。
ゆのや一乃にとって、温季と巡は家族同然と言っても過言ではないような。

風音の初登場

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『ゆめぐりっ!』2巻を語る上で城崎風音の存在は外せません。

陸上競技場で倒れそうになる風音を温季が助けたことから全てが始まりました。

風音を助けた時の温季は単純にカッコイイ…
ゆの達の関係はより複雑なものに。

温季のカッコ良さが風音の心を射抜きました。

ちなみに、ゆのが温季にカッコいいと言った瞬間、温季の心を射抜いていたのも印象的。

これぞ、まさに百合…

後、風音の苗字の城崎は、兵庫県の城崎温泉から来ているのかなと。
ゆのの苗字の花街といい、泉温季を反対から読むと温泉と呼んだりと『ゆめぐりっ!』のキャラクターは温泉を感じさせる名前が使われています。
巡は温泉巡りと。

温季と巡がはなの湯で働くゆのをカッコいいと言うシーン

温季と巡がはなの湯で働くゆのをカッコいいと感じるシーンも推したい部分ですね。

ゆののことが大好きだというのが伝わってきます。

銭湯が苦手な風音をゆのが気遣うシーン

『ゆめぐりっ!』2巻で登場した風音は、銭湯が苦手な女の子。

はなの湯に来ても、シャワーだけ済ませて帰ってしいました。

そんな風音に対し、ゆのはどの時間がお客さんが少ないか教えます。
銭湯の魅力、はなの湯の魅力をしっかり伝えることができなかったと悔やむゆのの姿は印象的。
一体どうやって、はなの湯の魅力を伝えるかが3巻以降の見どころになってきます。

『ゆめぐりっ!』2巻の特典

『ゆめぐりっ!』2巻を一部の店舗で購入すると、特典が付いてきました。

最後に、『ゆめぐりっ!』2巻の特典を紹介します。

まんが王

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まんが王では、セーラー服風下着を身に纏ったゆののイラストカードが付いてきました。
元気な感じを出しつつも、ニーソやお腹の部分がセクシーさを際立たせます。

健康美とはこういうことかと。

とらのあな

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とらのあなでは、チャイナ下着を身に纏った温季のイラストカードが付いてきました。
格ゲーヒロインみたいに戦えそうなカッコ良さと聞くと、『ストリートファイターシリーズ』の春麗辺りが。
『ギルティギアシリーズ』の蔵土縁紗夢 (くらどべりじゃむ)とかも拳法の達人でしたね。

足が眩しいのと、腹筋が印象的です。

メロンブックス

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メロンブックスでは、メイド風下着を身に纏った巡のイラストカードが付いてきました。

頬を赤くしているのが可愛さを倍増させます。

最後に

『ゆめぐりっ!』2巻は、ゆの達の箱根旅行や新キャラ・風音の登場と見どころ満載の1冊。

3巻では、一体どのようなサプライズが待っているのか気になるところです。
今後の展開に目が離せません。

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