【感想】『女ともだちと結婚してみた。』1巻~細部までこだわり抜いた1冊~

『女ともだちと結婚してみた。』1巻の感想を紹介します。
気になる方は一度チェックしてください!


基本情報

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タイトル『女ともだちと結婚してみた。』1巻
作者雨水 汐(@siousuisio0057)
掲載誌コミック百合姫
出版社一迅社
収録話数1~8話・描き下ろし・あとがき
発売日2021年9月17日
ISBN-10475802295X
ISBN-13978-4758022958
配信【ブックウォーカー】etc

『女ともだちと結婚してみた。』1巻の内容

『女ともだちと結婚してみた。』のストーリーをザックリ説明すると、こんな感じです。

5年後お互い独り身だったら結婚しようと約束が実を結び、結婚することになったくるみと瑠璃子(るりこ)。
何から何まで初めてづくしの結婚生活を送る中で幸せを見つけていく。

くるみと瑠璃子が結婚生活を通し、少しずつ距離を縮め、変化していく様子が描かれています。

1~8話の内容については、以前の記事でも触れているので、気になる方はチェックして頂けると幸いです。

1巻の表紙・カバー裏・メロンブックスの購入特典のリーフレットは本編を補完する話が収録されています。

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『女ともだちと結婚してみた。』1巻の感想

手に取って、読んでみましたが、こだわりを感じさせる1冊に仕上がっていたなと思う。

本編は、くるみと瑠璃子の結婚生活が温かくて尊いなと感じさせるものに。
日常生活の中に幸せや素敵なもので溢れているというのを実感できる内容に仕上がっていた。
幸せや結婚生活を積み重ねていく要素がいくつも用意されていて、それが作品の魅力をグッと引き上げていたと思う。

表紙やメロンブックスの購入特典のリーフレット、カバー裏に収録されている話も尊くてたまらなかったですね。
こんなエピソードがあったのか、あの話の結末こうなっていたのかと本編に厚みを与えていたのが良かった。
本編との繋がりが本当に綺麗で雨水先生の話を組み上げるセンスは、凄いなの一言に尽きる。

それにしても、表紙に描かれているくるみと瑠璃子、尊いなと…
8話のラストを彷彿させる。

ちなみに、帯はこんな感じ。

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ちなみに、帯の裏はこういった感じに。

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くるみと瑠璃子の結婚や日常を上手い具合に表しているなと思う。
帯の裏には、結婚のきっかけやくるみと瑠璃子の結婚生活で起きた大きな出来事が描かれているのが特徴的。
くるみと瑠璃子の結婚や毎日の積み重ねを帯で上手く表現しているところも印象的でしたね。

後、目次もちょっと驚いた。
目次には、WEDDING INVITATIONという文字が。
WEDDING INVITATIONは、結婚式招待状のこと。

くるみと瑠璃子の結婚生活の始まりを予感させ、本編の期待感を膨らませていた。
作品によって、目次が全然違うけど、『女ともだちと結婚してみた。』の単行本は個人的に推したい。
収録話数の紹介の下には、結婚式招待状の本文が。

本文に書かれている内容は以下の通り。

We would like to announce our wedding.

We will be holding a small wedding reception to which all the people who have suppoted us over the years will be invited.

We look foward to your attendance.

『女ともだちと結婚してみた。』1巻より引用。

どういうことが書かれているか、日本語に訳してみることに。

この度、私達は結婚することになりました。

私達は、これまでお世話になった方々をお招きして、ささやかな結婚披露宴を開催します。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

くるみと瑠璃子が日頃からお世話になった人達を結婚式に招待すると言っているのが分かる。

物語の始まりや多くの方への感謝の気持ちを感じた後、本編に突入できるというのは本当に良いですね。

この作品は、たくさんの温かさや幸せで溢れている。

最後に

『女ともだちと結婚してみた。』1巻は、細部にまでこだわっていて、買って良かったと感じさせる1冊ですね。

1話1話、丁寧に描かれているので、まだ読んでいないという方は是非手に取って頂けたらなと。
そして、『女ともだちと結婚してみた。』という百合漫画を心から楽しんでくださいと言いたいです。

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