【感想】『きもちわるいから君がすき』2話のヤバさが前回を超えていたんだが

まんがタイムきらら2022年2月号に掲載されていた『きもちわるいから君がすき』が前回よりバージョンアップしていたので、いろいろ語っていきます。

なんで『そらコミュニケーション』の最終話の後なんや…


基本情報

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まんがタイムきらら 2022年 02 月号 [雑誌]

タイトル『きもちわるいから君がすき』2話
作者西畑けい(@nishihatak)
魅力
  • 司が依子の香りにやられた時に出てきた言葉
  • 依子のあざと可愛いところ
  • 依子のズレた認識
  • 司が下心をチラッと出すところ
  • 依子が目的を達成するためにガチになるところ
掲載誌まんがタイムきらら2022年2月号
出版社芳文社
発売日2022年1月8日
ISBN4910083450226

『きもちわるいから君がすき』2話の内容

今回は、依子が宿題を手伝って欲しいと言って、司を自分の家に招待する話。

司を呼んだ依子は宿題そっちのけで対戦ゲームに誘い、真の目的を完遂します。
フルボッコにされた司は、依子の命令を聞くことに。

前回の内容が気になる方は、1話の感想も書いているので、そちらもチェックして頂けたら幸いです。

http://antaressmangakanso.iiblog.jp/article/484744764.html?1641619804

『きもちわるいから君がすき』2話の感想

前回よりヤバさがバージョンアップしてません?

そうじゃない場合、目医者に…

司のヤバさもそうなんだけど、依子のヤバさが前回よりも滲み出ていたと思う。
いいぞ、もっとやってください…という気持ちでいっぱいだ。

司のヤバさを依子のヤバさが上書きして頭の中をグシャグシャにしてくる…

作中、繰り広げられるヤバさの応酬がクセになってしまうんですよね。

読み進めていく内に依子がやろうとしていることが予想ついていた自分がここにいる。
実際に目にした際、ですよねと感じたと同時に頭を抱えてしまった。

只々、ヤバさを押し出すだけじゃなく、司と依子の尊い百合をキチンと持ってくるところも偉い。

尊い姿があるからこそ、司や依子のヤバい一面が際立っていると思う。

このヤバさ、クセになってしまう…

それにしても、前回は『推しごとびより』のエモエモエピソードの後、今回は『そらコミュニケーション』の最終話の後ときららの編集部の方々のセンスに悩まされる。
この掲載順、単純に弱るわ。

『きもちわるいから君がすき』2話で特に印象に残った部分

『きもちわるいから君がすき』2話で印象に残ったシーンは、以下の通り。

  • 扉絵
  • 依子の香りに司がノックアウトされるシーン
  • 依子が誘ったゲーム
  • 依子の勝因
  • 依子の真の目的
  • 依子の最終目標

人によっては、印象に残った部分が異なると思います。
ここでは、上記の6つについて触れていきます。

扉絵

依子が司をもてなす準備をしている様子から2話がスタートしました。
依子の家を見て、「部屋、広っ!!」って感じた自分がここにいます。

司を迎えに行くシーンで依子の後ろが灯りで照らされているのに対し、前は暗くなっていたのが印象的です。

これは、大好きな気持ちと気持ち悪さを表しているのではないかと解釈しています。

司を招待した依子は、もてなしたいという気持ちだけでなく、自分の目的を達成したいという下心を見せていました。
そういった部分を光の陰影で表し、気持ち悪い自分に変身する様子を描いていたのかなと。

司のいるエントランスに向かう依子は、欲に飲み込まれ、後戻りできない所まで来ている感じがします。

最も、1話の時点で手遅れ感が…(いいぞ、もっとやれ!

司をおもてなしした際の依子のあざと可愛さは、いろいろなヤバかったですね…

依子の香りに司がノックアウトされるシーン

依子のヤバさが光りますが、司も大概ヤバい。

依子の香りが脳髄に直撃・頭が沸騰しそうとパワーワードが並んでいた。
依子のことを考えている時は、頭が常に沸騰みたいなことを言うのは野暮ですね。

香水にして常備薬にすればノーベル化学賞ってどういうセンスをしているんだと。
その気になったら、香水を作りそうだなと感じた自分がここにいます。

依子が誘ったゲーム

依子は司を大決闘ファイナルシスターズの初代。
元ネタは、『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』ですね。
カービィがめっちゃ猛威を振るってたやつ。

ステージは、ピーチ城上空が元ネタでしょう。
マリオとルイージが出るところですね。

司の「やらないわよそんな骨董品」は、エッジが効き過ぎでした。
ドSという名の剃刀パンチといったところでしょうか。
その後、正論という名のジャスティスソードをかましたりと、司の語彙力がハンパなかったですね。

ゲームとポテチとコーラが3種の神器という依子のセリフは、ある意味間違っては…
ポテチ触った手でコントローラーを触ったら、ファイトクラブ待ったなしですが。
最も、そうなったとしても、依子は1人でゆっくりそのコントローラーを愛でるのかもしれな…

やらないと言っていた司も依子が勝った方は負けた方に好きなことを命令できると聞いたら、対戦の準備をしていたのも印象的です。
司、ちょれー。

下心をチラッと見せる司からヤバさが滲み出ていましたね。

依子の勝因

対戦の結果は、依子の圧勝。
司、あの自信はどこから来たんだと言いたい。

依子の勝因は、自分の願望を達成したいという想い・練習・ネットの記事や動画でコンボや立ち回りの基本を学んだことですね。

強くなれる理由があるからこそ、司に勝ったということでしょう。

罰ゲームのことを話した時から自分が不利だということに気付こうよ…

依子は、親指の皮がめくれるまでプレイしていたとか。
格ゲーをやる時、自分も親指の皮がめくれた経験が。
親指の皮がめくれると、ハンバーグを作る時とか大変なんですよね。

依子のガチっぷりが伝わってきます。
『ストリートファイターⅤ』とか『ブレイブルー』とかだと、アケコン数台壊してそうです。
というか、64のゲームって、ファイトクラブが勃発しそうなゲームがちらほらあった気が。
『マリオパーティ』のクッパのきもちとか友情破壊ゲームとしか言いようがありません。

依子の親指を見て、心配する司が優しい。

依子の真の目的

依子は罰として、司に「おかえりなさい」とか「いただきます」など、いろいろ言わせていました。

依子の目的は、スマートスピーカーに司の声を入れること
名前は司さんにするなど、ラストに怒涛のヤバさを見せていたのが印象的です。
心温まるエンドで終わるわけないだろ!!と言わんばかりの描写の数々が待ち受けていました。

おはようからおやすみまで、司を感じていたいということでしょう。

依子の呼びかけに対して司の声で返答する最強の機械ですね。

依子の自画自賛っぷりが只々ヤバい。

依子が何をしたいのか、冒頭にその答えがありましたね。

依子の最終目標

依子の最終目標は、司に目を見て「きもちわるい」と言ってもらうこと。

Twitterの告知に書かれていた「両片思いの‟おもいあい”の物語」という言葉を察するに、司も同じことを考えていそうですね。
司と依子が「きもちわるい」と言う瞬間が、物語の最高潮なのだと思います。

ここぞという時に「きもちわるい」という言葉が出てくるのでしょう。

依子の夢は、そう遠くはない未来に叶うと思うよ。

最後に

『きもちわるいから君がすき』2話は、前回よりもヤバさがパワーアップしていました。

ヤバさとヤバさの応酬だけじゃなく、心温まるシーンを用意したりと内容の濃い回に仕上がっています。
次回、どんな展開が待っているのか。
ホント、クセになるんですよね。

ちなみに、友情を育むのにおすすめなゲームは、「いただきストリート」・「ドカポン」・「桃太郎電鉄」・「ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会」。

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