【感想】『ありおと』5巻はいろいろな意味でドキドキさせられた1冊だった

『ありおと』5巻の感想を紹介します。


1.基本情報

DSC_3830.JPG

タイトル『女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話』5巻
著者みかみてれん(@teren_mikami)
イラスト緜(@wttn3tpkt)
出版社SBクリエイティブ
文庫レーベルGA文庫
発売日2022年1月15日
コミカライズ版https://magazine.jp.square-enix.com/mangaup/original/arioto/
ISBN-104815611386
ISBN-13978-4815611385
配信【ブックウォーカー】etc

『女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話』5巻の内容

鞠佳と絢の進級、アスタのヘルプをきっかけに鞠佳が絢のバイト先であるビアンバーでバイトすることになった様子が収録されています。

新しいクラスで、そしてビアンバーで大きな波乱が待っていた。

『女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話』5巻の感想

最初から最後まで、いろいろな意味でドキドキさせられる1冊だった。

鞠佳のドロッとした一面や絢のことが一番好き、好きが止まらなくなるところなどを上手く表現していたと思う。
絢の繊細な心理描写もしっかり掘り下げられていたのも印象的だった。

これまでも内容の濃い話が連続していたけど、今回の話も想像以上に内容が濃い。
鞠佳と絢をかき回していた。

濃厚な絡みから来るドキドキとこの展開、これは大丈夫じゃないというドキドキが襲い掛かってきた。
鞠佳達の考え方をしっかり掘り下げていたのも相まって、キャラクター1人1人に厚みを持たせていたと思う。

初っ端から鞠佳と絢の濃厚な百合からスタート・鞠佳が休憩室で絢に自分の想いをぶつけるシーンとドキッとするやり取りがあったけど、個人的にはラストに全てを持って行かれた。

鞠佳達を困らせている新キャラの柚姫(ゆずき)に対し、鞠佳がボディタッチはやめて欲しい・絢と付き合っていることを正面から告げるシーンにシビれましたね。
自分の気持ちに嘘偽りなく伝えること・絢のことが大切だというのを堂々と宣言する鞠佳が頼もしく、カッコよく映る。

学校やビアンバーで出会った人達とのやり取りや考え方を通し、鞠佳が成長したのかなと感じた自分がここにいる。

絢にやられっぱなしになったりするけど、いざという時、ここぞという時に自分の意思を貫くところは凄いなと。

だからこそ、絢は鞠佳に惹かれたんだろうなと思う。

今回、魅力的な新キャラがたくさん登場したけど、やっぱり『ありおと』の中だと、鞠佳と絢の百合が好き。

最後に

『ありおと』5巻は、新章突入ということで大きな波乱を巻き起こしていました。

ぶつかり合い、いろいろな人からのアドバイスを通し、鞠佳と絢はまた一段成長したと感じるばかりです。

いろいろな出来事があると思うけど、鞠佳と絢なら乗り越えていけると信じています。

この記事へのコメント