『あなたが私を照らすから。』10話について語っていこうと思います。
作品をおさらいしたり、作品に触れるきっかけになれば幸いです。
『あなたが私を照らすから。』10話の感想
丹が大活躍していた印象が強い。
もちろん、怜里も活躍していたし、魅力的なシーンが一杯あった。
それでも、10話の場合、丹のアクションや心理描写の方が個人的に好きだったりする。
ここは、人によって異なると思いますが…
『あなてら。』10話は、丹の怜里に対する熱い想いを1話丸々使った回だったと思う。
怜里と丹の百合がより好きになった。
ラストに描かれていた丹の忠誠心と優しさにノックアウトされた。
後、怜里のひとつひとつの所作が綺麗で笑顔も可愛い。
仲居さんに丹を信頼していることを語るシーンで丹に対する信頼感もビシビシ伝わってくる。
丹と映画を見ていて寝落ちしていたのを察するに、隙を見せられるのは丹だけなんだろうなぁと。
怜里の選球眼
怜里が1人1人の適性を見て、旅館の業務をサポートしていたのは、見どころのひとつです。
感想のところでも触れましたが、宿泊客に対応していた時の所作が本当に綺麗で怜里の魅力が活きていたのではないかなと。
最も、怜里の行動で丹を嫉妬させてしまうわけですが…
これが鈍感力というやつか。(違う
それでも、宿泊客の満足度を過去最高にする手腕は、本物です。
嫉妬の炎をたぎらせて
怜里の活躍・怜里と仲居さんのやり取りを見て、ただ黙っている丹ではありません。
仲居さんに嫉妬した丹は、浴場をピカピカに。
手袋をはめた時、戦闘モードに切り替えといった感じがした。
本気モードの丹の前に仲居さんのできることは何もない。
怜里の隣にいて良いのは丹だけ
慌ただしい時間が過ぎ去った後の怜里と丹の百合も『あなてら。』10話の目玉。
寝落ちした怜里をお姫様抱っこしてからの手のひらにキスと丹の怜里に対する愛情と忠誠心を垣間見るシーンに仕上がっています。
尊いの連続なので、まだ読んでいない方は、是非読んで、怜里と丹の百合を推してくれ!と言いたい。
怜里と丹が見ていた映画も百合でしたね…
最後に
『あなてら。』10話は、怜里と丹が旅館の危機を救う様子と丹の怜里に対する忠誠心にフォーカスを置いた回。
怜里と丹のやり取りが尊く、魅力がより増したのではないかなと。
今後、どのような活躍をするか見ていきたい。
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