【感想】『もし、恋が見えたなら』3巻で打ち上がった恋の花火

『もし、恋が見えたなら』3巻の感想を紹介します。

話をおさらいしたり、作品に触れるきっかけになれば幸いです。


基本情報

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タイトル『もし、恋が見えたなら』3巻
原作みかみてれん(@teren_mikami)
漫画七路ゆうき(@siousuisio0057)
掲載誌少年エースplus
出版社KADOKAWA
収録話数11~15話
発売日2022年3月25日
ISBN-104041123917
ISBN-13978-4041123911
サイズB6(12.8x1.3x18.2cm)
配信【ブックウォーカー】etc

『もし、恋が見えたなら』3巻の内容

『もし、恋が見えたなら』3巻は、鳴と紗世の遊園地デート、そして告白。

鳴・紗世・りんなは、学び舎を巣立っていくことに。

3巻では、本編で描かれなかった鳴と紗世の進路についても描かれています。
あとがきでは、みかみ先生と七路先生の貴重な話も。

『もし、恋が見えたなら』3巻の感想

鳴と紗世の恋の花火がとにかくドデカすぎるんですよ。

遊園地デートからのほっぺにキス。
からの唇にキス、そして告白と読み手を尊死させるコンボが炸裂していた。

恋の矢印・遊園地のリボン・目には見えない恋のリボンで鳴と紗世は心身共に結ばれたと言っても過言ではない。

矢印とリボンを使った演出が本当に秀逸で鳴と紗世の百合をより魅力的なものにしていたと思う。

色や濃淡を活かした演出が光りますね。
鳴と紗世のキスシーンのバックに色のついた花火を描くことでより印象的なものにしていたし。
恋の花火が打ち上がったんだなと感じさせてくれる。

りんなの後押しは頼もしかったけど、その後に見せた切ない感じがですね…

本編の後日談を描くことで痒い所に手が届く感じにしているのも○。
矢印が見えなくなっても鳴は誰かを助ける道に進むんだなとしみじみ感じた。

ちなみに、11話の冒頭に描かれていたオレンジのチューリップも目についた。
花言葉が「照れ屋」「博愛」「片思い」と鳴と紗世にピッタリな花だと思う。

この3巻で相思相愛になったのを踏まえると、片思いFinallyといった感じの1冊だなと感じた自分がここにいる。

最後に

3巻で完結した『もし、恋が見えたなら』。

鳴と紗世の恋が実を結び、未来に進む様子を描いた1冊でした。
2人を優しく見守るりんなも魅力的に描かれていたのも印象的です。

いくつもの恋を魅力的に描いたこの作品に出会えて良かったの一言に尽きます。

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