『あなたが私を照らすから。』番外編について語っていこうと思います。
作品をおさらいしたり、作品に触れるきっかけになれば幸いです。
『あなたが私を照らすから。』番外編の内容
『あなてら。』番外編は、詞子と向日葵のゴールデンウィークについて描かれていました。
怜里や丹がゴールデンウィーク中に旅館のピンチを乗り越えている一方、穏やかな休日を過ごす詞子と向日葵。
ですが、詞子と向日葵もまた、怜里や丹と同様に愛を深め合うことに。
怜里や丹がゴールデンウィーク中、どういったことをしていたかは、9話と10話をチェックしてください。
9話と10話の感想も書いているので、話をおさらいする際の参考になれば幸いです。
のんびりとした休日を過ごしている最中、怜里や丹が華麗な活躍をしていると知ったら、キーボードを打つ手がいつもより3倍早くなりそうだな…
『あなたが私を照らすから。』番外編の感想
暁恵と結稀の百合、怜里と丹の百合も良いんだけど、詞子と向日葵の百合も良いな!と感じさせる回だった。
1巻の時、メロンブックスの購入特典だったリーフレットにも詞子と向日葵の百合が描かれていたのを思い出す。
それを番外編で出してくるとは予想していなかったなぁ。
リーフレットを読んで、詞子と向日葵がもっと好きになった方とかどのくらいいるんだろう?
詞子と向日葵が一体どういう人間なのか、2人の関係性を上手く掘り下げていたと思う。
抜群の愛情と信頼関係がそこにあるのが分かった。
詞子と向日葵の百合、本当に尊いな。
寝る時もご飯を食べる時もお風呂の時も一緒と尊いシーンがいくつも登場していて、詞子と向日葵が好きな方にはたまらない回じゃないかなと。
極めつけは、詞子が向日葵に「好き」と面と向かって言うシーンだ。
向日葵に対する愛が溢れていて、尊さの極みだったと思う。
愛しくて弾けそうと言った向日葵の詞子に対する愛情も大き過ぎる…
詞子と向日葵の百合は個人的に推していたので、これを機に推す方がもっと増えればなと感じている。
詞子にとって向日葵は…
詞子にとって向日葵は、大好きな人かつ最高のパートナー。
そして、自分のブログのファンかつ一番の読者と言ったところでしょう。
向日葵がいるから、桜葉祭を盛り上げるためにいろいろできるわけで…
近くに自分の記事を読んでくれる人・心待ちにしてくれる人がいるというのは、心強いことです。
向日葵の感想を聞いて、書き甲斐があると感じているのかなとか。
自分の発信しているものを楽しみにしている人の大きさ・心強さを実感できる回ではないかなと解釈しています。
ゴールデンウィーク中にデートをすると言ったのも、いつも隣で支えてくれる向日葵に対する感謝の気持ちといった感じも。
最後に
『あなてら。』番外編は、詞子と向日葵の尊い百合を楽しめる回です。
詞子と向日葵の愛情・信頼関係が丁寧に描かれていたのが印象的。
今後、どのような活躍をするのか気になるところです。
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