【感想・考察】『わたしはサキュバスとキスをした』20話の冒頭で描かれていたこのみと希のやり取りが濃厚過ぎた

DSC_4638.JPG

Twitterで白玉もち先生が『わたしはサキュバスとキスをした』20話の中で冒頭のこのみと希のやり取りについて触れていた。
このみが「嫌なヤツの嫌がることをするのは最高に気持ちいいよ」と言うシーンを描いたコマが好きとも言っていたけど、自分も同感。

緻密で濃厚なやり取りが終始描かれていたけど、『わたしはサキュバスとキスをした』20話の中だと冒頭のこのみと希のやり取りなんだよなぁという感想が真っ先に浮かぶ。

『わたしはサキュバスとキスをした』は、キャラクターが繰り広げる濃厚なやり取りに加え、1つ1つの緻密で繊細なやり取りが魅力なのだと思う。
そんな魅力をギュッと凝縮させたシーンではないかと解釈している。

このみの言葉はどこまで本当なのか、希の言葉はどこまで本当なのかとかですね…

いろいろ考えながら、話を追っていくのも楽しいなと思う。

それにしても、希は吸精するのをOKにしたんだろう???
その気になれば、このみは希に淫紋を施すことだって。
仮にフウと一緒になっても、このみとのやり取りを知れば、一緒にいられない可能性も。

疑問に思ったのは、希の「人間に擬態した化け物を好きになるほうがどうかしてる」というセリフだ。
これこそ、本当に???という疑問でいっぱいになる。
美里乃や秋がそんな言葉を聞いたら、どうなることか…

このみと一緒にいた時、どういった気持ちを抱いていたんだろう。
他の人間やサキュバスを見ても、そんなことを言えるのだろうか。
そもそも、余程の存在でない限り、吸精なんて許せないような。

このみがフウに何をしたのか希に聞いた際、希は過程なんてどうでも良いと返していた。
個人的には、どうでも良いわけないだろうという気持ちが強い。
気になるのも無理はないし、聞かれて当然の疑問だと思う。

そのまま行っても、誰も幸せになれないんじゃないかという考えが頭によぎる。
実際、雪子達の間ですれ違いが起きているし。

雪子に人間とサキュバスは分かり合えないとこのみは言っていたけど、人間同士であってもサキュバス同士であっても分かり合えない場面がたくさんある気がする。
この辺も20話を読んでいて、本当に???と感じた部分。
読んでいて、何とも言えない感じになった。

『わたしはサキュバスとキスをした』20話は、冒頭のこのみと希のやり取りとその後の雪子とこのみのすれ違いが印象に残った回だった。

雪子がこのみに渡したキーホルダー。
渡すとしたら、雪子に渡すはずだったんだろうな。

この記事へのコメント