『お菊さんはいちゃ憑きたい』の主要キャラクターの誕生花について語っていきます。
- シャクナゲ
- 藤
シャクナゲは、5月に花を咲かせます。
高山の岩場に自生しているのが特徴的。
高嶺の花という言葉が存在しますが、高嶺の花はシャクナゲのことを指していると言われています。
中々手の届かない場所に咲くのを踏まえると、高嶺の花という言葉がピッタリです。
花言葉は、以下の通り。
- 威厳
- 荘厳
- 危険
「威厳」や「荘厳」は、高嶺の花を感じさせる花言葉。
作中、登場するお菊さんは美しく、涼世が生きていく中でお菊さんのような人と出会える機会がどれだけあるか気になるところです。
涼世しか愛さない姿や涼世がお菊さんのような人と出会える可能性が限りなく低いであろうことを踏まえると、高嶺の花という言葉がしっくり来なくも。
お岩さんに涼世に対して危害を加えたら容赦ないと言った時の姿は、威厳がありました。
「危険」という花言葉は、シャクナゲが危険な場所にあるところから。
時に怖い様子を見せる姿は、「危険」という花言葉がしっくり来ます。
愛する人を傷つけたら、どうなっても知らないと。
藤も5月8日の誕生花です。
藤と言えば、『マリア様がみてる』の藤組が…
花言葉は、以下の通り。
- 至福のとき
- おもてなし
- 恋に酔う
涼世と一緒に入れて至福の時を感じているのかなとかいろいろ想像を膨らませている自分がいます。
2話・3話で料理を作った様子は、涼世に心からのおもてなしをしているようです。
Amazonでクッキング・レシピのジャンルになったという話もありました。
https://twitter.com/yuinochiri04/status/1505846459983613952
涼世に深い愛情を注いでる様子は、「恋に酔う」という花言葉がしっくり来ます。
藤の花が重なり合う様子が「恋に酔う」の由来。
涼世とお菊さんが愛を深め合う様子は、まさに濃密です。
藤は「不死の花」という一面を持ち合わせています。
「許せない」というセリフが出てきたのを踏まえると、目標を果たすまで死ねない・成仏できないと言っているようにも聞こえます。
一体何に対して、許せないと言っているのだろうか…
- ヒャクニチソウ
- 楓
ヒャクニチソウは、夏の炎天下でも咲き続ける花。
ジニアとも呼ばれています。
タンポポ咲きの物から八重咲きの物までさまざまなタイプが存在します。
供花や切り花に用いられることが多いです。
花言葉は、以下の通り。
- 不在の友を想う
- 絆
- 幸福
「不在の友を想う」という花言葉は、作中で廻のことを触れていたのを思い出します。
回りが避けても、廻だけが涼世の傍に…
廻は、今どうしているのか。
「絆」という花言葉は、お菊さんとの絆・廻との絆を感じさせます。
遠く離れていても繋がっていると。
お菊さんとの絆は、長い長い年月をかけたもののような気がします。
2話で塗り潰されていた文字を見る限り…
幸福を招く花とされていますが、廻をお菊さんを幸福にするのか。
そして、自身も幸福になれるのか気になるところです。
楓は、紅葉とも呼ばれています。
名前の由来がカエルの手に似ていることから、その名がついたとのことです。
花言葉は、以下の通り。
- 大切な思い出
- 美しい変化
- 幸福
今は遠い所にいるものの、廻と過ごした日々も涼世にとっては大切な思い出です。
辛い出来事もありましたが、悪いことばかりではなかったのは確か。
いろいろな出来事があったものの、涼世は修行を通して美しい祓い屋として活躍するようになりました。
修行やお菊さんとのやり取りを通して、変化を見せているのを踏まえたら、楓は涼世にピッタリな花なのかなと。
ヒャクニチソウと同様に「幸福」という花言葉があります。
紅葉と聞くと、鬼女・紅葉が頭に浮かんだ自分がここに。
そう感じた理由は、3話でお菊さんが涼世に「許せない」と発した時の表情を見たからです。
最後に
『お菊さんはいちゃ憑きたい』の主要キャラクターの誕生花をいくつか紹介させて頂きました。
作中に登場するキャラクターについてもっと知ろう・誕生日をお祝いする時に参考になったと感じて頂けると幸いです。
推している作品のキャラクターの誕生日をお祝いしたりすると、作品やキャラクターに対し、愛情が生まれるなとしみじみ感じています。
これを機に、『お菊さんはいちゃ憑きたい』はもちろん、他の作品のキャラクターの誕生日をお祝いしてください!
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