【感想・考察】『ロンリーガールに逆らえない』27話で描かれていた変化したものと変化しないものについて

『ロンリーガールに逆らえない』27話の感想と考察を紹介します。

作品をおさらいしたり、触れるきっかけになれば幸いです。


基本情報

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タイトル『ロンリーガールに逆らえない』27話
作者樫風(@Cat2Sora)
掲載誌コミック百合姫2022年8月号
出版社一迅社
編集部のTwitterアカウント@yh_magazine
発売日2022年6月17日
ISBN4910137390829
サイズB5
pixiv百合姫https://comic.pixiv.net/works/6552
コミックDAYShttps://comic-days.com/episode/3269754496293563921
ニコニコ百合姫https://seiga.nicovideo.jp/comic/56066?track=official_list_s1
一迅プラスhttps://ichijin-plus.com/comics/2415764406324
配信【ブックウォーカー】etc

『ロンリーガールに逆らえない』27話の内容

『ロンガル』27話は、テスト期間中の彩花と空の放課後について描かれていました。

屋上に続く階段の踊り場で行われた空の「お願い」。

変化していく日常の中、彩花と空はどんな学校生活を送るのか。

『ロンリーガールに逆らえない』27話の感想

彩花と空の甘くスパイシーな百合が飛び込んできて、心拍数が上がりましたね…

久々に感じた背徳感は何とも言えない。
作中に描かれている「ズルさ」は、嫌いじゃない。

久しぶりのシチュエーション・誰かに見られるかもしれないという緊張感。

この2つが相まって、甘いけど、ゾクッとする感じが駆け抜ける。

キスしていた時の彩花と空の表情、ヤバないですか????と言いたくなる。
自分はヤバいと感じた。

絶妙な距離感・ゾクッとする背徳感・彩花と空の優しいところと『ロンガル』の魅力をギュッと詰め込んでいたと思う。

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彩花の「…久しぶりで緊張しちゃう」と空の「久しぶりだから嬉しくて…」というセリフが印象に残る。
本当に最初の頃を思い出す。

キスした後も互いを気遣っていたところも○。
「お願い」を行っている時もその後のやり取りからも彩花と空の優しさが伝わってくる。

「お願い」の後の彩花と空の帰り道も尊さで溢れていたなと。
修学旅行は空と一緒にいられると言った彩花が嬉しそう。
新しくできた友達といるよりも空といることの方が大事とスラッと言えるのカッコいいな。

そんな彩花の言葉を聞いた空と来たら…
嬉しさのあまり、ちょっと固まっていたんじゃないかと言いたくなる。
嬉しさを隠せない空も可愛いなと思うわけですよ。

ラストの彩花にもっと会いたいと言って彩花の手を取り、彩花を感じるところも尊かったな。

彩花と空の百合をとことん楽しめる良い回だった。

扉絵に空が彩花のほっぺたにハートマークを描いている様子が描かれていたけど、尊さとゾクッとした感覚を感じたな…
空が彩花は自分のものだと言っているようだ。

変化していくもの

2年生になって、変化したものがあります。
それは日常

冒頭で彩花に新しい友達が登場していたのに加え、空の口から穂波や千鶴の友達のことが触れられていました。

彩花が修学旅行の実行委員になって、空と一緒にいられる時間が減ったのも変化のひとつかなと。
一緒にいられる時間が減った理由には、空がアルバイトを始めたのも大きいと思いますが。

穂波や千鶴の友達とたまに話すことがあると空が確実に成長しているところが描かれているのも『ロンガル』27話における見どころなのかなと解釈しています。
彩花と再会してなかったら、彩花と付き合っていなかったら、こういったことも無かったのかもしれません。

ラストに紫陽花が描かれており、日常の変化を感じさせます。
ちなみに、紫陽花の花言葉は以下の通り。

  • 和気あいあい
  • 団欒
  • 家族
  • 強い愛情
  • ひたむきな愛
  • 移り気

紫陽花は咲いている間に色を変えていく花です。
こういった一面は、変化していく彩花と空の日常を感じさせます。
ですが、「和気あいあい」や「強い愛情」といった彩花と空のやり取りを感じさせる花言葉があるのも印象的。

変化していく日常の中にも、しっかりとした強い軸があるのかなと。

変わらないもの

彩花と空の日常にさまざまな変化が起きていますが、変わらないものがあるのも確か。

それは、彩花と空が互いを想い合っている点と「お願い」の時に生じる感覚です。

「お願い」の時にドキドキしてしまう点は変わっていません。
最も、付き合う前に比べると、「お願い」をするのも聞くのも悪くないと感じているのでしょう。
ズルいと感じつつも空には逆らえないといったところかなと。

彩花と空が相思相愛なところは言わずもがな。

むしろ、デッカくなっているような気がしないでも。

2年生になっても彩花と空が尊いのは変わらない。

修学旅行は

修学旅行の行き先について触れられていたのもポイントです。

北海道になりそうと彩花が言っていました。

ん?北海道??

これは、もしかして。
もしかしなくても。

空のお母さんがいる所じゃないか!?

もし、北海道になったら、ちょっとした波乱と言いますか、とんでもないサプライズが待っているような。

空のお母さん、空を北海道に来てもらうために彩花に北海道に来ないか的なことを言わないかどうかとかですね…

修学旅行はイベントが盛りだくさんなんだろうなと思うばかりです。

北海道と言えば、ハスカップが。

最後に

『ロンガル』27話は、テスト期間中の彩花と空の放課後を描いた回。

空のドキッとする「お願い」に修学旅行に関するやり取りといくつもの見どころがありました。

修学旅行では、一体どんなサプライズがあるのか気になるところです。

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