【感想・考察】『私の推しは悪役令嬢。』4巻の魅力と表紙に描かれているネリネについて

『私の推しは悪役令嬢。』4巻の感想に加え、表紙に描かれているネリネに関する考察を紹介します。

話をおさらいしたり、作品に触れるきっかけになれば幸いです。


基本情報

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タイトル『私の推しは悪役令嬢。』4巻
漫画青乃下(@aonoesu
原作いのり(@inori_narou
キャラクター原案花ヶ田(@Lv870
掲載誌コミック百合姫
出版社一迅社
収録話数16~20話・描き下ろし
発売日2022年6月17日
ISBN-104758024332
ISBN-13978-4758024334
サイズB6(12.8x1.4x18.2cm)
小説家になろうhttps://ncode.syosetu.com/n8792em/
pixiv百合姫https://comic.pixiv.net/works/7319
ニコニコ静画https://seiga.nicovideo.jp/comic/56013
一迅プラスhttps://ichijin-plus.com/comics/2415050555443
配信【ブックウォーカー】etc

『私の推しは悪役令嬢。』4巻の内容

『わたおし。』4巻は、平民運動編が収録されています。
平民と貴族の間で起きた大事件・ランバートとの戦い・レーネとの別れ・悲しみに暮れるクレアにレイが優しく寄り添うところなど、見どころが盛りだくさんです。

クレアのバックボーン・クレアとレーネの繋がり・レーネとランバートの関係・バウアー王国の問題について掘り下げられているのが特徴的。

16話~20話の細かな内容は、各回の感想をチェックしてください。


『私の推しは悪役令嬢。』4巻の感想

レーネ…

平民運動編を通しで読んだわけだけど、読み応え十分の1冊だった。

読み終えた後、なぜか寂しい気持ちになる。
理由は敢えて言わないけど。

レイとクレアの尊いやり取りあり・レイとクレアのカッコイイ姿あり・クレアとレーネの泣けるやり取りありと多くの方におすすめできる1冊じゃないかなと思う。

描き下ろしエピソードでは、レイとクレアにとってレーネが大きな存在だったこと・幼い頃のクレアが可愛かったことをしっかり描かれていた点も良かった。
本編のことを踏まえると、切なさが増していたような。

1つ1つの描写にこだわりが詰まっていて、それがレイとクレアの百合や話に厚みを与えているのかなと感じている。

レーネがいなくなった後、どんな物語が展開されるのか気になるところ。

ハァ…レーネとのお別れ寂しい。
レーネの存在が大きかったことを実感している。

表紙に描かれているネリネについて

『わたおし。』4巻の表紙に黄色いネリネが描かれています。

クレアとレーネが背中合わせと哀愁漂う感じに。

どうして、ネリネなんだ???と疑問に感じた自分がここにいます。
ここでは、表紙に描かれているネリネについて掘り下げていこうかなと。

ネリネはヒガンバナ科の植物です。
見た目が彼岸花に似ていると感じた方も多いのではないでしょうか?

カールした花びらと日に当たった時の輝きが特徴に挙げられます。
ダイヤモンドリリーの呼び名で知られており、多くの方に愛されている花です。

クレアやレーネの美しさや可愛らしい面を表すのにふさわしいなと感じなくも。

花を見て、花言葉は一体何か気になる方も多いのではないでしょうか?

ネリネの花言葉は以下の通りです。

  • 箱入り娘
  • 可愛い
  • 輝き
  • 幸せな思い出
  • また会う日まで

「箱入り娘」はお嬢様のクレアを表現するのにふさわしいなと。
「可愛い」や「輝き」はクレアとレーネの可愛さや美しさを表すのにピッタリだと思います。

極めつけは「幸せな思い出」と「また会う日まで」。
悲しい別れはしたけれど、クレアとレーネはこれまで素敵な思い出をたくさん作っています。
幼い頃のクレアとレーネのやり取りは見ていて幸せそうでした。

「また会う日まで」という花言葉は、20話のラストで再会を約束した描写を彷彿させます。
クレアとレーネの魅力はもちろん、これまでの思い出そして約束を表現するのにふさわしい花と言えるでしょう。

青乃下先生のセンスが光る表紙で自分は好きです。

クレアとレーネが過ごした日々はダイヤモンドよりも輝いているような感じがしないでもない。

黄色を選ぶことでまた会えるという希望を抱かせてくれるのも特徴的。
再会できる喜びを感じることができるのか。

クレアとレーネの過去・現在・未来をギュッと詰め込んだ表紙だと解釈しています。

『私の推しは悪役令嬢。』4巻の特典

『わたおし。』4巻の特典をいくつか紹介させて頂きます。

アニメイト

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アニメイトでは、SS付きビジュアルボードが付いてきました。
レイ・クレアと腕を組むレーネの姿が描かれています。
周囲には、ウイスキーボンボンが。

SSでは、ウイスキーボンボンを食べたレーネが普段見せないであろう姿を見せます。

3人にとっては、素敵な思い出のひとつなのでしょう。
レーネにフォーカスが当てられているのがよく分かります。

メロンブックス

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メロンブックスでは、4Pリーフレットが付いてきました。

お茶を楽しむレイとレーネが描かれています。
レイの制服を着るレーネの姿を描いた描き下ろし漫画を収録。

レーネからも上品さが伝わってきます。
こういった部分はクレアの影響を受けているのかなと。

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もう片方は、このようになっています。

メロンブックス(有償)

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メロンブックスの有償特典は、A3タペストリー。

白いドレスを身に纏ったレイ達が美しい。
純真無垢といった感じがします。
背景の星がレイ達をより輝かせているのではないかなと。

レイ達、本当に美しいなと感じるばかりです。

とらのあな

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とらのあなでは、描き下ろしイラストカードが付いてきました。

幼い頃のクレアとレーネの様子が描かれているのが特徴的です。
家族や大切なレーネに囲まれているクレアが本当に幸せそう。

クレアの周りには、温かい人達がたくさんいるのが分かります。

まんが王

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まんが王では、描き下ろしイラストカードが付いてきました。
レイ達の可愛らしい姿が描かれているのが特徴的。
皆、可愛いです。

メルヘンの世界から飛び出した感じがして良いなと感じています。
背景のイチゴや花の使い方も秀逸でレイ達を引き立てているのがポイント。

青乃下先生は、花選びや活かした方が上手く、センスに溢れているのが分かります。

まんが王(有償)

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まんが王の有償特典は、描き下ろしアクリルコースター。
メイド姿のレイとクレアが描かれています。
デフォルメの可愛らしい2人が印象的。

クリームソーダ―を感じさせる清涼感溢れるデザインなのも良いですね。
カップの上にいるレレアもとってもキュート。

ゲーマーズ

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ゲーマーズは、描き下ろしペーパーが付いてきました。
険しい表情を浮かべるレイとクレア、闇夜に浮かぶ黒い影。
緊張感あふれる1枚に仕上がっています。

平民運動の闇は想像以上に深い…

原作2巻の同時購入で付いてきたクリアファイル

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メロンブックスで『私の推しは悪役令嬢。-Revolution-』2巻と同時購入すると、クリアファイルが付いてきました。

2巻の表紙に使われていたイラストが採用されています。
アネモネに囲まれたレイとクレアが尊いです。

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単行本と並べてみると、こんな感じ。

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裏は『私の推しは悪役令嬢。-Revolution-』2巻の表紙に使われているイラスト。

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魔法を唱えるレイとクレアがカッコいい。

こうして見ると、素敵なクリアファイルですね。

最後に

『わたおし。』4巻は、レーネとの別れそしてクレアの過去、悲しみに暮れるクレアにレイが優しく寄り添う様子などを収録した1冊。

寂しさを感じさせつつも、レイとクレアの距離が縮まったことを実感できます。

『私の推しは悪役令嬢。-Revolution-』1巻でも4巻に収録されている話が楽しめるので気になる方はそちらもチェックしてください。

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