【感想・考察】『メールブルーの旅人』6話で描かれていた世界についての解説

まんがタイムきららキャラット2022年8月号に掲載されていた『メールブルーの旅人』6話の感想に加え、作中に登場した世界について触れていきます。


『メールブルーの旅人』6話の内容

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『メールブルーの旅人』6話は、ハカセとクマノミが「ゲーム」の情報世界を探査する回です。

ゲーム内に用意された選択肢にクマノミが四苦八苦!

新たな情報世界でハカセとクマノミは新たな宝物を手にすることに。

『メールブルーの旅人』6話の感想

今回も奥が深く、遊び心が満載で面白かった。

ゲームの選択肢に四苦八苦するクマノミとそれに対するハカセの反応は、見ていて楽しい。

作中、登場したゲームのヒロイン達が可愛すぎるんですが…???
1本の話ができるんじゃないかと感じた自分がここにいる。
スピンオフ的なのあったら、読みたい。

細部にまでこだわりが詰まっていて、何度も読みたくなるんですよね。

ハカセとクマノミとのやり取りを軸に情報世界に散りばめられたさまざまな情報と謎、情報世界での新たな出会いと光る部分が多くて読んでいて楽しい。
『メールブルーの旅人』、もっとたくさんの方に読んで欲しいなとしみじみ思う。

今回の話、読んでてクマノミの気持ち分かる分かるとなったし、「ハカセ、その選択肢は無いでしょ!!!」とツッコみたくなる気持ちが沸々とですね…

フラットに読んでも、いろいろ考えながら読んでも楽しい百合漫画だなと実感している。

身近な存在であるゲームをテーマに話を広げられるこだまり先生は本当にすごい!

ゲームにハマるクマノミ、可愛いな…
ハカセを見ていると、カップ麺食べたくなる。
中本とか中本とか。

読んでいて、楽しいって思える作品って見つけるのが難しいので、素敵な作品を生み出したこだまり先生、ありがとうございますという気持ちでいっぱいだ。

そういえば、シミュレーションのことを一時、シュミレーションと言っていた時期あったな…

『メールブルーの旅人』6話の解説

『メールブルーの旅人』6話で登場した世界・描写・キャラクターなどについて触れていきます。

6話で登場した世界

6話でクマノミが訪れたのは「ゲーム」の情報世界。
人類が作成したありとあらゆるゲームがアーカイブされており、プレイすることができます。

アクション・RPG・シューティング・ガールズシミュレーションなど多岐に渡ります。
「ゲーム」の情報世界にいるヘルパー曰く、ゲームをプレイしない人は退場とか。

これまでの世界と同様に保存という点は共通しているのかなという印象です。

ヘルパー

ヘルパーは、「ゲーム」の情報世界の案内人とも言える存在。
旅人達にゲームに関する説明を行ったり、おすすめのゲームを紹介します。

感情表現も豊かで『メールブルーの旅人』6話では、さまざまな表情をクマノミに見せていました。

Secret garden

Secret gardenは、クマノミが「ゲーム」の情報世界でプレイしたガールズシミュレーションゲームです。

マリンマイナス社により開発され、大ヒットしたとのこと。

好きな女の子と仲を深めていくゲームです。
さまざまな選択肢の中から好感度の上がるものを選択し、グッドエンディングを目指します。
登場するヒロイン達はそれぞれ違った個性を持っています。
選択肢を間違えると、GAME OVER。

ガールズシミュレーションゲームと聞くと、『ときめきメモリアル』『To Heart』『Kanon』など、いろいろ頭に浮かびます。
人によって、お気に入りのガールズシミュレーションゲームがあるのか気になるところ。

Secret gardenに登場するヒロインは以下の5人です。

  • たちきモモノ:友達が欲しい元気いっぱいな女の子。ツインテールがトレードマーク。
  • ましこマコト:ポエムが好きなちょっぴり不思議な女の子。髪の毛に付けたヘアピンがトレードマーク。
  • きみのカナタ:美的感覚が抜群な女の子。怒りっぽい一面も。片側ポニテがトレードマーク。
  • けんどうコハネ:クールに見えるけど、寂しがりな女の子。右目が隠れたボブヘアが特徴的。
  • おとわキョウコ:あわてんぼうな一面を見せるゆるふわ系先輩。眼鏡とふるふわヘアがトレードマーク。

ハカセ曰く、キョウコの見た目がえとうピリカそっくりだから嫌だとか…(ひでぇ…

『メールブルーの旅人』6話では、クマノミがモモノのルートを選択しました。

「ゲーム」の情報世界で手に入れた宝物

「ゲーム」の情報世界でハカセとクマノミは、さまざまなゲームが保存されている端末を手に入れます。
「ゲーム」の情報世界の住人曰く、人類の未来のために役立てて欲しいとのこと。
外から来た旅人に渡して良いとヘルパーにプログラムされています。

渡して良い理由は、ヘルパーが語っているように見えました。

端末を渡す理由は、自分達が作ったゲームを楽しんで欲しいから。
ゲームを楽しむ人に出会い、端末を渡すことができて嬉しいと言った時のヘルパーの表情が優しかったです。

ヘルパーにゲームを作った人達の意志が宿っているかの様。

人類の未来に役立てるとしたら、文明の発達・残された人達に娯楽を少しでも残すとかかなとか。

自分達の作ったゲームを残したい・誰かに語り継いで欲しいという願いもあるのではないかと解釈しています。

端末を渡さなかったら、自分達が作ったゲームはそのまま忘れ去られていくかもしれません。

クマノミがゲームを気に入っていたのも印象に残ります。
こうして、自分の作った物を心から楽しんでくれる人がいるのは、作者冥利に尽きるのかなと感じなくも。

最後に

『メールブルーの旅人』6話はゲームを題材に奥深い話が展開されていました。
ハカセとクマノミのやり取りや細部にまでこだわった世界など、見どころ満載。

次はどのような世界を探査するのか気になるところです。

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