『ケイヤクシマイ』5話の感想を語っていきます。
作品をおさらいしたり、触れるきっかけになれば幸いです。
『ケイヤクシマイ』5話の内容
『ケイヤクシマイ』5話は、香沙音の親友・美明(みめい)が香沙音とめぐるに会いに行く様子を描いた回。
美明に会っためぐるは香沙音の親友かどうかを疑い、姉妹契約を結んでいる間は互いに恋人を作ってはいけないという項目を追加することに。
対する香沙音は下心を抱いていたことに罪悪感を感じていた…
『ケイヤクシマイ』5話の感想
めぐるの中で姉の存在が大きいというのを実感できる回だった。
海外で暮らしている実の姉について話す時のめぐるの口が重く感じる。
重い空気や自分の傍から誰かが離れるんじゃないかという不安を描く点が良いなと感じた自分がここに。
実の姉について詳しく語っていないのを踏まえると、まだまだ心を開いていない。そんな印象を受けた。
姉妹契約を続けていく上でめぐるの姉について知っておく必要があるのではないかと解釈している。
めぐるの姉の代わりを演じ続けるだけで良いのか?香沙音。
下心がある以上、姉の代わりだけで満足できなくなってしまうのではないかと思う。
めぐるの姉が帰ってきたらどうするんだ?
契約破棄?香沙音はお払い箱??
そんなの良くないだろと言いたい。
めぐるに下心が全くないのかも気になるところ。
ひょっとして??といった期待もだな。
姉妹契約の内容に「契約中、お互い恋人をつくってはならない。」を追加したのは香沙音のことが好きだからではないかなと。
姉の代わりを務めるだけなら、「契約中、お互い恋人をつくってはならない。」という項目は必要なのだろうか?
姉妹ではなく、恋人になりたいなら「契約中、お互い恋人をつくってはならない。」という項目はしっくりくる。
香沙音同様、めぐるにもある程度の下心はあるのではないかなと解釈している。
めぐるが一体いつ本当のことを話すのだろうか。
香沙音の下心やめぐるの中で姉の存在が大きかったこと、香沙音とめぐるの距離感を描いた回だったと思う。
それにしても、美明。優し過ぎる…
香沙音のことが本当に心配だったんだな。
最後に
『ケイヤクシマイ』5話で姉妹契約に新たな項目が追加されることに。
めぐるの姉の存在についても触れられており、今後どのような影響を与えるのか気になるところ。
めぐるの口から真実が語られるのは一体いつなのか。
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