【感想・考察】『ロンリーガールに逆らえない』31話に描かれていたドデカい告白がたまらなく尊かった

時間はゆっくり。ただ確実に進んでいる。

自分がコミック百合姫という雑誌を購入する理由のひとつである『ロンガル』こと『ロンリーガールに逆らえない』。

彩花と空の物語がどんな方向に向かうのか気になって仕方がない自分がここにいます。
今回は『ロンガル』31話の感想・考察を紹介します。


基本情報

DSC_0579.JPG

コミック百合姫2022年11月号


タイトル『ロンリーガールに逆らえない』31話
作者樫風(@Cat2Sora)
掲載誌コミック百合姫2022年11月号
出版社一迅社
編集部のTwitterアカウント@yh_magazine
発売日2022年9月16日
ISBN4910137391123
サイズB5
pixiv百合姫https://comic.pixiv.net/works/6552
コミックDAYShttps://comic-days.com/episode/3269754496293563921
ニコニコ百合姫https://seiga.nicovideo.jp/comic/56066?track=official_list_s1
一迅プラスhttps://ichijin-plus.com/comics/2415764406324
配信【ブックウォーカー】etc

『ロンリーガールに逆らえない』31話の内容

『ロンガル』31話は、北海道で彩花と空が穂波と千鶴に付き合っていることを打ち明ける回です。

修学旅行で友情を深めった彩花達。
自分の道を見つけた彩花に対し、空はたったひとつの「お願い」を…

『ロンリーガールに逆らえない』31話の感想

穂波と千鶴に全てを打ち明ける彩花と空がとっても眩しかった!!

本当、良い顔してたなぁ…

伝えたいことを伝えたせいか、清々しい表情だった。

彩花と空の熱くて尊い百合。
予想外の反応・アクションの連続と見応え十分な回だったと思う。

絶妙な距離感・日常生活に溢れている偶然・キャラクターや時の変化を魅力的に描く作品だなとしみじみ感じている。
だからこそ、自分は『ロンリーガールに逆らえない』という百合漫画を追ってきたわけで。

穂波と千鶴に付き合っていることを打ち明ける前にホテルで彩花と空が互いを感じ合っているシーンも熱かったぁ…
積極的にキスをした後、「好き」と言った時の彩花が完全に熱を帯びていたと思う。
空を見つかってよかったという気持ちや安心感みたいなものを感じた気がする。

彩花の表情を見ていると、本当に空のことが好きなんだなと…

好きという気持ちだけでなく、心配していた・安心したという気持ちを見せるのも上手い。

樫風先生の描く渾身のおててはもちろん、目や彩花と空のお揃いのキーホルダーを用いて、ここぞという場面に誘導していたんじゃないかなと思う。
見せ場となる時にワンアクション入れてから山場や熱いやり取り、ズッコケそうになる場面に持って行くといった具合に。

彩花と空のとびっきりの表情にやられた。

そんな回だったな。
最初から最後までしっかり楽しめた。

『ロンリーガールに逆らえない』31話のストロングポイント

『ロンガル』31話で印象に残った場面を整理していくことに。

ここでは、個人的にストロングポイントだと感じた部分について掘り下げていきます。

空を優しく包み込む彩花

彩花がキーホルダーを失くして落ち込む空に優しく寄り添い、正面から包み込むところは『ロンガル』31話におけるストロングポイントのひとつ。

優しいと言えば良いのか温かいなと感じさせる描写は本当に好きですね。

作中に描かれている優しさがジワーと広がってくるような感覚を覚えます。
空が一番大事と言う彩花の言葉が単純にズルい。

彩花のズルさは『ロンガル』を支える魅力いわば骨格のようなものだと解釈しています。

このズルさ、嫌いじゃない。

ズルいけど、心をガッチリ掴む優しさに空はやられたんだなと感じさせます。

たくさんキスした後、思い切りハグをして互いを愛を確かめ合うところにやられましたね…

彩花と空の百合をストレートにぶつけてくるところがイイ!

いなくなった空に優しく接している彩花を見ていると、本当に幼稚園の先生に向いているなと感じた自分がここに。
ただ頭ごなしに怒るのではなく、話を聞いて優しく接しつつも叱る時は優しく𠮟るといった感じがします。

DSC_4918.JPG

5巻の特典に描かれていたイラストが思わず頭に浮かびました。

大切な友達に本当のことを伝える勇気

『ロンガル』31話の最大の魅せ場は個人的にここだと感じています。

それは、彩花と空が穂波と千鶴に付き合っていることを打ち明けるシーン!

『ロンガル』31話を通して、どこが一番良かったかと聞かれたら、穂波と千鶴に付き合っていることを打ち明けるシーンだと答えます。
いや…他のシーンも捨てがたいのですが…

彩花と空のとびきりの笑顔。

言葉はいらない…

最高の一言に尽きます。

凄く輝いて、心のど真ん中を撃ち抜かれましたね…

彩花と空のお揃いのキーホルダーについていた鈴が鳴った時、神様が背中を押したような。
そんな感じがしなくも。

最大の見せ場をストレートに。

デッカく見せるシーンだったと解釈しています。

正直、カラーで見たかったシーンです。
樫風先生、百合姫の編集の皆さん、ワガママ言ってすいません…

キラキラ輝いて見えた。

彩花と空、素敵な友達がいっぱいいるな…

一世一代の「お願い」

空が初詣の時から温めてきたたったひとつの「お願い」をするシーンもヤバい!

一体、何をお願いするんだと。
ただひとつ、分かっていることは神様じゃ叶えられない「お願い」だということでしょう。

彩花にしか叶えることのできない…

その前の受験の時までお守りを交換して欲しいと彩花が「お願い」するシーンももちろん尊い。

修学旅行が終わる寂しさは物語が終着駅に近づく寂しさを感じさせるのも印象的です。
こういった寂しさ・余韻をしっかり描くことにより、物語がより引き締まった感じになっていたのではないかなと。

最後に

ショックな出来事が起きて落ち込む空を優しく包み込む彩花・大切な友達に大切なことを打ち明ける彩花と空・空の一世一代の「お願い」と濃い内容に仕上がっていました。
一体どのようなサプライズが待っているのか。

今から本当に楽しみです。

DSC_0472.JPG

9月2日は、千鶴の誕生日ということでケーキを食べました。
千鶴、誕生日おめでとう!と叫びたい。

この記事へのコメント