【感想】『ルリドラゴン』1巻で描かれていたルリとユカの百合と作品の魅力について

『ルリドラゴン』1巻の感想を紹介します。


基本情報

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ルリドラゴン 1 (ジャンプコミックス)

タイトル『ルリドラゴン』1巻
作者眞藤雅興
掲載誌週刊少年ジャンプ
出版社集英社
収録話数1~6話
公式Twitterアカウント@SHINDO_MASAOKI
編集部のTwitterアカウント@jump_henshubu
発売日2022年10月4日
ISBN-10408883285X
ISBN-13978-4088832852
サイズ新書判(11.2x1.2x17.6cm)

『ルリドラゴン』1巻の内容

人と龍の間に生まれたルリ。
ある日、頭から角が生え、戸惑うことに。
角が生えてから、龍としての一面が少しずつ見られるようになるものの、親友のユカや母親はそんなルリに角が生える前と変わらず接するのだった。
周囲の人達に支えられながら、ルリは日常生活を送っていく。

『ルリドラゴン』1巻の感想・魅力

『ルリドラゴン』という作品。ありかなしかで言ったら…

自分はあり。

ルリとユカの百合が尊いんですよ…

ルリが成長し、龍としての一面が見られるようになっても、ユカがこれまで通り優しく接し、フォローするところがイイ…

1週間ぶりに学校に通うルリを見たユカが嬉しさのあまり、ルリにハグするシーンは個人的にお気に入り。
ルリをずっとずっと待っていたんだなと感じさせる。
嬉しさだけでなく、今まで不安だったのかなと想像したりした。
人から遠い存在になり、このまま離れ離れになってしまうのではないかと感じていたとか…
ユカがスーパーでルリを見かけた時、泣いていたし。
いつも明るい部分を見せているからこそ、陰では物凄い不安や寂しさなどを抱いていたのかなと想像が掻き立てられる。

「また学校でね」というユカの一言が刺さった。

「また明日」とか「また、どこどこで」といった声をかけてくれる存在は本当に大切だ。
だからこそ、ユカの一言が自分の中で響いたのだと思う。

他にも、ルリがクラスメイトと馴染んでいる姿をユカが自分のことのように嬉しそうにしているところや角を安易に触らせるところをユカが注意しているシーンなど、印象に残るシーンが多い。
ユカは要審議と言っていたけど、男子生徒に角を触らせるのはアウト。(ここを気にする方は多いような

姿や能力が変わっても、ルリはルリ。

そう感じさせる話の進め方で個人的に良いなと感じている。
ルリを支える周りの人達の言葉ひとつひとつに温かみが。
ルリが変わっても、周りが変わらなかったら、ルリは今までと変わらない日常を送ることができるのかもしれない。

自分が思う作品の魅力はこの辺り。

  • 龍として人として成長していくルリと親友ユカが繰り広げる百合
  • 何気ない日常から感じられる温かみのある描写や気遣い
  • ルリが龍の物凄い力を発揮する瞬間

ルリとユカの百合は尊いし、ルリが龍の力を発揮するところはインパクトあったな。

龍に関する設定が明らかになっていくのもゆっくり目なので自分のペースで話を追いやすいのも良いのかなと思う。

魅力的なキャラクターが繰り広げる日常はどこか面白く、どこか温かみを感じさせる。

ルリとユカの百合、尊い…

最後に

ルリとユカの日常とルリの成長とそれに伴う周囲の反応などを描いた『ルリドラゴン』。

個人的には、ルリとユカが今後どのような経験をしていくのかもっと見たいと感じています。
何気ない日常で繰り広げられる温かいやり取りやルリとユカの尊い百合。良いですね…

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