『愛したぶんだけ愛してほしいっ!』2話の耳と脳をグシャグシャにされるような描写がヤバかったんだが…
基本情報
タイトル | 『愛したぶんだけ愛してほしいっ!』2話 |
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作者 | まにお(@mnmnoooO) |
掲載誌 | コミック百合姫2023年1月号 |
出版社 | 一迅社 |
発売日 | 2022年11月17日 |
ISBN | 4910137391123 |
サイズ | B5 |
配信 |
『愛したぶんだけ愛してほしいっ!』2話の内容
『愛したぶんだけ愛してほしいっ!』2話では、なながつかさにどうして関係を持ったのか・どうして音沙汰なかったのかを問い詰める様子を描いた回。
いざ実行に移すものの、つかさの素敵なボイスにやられてしまうなな。
後日、電話越しでつかさの言葉責めにより、ななは心を揺さぶられ、欲望を解き放つ。
『愛したぶんだけ愛してほしいっ!』2話の感想
読み終えた時、なながつかさにどんどん溺れていく様子がもっと見たい!と感じた。
まにお先生のセンスはヤバいな。
上手いこと言語化できん。
YouTubeとかでおもろいこと言ってるなぁと感じたりしたけど、どこをどうしたらこんな話が作れるのか気になって仕方がない。
声だけでななの耳と脳と心を揺さぶりつつ、ななの欲望を開放するつかさが只々ヤバいんですけどぉ!
ななだけに与えられたASMRといったところだろうか。
目元を見せず、支持を送る様子にゾクッときた…
電話越しだからこそ、脳と心に刺さる。そんな印象を受ける。
前作のASMRがあったのを思い出したりした。
見えないからこその背徳感・ゾクゾク感ってありますよね?
そういったものを2話で上手く表現していたのではないかと感じた。
電話越しの相手は一体どういった表情でそんなことを言っているのかと。
ななの誰にも見せられない姿に対し、つかさが素の感想を言うことにより、リアリティや臨場感みたいなものがグッと増していたような。
1つのシーンに厚みを持たせ、キャラクターの魅力を引き上げている。
動かしたり、音声やBGMが加わることでどんな感じになるんだろうと思ったりした。
電話越しでのななとつかさのやり取りにゾクッとさせられる回だった。
後戻りできない所にどんどん足を突っ込んでいるな…なな…
序盤のつかさの声にやられるななを見た時、何のRTAなんだと言いたくなったのはここだけの話だ。
なな、チョロ過ぎる。
作中で見せるななの表情の数々も作品を彩る魅力ではないかと解釈している。
後、タバコを吸う時のつかさも様になっていた。
最後に
『愛したぶんだけ愛してほしいっ!』2話は電話越しでのななとつかさの背徳感溢れるやり取りが印象に残る回。
つかさの声に翻弄され、いろいろな姿を見せるななはインパクト抜群。
今後、ななは一体どのような姿を見せるのか・つかさのために一体どのような行動を起こすのか気になるところです。
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