『音のレガート』17話の感想を紹介します。
基本情報
▼まんがタイムきららフォワード 2023年 01 月号 [雑誌]
タイトル | 『音のレガート』17話 |
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サブタイトル | それぞれの道 |
作者 | すいと(@tiguhagu_metro) |
掲載誌 | まんがタイムきららフォワード2023年1月号 |
出版社 | 芳文社 |
発売日 | 2022年11月24日 |
ISBN | 4910082711120 |
サイズ | B5 |
『音のレガート』17話の内容
『音のレガート』17話は、葵が今年のアンコンが最後の大会であることに加え、卒業したら音大に進学しないことを音達に伝える話。
葵の話を聞いた音達は文化祭のような演奏会をもう一度行いたいと深咲先生に伝えることに。
『音のレガート』17話の感想
葵の進路・音大以外の道にフォーカスを置いていたのが印象的。
皆と演奏できる回数が想像以上に少ないからこそ、1回、1回の演奏に全力になれるのかなと感じなくも…
葵の意志を知って涙を流す柚季を見ていると、切なくなってしまう。
胸が締め付けられると言えば良いのか。
高崎駅の駅ピアノで連弾を弾いていたのを踏まえると、尚更だ。
葵の進路や葵と演奏できる機会が残り僅かというのに触れられていたけど、個人的には音に音大以外の進路を選ぶ人もいるというのを伝える回といった印象も受ける。
連弾にショパンの「別れの曲」を選んでいたし。
前回、桜や愁達とカラオケボックスで卒業後の進路について話すシーンがある。
その時、音が進路についてまだ決まっていないことが触れられていた。
葵の話を聞いて、音が音大を目指すか目指さないかも気になるところ。
最後に
5人の物語が確実に終着駅に近づいているのを感じさせる回だった。
柚季の涙を見ていると、複雑な想いに…
音達が一体どのような演奏会を行うのか早く見たい。
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