『ゴミを交換する本』の感想を紹介します。
基本情報
タイトル | 『ゴミを交換する本』 |
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作者 | 田中らぶリ~な♪(ざこ)(@ohohonohoho) |
サークル名 | zacocom |
ジャンル | 『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』 |
イベント | 僕らのラブライブ! 36 |
発売日 | 2023年1月23日 |
サイズ | A5 |
『ゴミを交換する本』の感想
「クリスマス」と「ゴミ」を組み合わせた唯一無二といった感じの同人誌だったな。
まさか、ゴミ交換を題材にするとは想像していなかった…
初見の時、思わず「マジか!」と言いたくなりましたね。
笑いを刻みつつ、あるある要素をところどころに入れてくるところが面白い。
せっつーの用意したゴミはいろいろな意味で破壊力抜群!
天元突破といった感じがしなくもだな…
かすみんが頭に浮かべたゴミにざこ先生が考えたあのキャラがいたような?
ゲー〇リもここであのキャラがとか声出るんじゃないかと感じたりした。
その他にも、侑ちゃん、ビッくらポン!の引き強過ぎるだろとツッコみたい気持ちが沸いてきた。
『鬼滅の刃』とか『SPY×FAMILY』のビッくらポン!辺りは欲しい方結構いそうだな。
確率機について触れられていたけど、実力機ってあんまり見ないような気が。
りな子が良いキャラしていたなぁと感じた。
ミア子が持って来たTOEICの参考書について饒舌だったのが印象に残る。
彼方ちゃんの持って来たプレゼント、世代の人どのくらいいるのかな?
角川つばさ文庫といえば、きららの作家さんも何人か携わっていたのを思い出す。
題材のインパクトに加え、1つ1つのアイテムに対するニジガクメンバーの豊富なリアクションが読んでいて良かったなと感じた部分だ。
最後に
切り口が面白く、表紙とタイトルを見て「どんな話なんだ!?」と感じさせた1冊。
りなあいの百合を目にする機会が多かったので、個人的に新鮮に映りました。
今後、どのような題材で読み手を驚かせてくるのか期待したいところです。
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