『ゆめいろすくらんぶる』の感想を紹介します。
基本情報
タイトル | 『ゆめいろすくらんぶる』 |
---|---|
作者 | おいも(@sunsun__sun) クマ5号(@Kinasuzu55) |
サークル名 | 芋掘り |
ジャンル | 『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』 |
イベント | 僕らのラブライブ! 36 |
発売日 | 2023年1月22日 |
サイズ | A5 |
『ゆめいろすくらんぶる』の感想
しおぽむが見た夢の圧倒的破壊力!
『ゆめいろすくらんぶる』の何が印象に残ったかと聞かれたら、しおぽむの夢と即答する。
タイトルの通り、ニジガクメンバーの夢を題材にしており、さまざまな夢が飛び出す1冊に仕上がっていた。
しお子のあゆぴょんに対する愛の重さ・あゆぴょんの夢に登場するしお子の表情にやられたという方が多いのかなと。
夢ということも相まってか、おいも先生の描くせっつーがニジガクメンバーの夢の中で縦横無尽に活躍する様子も見ていて楽しい。
アニメとかでもそうだったけど、せっつーのパワー溢れるところといえば良いのか。アグレッシブなところは好きだったりする。
誰かを後押しするという言葉もしっくりくるような。
夢に翻弄されるかすみんも『ゆめいろすくらんぶる』におけるストロングポイントのひとつではないかと解釈している。
コッペパンに何てものを挟むんだ…
かすみんがいろいろなリアクションを見せるところも読んでいて楽しかったな。
デフォルメを上手く取り入れることにより、表現豊かにしているのも見どころ。
夢という題材を活かし、さまざまなシチュエーションを描いた1冊だ。
ちなみに
『虹賀新年』においも先生のランかすの百合が収録されています。
総勢24名の作家陣が描く漫画・イラストは読み応え抜群。
クマ5号先生の『ゆるっとゆにっと』でもおいも先生の漫画が楽しめます。
ちなみに、『ゆめいろすくらんぶる』にクマ5号先生の漫画が寄稿されています。
最後に
おいも先生が描くニジガクメンバーの夢が楽しめる『ゆめいろすくらんぶる』。
1冊でいくつもの話が楽しめるので、まだ読んでいない方は手に取って頂けたらなと。
この記事へのコメント