Hello!
If you have come to this blog by any chance, welcome to my blog!
『あっちこっちハート』『りなミアハニー』『TOKIMEKI HUNTING』の感想を紹介します。
同人作家シャッフルフェス
11月に開催された僕らのラブライブ!39において、荒先生・田中らぶリ〜な♪先生・クマ5号が新作の同人誌を発売した。
荒先生の『あっちこっちハート』の原案を田中らぶリ〜な♪先生。田中らぶリ〜な♪先生の『りなミアハニー』の原案をクマ5号先生。クマ5号先生の『TOKIMEKI HUNTING』を荒先生が担当している。
原作とコミカライズに挑戦といった感じの企画といったところだろう。
荒先生・田中らぶリ〜な♪先生・クマ5号先生は過去に『ニジガク』の同人誌を何度も出している。それこそ、田中らぶリ〜な♪先生の企画力に驚かされることも。今回の同人誌も新たな試みと言ったところだろうか。
百合姫で連載されていた『ロンリーガールに逆らえない』にも携わっているので、人によっては馴染みがあるかもしれない。
『結局そんなきみが好き』でイラストも寄稿していた。樫風先生の配信にも出演していたりするので、何かしらの形で知った方が多いと思う。荒先生は『金曜日のしじみ』のイラストも担当しているし。
感想・考察
『あっちこっちハート』『りなミアハニー』『TOKIMEKI HUNTING』それぞれの感想について触れていくことに。
『あっちこっちハート』
かすみんとミア子の繊細な恋心が印象に残る話だった。
原作を担当している田中らぶリ〜な♪先生はりなあいの繊細な心理描写を描いた話を何度も描いていたのを思い出しますね。
恋するかすみんとミア子を荒先生が可愛く描いていた。
パンケーキ屋でのかすみんの優しさをはじめ、しず子がプレゼントした髪飾りを見た時のミア子の嫉妬心・かすみんにピアリングをプレゼントした時のミア子の表情などが印象に残る。
しず子にライバル心を抱くミア子が可愛く映る。
かすみんとミア子の反応を見ていて楽しい。
しず子はかすみんと月のチョーカーが可愛いと話していたみたいだけど、かすみんを束縛とか考えちゃいけないですね。そんなことない。多分。
荒先生といえば、しずかすの百合や幼稚園児になったニジガクのメンバー達が元気いっぱい駆け回る姿などを描いた物語を見ることが多く、今回のミアかすは新鮮に映った。
『りなミアハニー』
ミア子の恋心と独占欲にウェイトを置いた同人誌だった。
ミア子がりな子の頬にキスする数秒前の描写が息を呑む…
ミア子の心臓の鼓動が大きくなっている様子や新曲のラブソングについて葛藤するミア子が印象的。ミア子の恋心について丁寧に描かれていた。
田中らぶリ〜な♪先生といえば、りなあいかせつかりのイメージが強いので、今回のりなミアの話は新鮮ですね。
作中に描かれていたゲームを見ると、田中らぶリ〜な♪先生の配信を思い出す。田中らぶリ〜な♪先生も『バイオハザード』の配信やっていたな。
今回の話では、ミア子がりな子に対してラブソングを歌っていたけど、アニメだと香港に帰国しようとするランジュに向けてstars we chaseを歌っていましたね。
ミア子の恋心に極振りした話だったと思う。
僕らのラブライブ!39で田中らぶリ〜な♪先生達が描いたりな子の色紙の元ネタって、『ボボボーボ・ボーボボ』なんじゃ…『ボボボーボ・ボーボボ』といえば、Mステでゴールデンボンバーと共演していたのが記憶に新しい。
『TOKIMEKI HUNTING』
ミア子が完全にときめいていた…
ときめいた時のミア子が可愛いのですが…
クマ5号先生の描く侑ミアも新鮮。せつかりないしA・ZU・NAの印象が。
クア・アイナでのミア子の注文がおもろい。スタバのカスタマイズか!とツッコみたくなる。全部乗せみたいな話を聞くと、ロッテリアも頭に浮かぶ。
侑ちゃんのさり気ない優しさがズルい…そういうとこやぞ!と言いたくなる。あゆぴょんが近くにいたら、一体どうなっていたかとか思ったり、思わなかったり。
侑ちゃんがミア子に優しくするシーンも見どころだと思う。
ラストにおけるミア子の反応も好き。
アニメでの出来事を思い出させる描写がいくつもあったなと感じた。アニメ2期だと、侑ちゃんと同じ音楽科でしたね。Eutopiaのインパクトが凄かった…
ときめきについて奔走するミア子と侑ちゃんの活躍を描いた1冊だった。これが…TOKIMEKI Runnersというやつか…
補足
くま樽先生の『ゴジラ ヴェルデ キングギドラ 南アルプスの死闘』に荒先生とクマ5号先生がゲストでイラストを描いている。
『ゴジラ ヴェルデ キングギドラ 南アルプスの死闘』を読んだ感想はエヴァじゃん!!と思わず声が出そうになった…しお子、ゲンドウポジじゃん。
ゴジラとキングギドラも気合がかっていたな。
クマ5号先生が描くメカキングりなちゃんを操縦するりな子が面白いし、荒先生の描くペカせつがゴジラとミニラに馴染んでいた。
インパクト溢れる同人誌だったな。『ゴジラ』といえば、『バトルスピリッツ』や『マジック:ザ・ギャザリング』とコラボしていましたね。
最後に
荒先生・田中らぶリ〜な♪先生・クマ5号先生の新たな試みは個人的に楽しむことができた。いろいろな形で読み手を楽しませるところが良いなと思う。
次はどのような企画が待っているのかと期待する。
今後、イベントや動画配信などで荒井先生達の活躍を目にすることになるのかもしれない。
コミティアで田中らぶリ〜な♪先生が『将太の寿司』の神経衰弱を手にしていたのは記憶に新しい。
今後の動向を追っていけたらなと思うばかりだ。
この記事へのコメント