原作を読み進めているとはいえ、コミカライズ版を読み進めていくことで原作の内容をより詳細に補完するために購入している。
今回は『わたなれ』のコミカライズ版6巻の感想について紹介していこうと思う。
コミカライズ版6巻の魅力
▼わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ! (※ムリじゃなかった!?) 6 (ヤングジャンプコミックス)
コミカライズ版6巻はれな子と紫陽花さんの逃避行の続き。れな子達が縁日に行く前までの話が収録されている。
主な魅力は以下の通り！
この他にも見どころがたくさん盛り込まれている。
『わたなれ』のコミカライズ版6巻を一言で語るなら…
瀬名紫陽花とは一体どのような女の子なのかについて掘り下げた1冊！
紫陽花さんの可愛い一面だけでなく、過去や内面についても丁寧に描かれているのが特徴的だ。
▼わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ! (※ムリじゃなかった!?) 5 (ヤングジャンプコミックス)
コミカライズ版5巻から始まったれな子と紫陽花さんの逃避行に待ったをかけたのは…
スパダリ！王塚真唯！！！
真唯がいなきゃ『わたなれ』は始まらない。真唯のいない『わたなれ』なんて僕は嫌だ。
れな子達の生涯忘れられない夏休みはまだまだ終わらない。
れな子VS紫陽花さん
れな子と紫陽花さんが卓球台という名の戦場で想いと想いをぶつけ合う姿が熱い！
れな子と紫陽花さんの表情が見えるだけでなく、セリフの吹き出しが加わることで互いの熱が伝わってくるような感じがする。
ピンポン玉に想いを込め、れな子と紫陽花さんがラリーを繰り広げていく。
幸せの永久機関という名言が炸裂する。
アニメ化したら、卓球の描写もかなり見応えありそう。
ちらりと覗く紫陽花さんの花園をれな子があざとく見ていて、「おのれ、甘織れな子…」って感じた。
紫陽花さんは何も悪くない。
れな子の熱い告白により、紫陽花さんの心がれな子に奪い取られていた…
紫陽花さんの心理描写がより詳細に描かれているところが45話における魅力だと思う。原作と合わせて読みたい部分の1つ。
紫陽花さんの花園が暴かれる時
れな子と紫陽花さんの露天風呂…
読み手の何割かはコミカライズ版で見たかった部分の1つなのではなかろうか。
原作3巻でも挿絵があったわけだけど、コミカライズ版でも漏れなく用意されていた。
れな子によって紫陽花さんの秘密の花園が暴かれた…
原作でもいろいろな意味で衝撃だったけど、コミカライズ版で改めて見ても…
なっ何だとぉ…
という気持ちでいっぱいになった。
れな子によって秘密の花園が暴かれるばかりか紫陽花さんの持つ2つの果実がれな子の手に堕ちた…
そればかりか紫陽花さんが十数年間育んだであろう糖度120％ありそうないちごまでれな子の手に堕ちたと考えたら…
ハァ……
何が「よし触ろう」だ甘織れな子。本当に息を吐くように罪を重ねていく。
逃避行を通して、着実に紫陽花さんがれな子色に染め上げられている。図に表すとこんな感じ。
アジサイには、「移り気」という花言葉がある。土によってアジサイは色を変える。
紫陽花さんは甘織れな子という土の上で花を咲かせ、栄養を吸収していく度にれな子色に変化したと…
真唯と紗月さんだけでなく、紫陽花さんもれな子の掌中に収められたのも同然だ。
紫陽花さんの持つ果実の感触はれな子の思い出フォルダにしっかり保存されたし。
本当、紫陽花さんはれな子に対してはガード緩過ぎるよ！！
秘密の花園がれな子の手に堕ちた後、れな子と紫陽花さんが友情と恋心の曖昧な境界線について語り合うシーンも見どころの1つ。
良いことを言っているけど、れな子は紫陽花さんを困らせていたことには変わりない。それだけでギルティー。
紫陽花さんが広縁でれな子のことを考えていると眠れなくなるシーンが描かれていたけど、紫陽花さんがれな子に侵食されていたのは確か。窓で紫陽花さんがれな子に侵食されているのを表してたように思う。
紫陽花さんの望むもの
紫陽花さんが望んでいるものがいくつも存在する。
紫陽花さんはれな子の1番でありたいと願っていたのだろう。ただし、王塚真唯という絶対王者がいる限りそれは難しいわけですが…(真唯がポンコツ性能を発揮する時もあるけど
だからこそ、紫陽花さんはれな子と遊ぶ弟達に激怒するだけでなく、れな子に思いきり甘えたり、駄菓子屋で真唯に勝とうとしたのだ。
紫陽花さんにとって、れな子は譲れないものなのだろう。
紫陽花さんのリアルな一面が見られるところはコミカライズ版6巻における魅力。
原作3巻のタペストリーでもれな子を独り占めしたいという紫陽花さんの想いが滲み出ている。
幼い頃の紫陽花さんも可愛いし、れな子に甘えるために幼児退行した紫陽花さんもめちゃんこ可愛い…
紫陽花さんを1億秒愛し続けろ！れな子と言いたくなる。
紫陽花さんは幼い頃から両親に中々甘えることができなかった。弟に両親の愛情を譲り続けたのだろう。
それを踏まえると、紫陽花さんは愛情に飢えていると捉えることができるのではないか。
大好きなれな子から愛情を受け続けることで紫陽花さんは満たされなかった想いを感じ取っていたのかもしれない。
紫陽花さんがいるにも関わらず、どうして紗月さんの話題を出すんだ！とれな子に言いたい。れな子が紫陽花さんを傷つけた。
幼児退行した紫陽花さんの前でれな子が犯した罪として、以下のものが挙げられる。
そりゃあ紫陽花さんが拗ねて動画に夢中になるのも分かるわ。圧倒的にれな子が悪い。
幼児退行した紫陽花さんと幼い頃の紫陽花さんが見られるというのもコミカライズ版6巻におけるストロングポイントだ。
駄菓子屋で真唯に勝とうとしていたのも紫陽花さんがれな子の1番でありたいという想いの表れ。
アジサイには、「移り気」だけでなく、辛抱強さや愛情などの花言葉も持ち合わせている。
紫陽花さんは強い愛情をれな子に向けているといったところだろうか。さまざまなものを辛抱強く耐え続け、一握の希望を望み続ける紫陽花さんは一途な女の子。最も、理性という名のダムが決壊していたけど。
れな子に「襲ったらメッ」と言っていたけど、逆にれな子を襲っているんですが？？？
一体どういうことですか？？？？？紫陽花さん？？？？？？？
れな子を襲った時の紫陽花さんの笑顔が可愛すぎるんですがぁ！？
紫陽花さんの笑顔に何の言葉も出ねぇ。
れな子が紫陽花さんを襲った場合、「みかみてれん先生とむっしゅ先生の次回作にご期待ください。」が流れていたと思う。多分。自信はないけど。
まいあじ派
れな子がまいあじ派の読者に対してドヤ顔していたのが印象に残る。おのれ、甘織れな子…
私はまいあじ派ではない。まいさつ派でもない。れなまい派でもない。れなあじ派でもない。さつかほ派でもない。
れなまいさつあじかほはるはなリュシよう派だ。
残念だったな甘織れな子。ヤサイニンニクアブラカラメマシマシみたいだね。
一部の過激派の方々とは穏便に済ませたいところ。見知らぬ名前が書かれていると思った方は原作をドンドン読み進め、一体誰なのかチェックしてください。
フォーくんも真唯達のライバルと言っても過言ではない気がする。擬人化したら、絶対可愛いメカっ娘になるやろ。『フレームアームズ・ガール』の轟雷みたいな。
紗月さんと香穂ちゃんの秘密
紗月さんと香穂ちゃんのコスプレ衣装が可愛い…
香穂ちゃんの話は原作4巻で楽しめる。
わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?) 4 (ダッシュエックス文庫)
香穂ちゃんの秘密だけでなく、れな子達の関係に大きな変化が起きる様子についても触れられている。
紫陽花さんの逃避行において、れな子は思い出フォルダに新たなコレクションを加えていましたね。
香穂ちゃんのSNSのアカウントも特定されたことを踏まえると、香穂ちゃんはれな子から逃げられない。
むっしゅ先生の描く香穂ちゃん可愛いな。
原作4巻以降、香穂ちゃんがいろいろな活躍をするので要チェック。
紗月さんがれな子にコスプレしていることを知られたのを察したのはれな子と心と心で通じ合っているからか。れな子と紗月さんは熱い夜と熱いお風呂を過ごしたもんね。仕方ないね。
いろいろな意味でけしからんやつだった。風邪ひくでしょってなった。
れな子のとある一言にグサッとなったのだが…
れな子が紫陽花さんに対して放った「人を形作るのは言葉じゃなくて行動！」というセリフは正直グサッと来た。
言葉ではなく行動で示すみたいな言葉を耳にする。
これに関しては正直耳が痛くなる。正論だからこそ、刺さったのだと思う。
最も、幸せの永久機関というパワーワードで台無しになった感じもあるけど。
甘織れな子という名前
甘織れな子という名前についてふと思うことがある。
甘織という名前は真唯達を捕まえる檻ないし看守を意味しているのではないかと勘繰ってしまった。
甘檻という造語はこういった意味を込めて名付けた。
公式から辞めろと言われたら、消します。
甘織れな子は真唯達を捕らえるスイートプリズンということか…(違う
よくよく考えたら、クインテットはれな子が結成したようなものだ。れな子はここぞという時に確かな行動力を発揮する。だからこそ、真唯達はれな子に惹かれていくのだろう。
ちなみに、れな子が他の女の子と一緒にお風呂に入ることをマーキングと呼んでいる。
最後に
個性溢れる女の子達が活躍する『わたなれ』。
れな子達の関係がどのように変化していくのか気になるところ。
コミカライズ版を読むことで物語をより詳細に把握しやすくなる。痒い所に手が届くコミカライズ版といった感じ。
6巻以降の展開を先取りしたい方は原作3巻をチェックしてはいかがでしょうか？
▼わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?) 3 (ダッシュエックス文庫)
原作は『ささやくように恋を唄う』の作者・竹嶋えく先生がれな子達を描いている。
3巻を読んで続きが気になった方は4巻以降を読み進めていくのもありだと思う。多くの方が原作とコミカライズ版の両方を読んでいるのかな。
7巻以降、どのような感じに物語が描かれるのだろうか。
『わたなれ』はアニメ化できるだけのポテンシャルを秘めていると思う。
English edition
※This English is a machine translation.※
The 6th volume of the comic version of "There's No Freaking Way I'll Be Your Lover! Unless..." has been released...
Even though I am reading the original work, I am purchasing it to supplement the content of the original work in more detail by reading the comic version.
This time, I would like to introduce my impressions of the 6th volume of the comic version of "Watanare".
The charm of the 6th volume of the comic version
Volume 6 of the comic version is a continuation of Renako and Ajisai's escape. Contains the story of Renako and the others before they go to the festival.
The main attractions are as follows!
There are many other attractions as well.
If I had to describe the 6th volume of the comic version of "Watanare" in one word…
A book that delves into what kind of girl Ajisai Sena is!
It is unique in that it not only shows Ajisai's cute side, but also carefully depicts her past and inner life.
What made Renako and Ajisai's escape journey that began in volume 5 of the comic version so long was...
Super star! Mai Oozuka! ! !
"Watanare" can't begin without Mai. I don't like "Watanare" without Mai.
Renako's unforgettable summer vacation is far from over.
RenakoVSAjisai
It's hot to see Renako and Ajisai clashing their thoughts and feelings on the battlefield called a table tennis table!
Not only can you see Renako and Ajisai's facial expressions, but with the addition of dialogue bubbles, you can feel the heat coming through from each other.
Renako and Ajisai hold a rally, putting their feelings into ping pong balls.
The famous phrase "a perpetual motion machine of happiness" explodes. If it were made into an anime, the depiction of table tennis would be quite impressive.
When Renako glanced at Ajisai's flower garden, I felt like, "Hey there, Renako Amaori...".
There's nothing wrong with Ajisai.
Due to Renako's passionate confession, Ajisai's heart was snatched away by a shy girl...
I think the appeal of episode 45 is that it depicts Ajisai's psychology in more detail. One of the parts that I would like to read together with the original work.
When Ajisai's flower garden is exposed
Renako and Ajisai's open-air bath...
I think this is one of the parts that some of the readers wanted to see in the comic version.
There were illustrations in the original volume 3, but they were also included in the comic version as well.
Ajisai's secret garden is revealed by Renako...
The original work was shocking in many ways, but even after watching it again in the comic version...
What the heck...
I was filled with this feeling.
Not only is the secret garden revealed by Renako, but the two fruits of Ajisai fall into Renako's hands...
Not only that, but considering that even the strawberry that Ajisai had cultivated for over ten years, with a sugar content of 120%, fell into Renako's hands...
Huh...
What's the point of "Okay, let's touch it", Renako Amaori? As if I was breathing, I was accumulating sins.
Throughout the escapades, Ajisai is steadily becoming more Renako-colored. This is what it looks like in a diagram.
The flower language of hydrangeas is "fickle". Hydrangeas change color depending on the soil.
Ajisai blooms on the soil called Renako Amaori, and each time it absorbs nutrients, it changes to the color of Renako...
It's as if not only Mayi and Satsuki-san were in Renako's hands, but Ajisai was also in Renako's hands.
The feeling of Ajisai's fruit was securely stored in Renako's memories folder.
Seriously, Ajisai is too lax about her guard against Renako! !
One of the highlights is the scene where Renako and Ajisai talk about the ambiguous line between friendship and love after the secret garden falls into Renako's hands.
She's saying good things, but Renako was still causing trouble for Ajisai. That alone is guilty.
There was a scene where Ajisai couldn't sleep while thinking about Renako at veranda, but it was clear that Ajisai was being invaded by Renako. I think the window was showing Ajisai being invaded by Renako.
What Ajisai wants
There are many things that Ajisai wants.
Ajisai probably wanted to be Renako's number one. However, as long as there is an absolute champion like Mai Oozuka, it will be difficult to do so... (although there are times when Mai shows off her ability)
That's why he not only gets furious at Ajisai's younger brothers playing with Harenako Ajisai, but she also indulges Renako to the fullest and tries to beat Mai at the candy store.
For Ajisai, Renako is probably something she can't give up on.
The appeal of the 6th volume of the comic version is that you can see Ajisai's real side.
Ajisai's desire to have Renako all to herself is evident in the tapestry from volume 3 of the original work.
Ajisai when she was young is also cute, and Ajisai, who regressed to childhood in order to be pampered by Renako, is also cute...
Keep loving Ajisai for 100 million seconds! I want to call her Renako.
Since she was young, Ajisai has had trouble being pampered by her parents. I guess she continued to pass on her parents' love to her younger brother.
Considering that, I think Ajisai can be interpreted as starving for love.
Ajisai may have sensed her unfulfilled feelings by continuing to receive love from her beloved Renako.
Even though Ajisai is there, why are you bringing up Satsuki? I want to say something to Renako. Renako hurt Ajisai.
The following crimes were committed by Renako in front of Ajisai, who had regressed to childhood.
Well, I can understand why Ajisai is so bored and obsessed with the video. Renako is overwhelmingly at fault.
The strong point of the comic version in volume 6 is that you can see Ajisai who has regressed to childhood and Ajisai when she was younger.
The fact that Ajisai was trying to beat Mai at the candy store is an expression of her desire to be the best girl in the world.
Hydrangeas have the flower language of not only fickleness but also patience and love.
Is it possible to say that Ajisai has a strong love for Renako? Ajisai is a single-minded girl who patiently endures various things and continues to hope for a sliver of hope. Most importantly, the dam called reason had burst.
Ajisai said to Renako, "It's no good if you attack me", but now she is actually attacking Renako? ? ?
What on earth does that mean? ? ? ? ? Ajisai? ? ? ? ? ? ?
Ajisai's smile when he attacked Renako was so cute! ?
I can't say anything when I see Ajisai's smile.
If Renako attacked Ajisai, I think the song "Please look forward to Teren Mikami-sensei and Musshu-sensei's next work." would have been played. perhaps. I'm not confident though.
MaiAji faction
I was left with the impression that Renako had a smug look on her face towards the readers of the MaiAji faction. Hey there, Rena Amaori...
I'm not a MaiAji fan. I'm not a MaiSatsu fan either. I'm not a RenaMai fan either. I'm not a RenaAji fan either. I'm not a SatsuKaho fan either.
RenaMaiSatsuAjiKahoHaruHanaRyushiYou faction.
That was unfortunate, Renako Amaori. It's like In-N-Out Burger's Double-Double Animal-Style Burger.
Or it's like Starbucks Coffee's Caramel Frappuccino with whipped cream and extra sauce with extra chocolate and added chocolate chips.
I would like to have peace with some extremists. If you think there is an unfamiliar name written in it, read on and read the original story to find out who it is.
I don't think it's an exaggeration to say that Four-kun is also a rival to Mai and the others. If she were anthropomorphized, she would definitely become a cute mecha girl. Like Gorai from "Frame Arms Girl".
Satsuki and Kaho's secret
Satsuki and Kaho’s cosplay costumes are cute...
You can enjoy Kaho's story in the 4th volume of the original work.
In addition to Kaho's secret, it also touches on the major changes that will occur in the relationships between Renako and the others.
During Ajisai's escape, Renako added a new collection to her memories folder.
Considering that Kaho's SNS account has also been identified, Kaho cannot run away from Renako.
Kaho drawn by Musshu-sensei is so cute.
From the 4th volume of the original work onwards, Kaho plays a variety of roles, so be sure to check it out.
Satsuki sensed that Renako had found out that she was cosplaying, perhaps because she has a heart-to-heart connection with Renako. Renako and Satsuki spent a hot night and a hot bath. It can not be helped.
The two shots of Satsuki and Kaho were outrageous in many ways. I wanted to say, "You're going to catch a cold".
I was really taken aback by something Renako said...
Renako's line to Ajisai, "What shapes a person is not words, but actions!" was honestly a big hit.
I hear people say that it is shown through actions rather than words.
Honestly, this makes my ears hurt. I think it struck me because it was a fair argument.
Most of all, I feel like it was ruined by the power word of being a perpetual motion machine of happiness.
About the name Renako Amaori
I have some thoughts about the name Renako Amaori.
I had a hunch that the name "Sweet Prison" meant a prison or a guard who would catch Mahi and the others.
The term "Sweet Prison" was coined with this meaning in mind.
If the official tells me to quit, I will delete it.
Does that mean that Renako Amaori is a sweet prison that captures Mayi and the others...(No
If you think about it, it's like a quintet formed by Renako. Renako shows solid action when the situation calls for it. That's probably why Mai and the others are attracted to Renako.
By the way, when Renako takes a bath with other girls, it's called "Marking".
Lastly
"Watanare" is a place where girls with lots of individuality play an active role.
I'm curious to see how the relationship between Renako and the others will change.
Reading the comic version makes it easier to understand the story in more detail. It feels like a comicalized version that hits all the right spots.
If you want to get ahead of the developments from volume 6 onwards, why not check out the original volume 3?
The original story is written by Eku Takeshima-sensei, the author of "Whisper Me a Love Song", in which Renako and the others are drawn.
If you are interested in what happens after reading Volume 3, I think it is a good idea to continue reading Volume 4 and beyond. I wonder if many people read both the original and the comic version.
I wonder how the story will be drawn from Volume 7 onwards.
I think "Watanare" has the potential to be made into an anime.
この記事へのコメント