『あさぎ色のサウダージ』5話
蓮とまつりの同棲が決定したことに加え、漫画製作の方針が決まる話。
『あさぎ色のサウダージ』5話の魅力
- 漫画を描くのに行き詰まる蓮の葛藤
- パスタを一緒に食べる蓮とまつり
- 不安で押しつぶされそうになるまつりの優しさ
『あさぎ色のサウダージ』5話の感想
蓮の不安をしっかり受け止めてるまつりだけど、ラストの意味深なセリフ何???
蓮よりもまつりに大丈夫なのかと訴えかけたくなるわ!!
パスタ食べるまつりもそうだけど、蓮の不安を押し潰すまつりも可愛い。
ラストのまつりはどこか泣いている感じがした。蛇口から落ちた水滴はまるでまつりの涙のようだ。地元から逃げるように上京してきたな。まつり。
1話の時もまつりは死に場所を求めてさまよっていたら、蓮と再会したという印象を受ける。
蓮の葛藤や不安に目が行きがちだけど、まつりの心に巣くう闇ないし傷痕に目が行く。
相変わらず細部の描き込みがすごい。蓮が描いたイラストの数々何よ!?あそこまで描き込むのかと言いたくなる。
パスタも美味しそう。パスタだけでなく、フォークの質感もしっかり描かれていたのに驚く。
セリフや影などでキャラクターの喜怒哀楽をしっかり表現しているのはすごいなと思う。
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