芦屋は圧倒的な敗者!君はまごうこと無きクソ雑魚ナメクジだ!!!
透の魅力や持ち味を何も分かっていないのがよく分かった。
そんなんだから、千恵に負けたんだよ!?分かるか?オイ!!!
千恵の時にしろ、透の時にしろ、人の持ち味やポテンシャルについて何も理解していない。
そんな芦屋が教師だなんて何たる皮肉!!
人のポテンシャルを理解してない・人の持ち味を理解していない。二重の間違いを芦屋は犯している。
自らのLOVEを伝えようとしなかった点においても、芦屋は大きな失態を犯していると言っても過言ではない。
それでよく教師の道を歩もうとしたな!
透達を知恵と同じようにしても、苦しみと悲しみと虚しさが増すだけ。透達が卒業したら、芦屋はどうするつもりだったのか。
透が卒業したら、芦屋に何も残らないのでは…
Xを見ると、芦屋の目的について気付いていた方が何人か目にしていた。この辺はまだまだ読み切れていなかったなと反省するばかり。
芦屋のやろうとしていることは只々生産性のないもの。霧乃が透を守るためにナイトとなって、芦屋に立ち向かうサーガを生み出す立役者となっている点を考えたら、生産性が全くないとは言いづらい。
千恵の面影を感じさせる生徒達が芦屋の目の前に現れ続けるのは神様のいやがらせとしか…西畑先生の愛なのかもしれないが。
千恵と再会した芦屋はどれだけ透達に千恵の面影を求めても、心の痕は癒えないのを実感するのだろう。
いくら透を修正しようとしても、透は透。千恵になれるわけないのだ。
千恵を奪われて、赤ちゃんになる芦屋はいつぞやの依子を彷彿させる。
透がいなかったら、芦屋は一体誰を修正しようとしたのだろうか。依子を修正しようとしたのかな。
もし、そうだとしても、依子は芦屋の手に負えない。
依子は司に関するありとあらゆるものをコレクションしていることを考えると、依子の方が積極的に映る。ただし、あと一歩を踏み出せていないところはあるが。依子が最後にコレクションするのはスマートスピーカーに入れようとしている司の「きもちわるい」という一言なのでしょう。
最初は芦屋に光を当てていたけど、物語が進むにつれて千恵に光が射し込んでいたのが印象に残る。芦屋が敗者で千恵が勝者だということが強調されていた。千恵が芦屋に光を浴びせていたな。
芦屋が千恵に負けた時、芦屋に影を落としていた。これにより、芦屋は敗者だというのが分かる内容に仕上がっている。
芦屋が誰かを千恵に近づけようとすればする程、今度はその子達が芦屋を光の速さで置いていく。敗北の無限ループに自ら両足を突っ込む芦屋はどこまで愚かなのだろうか。
千恵に近づけようとした子達の卒業後を芦屋は覚えているのか疑問。絶対に覚えていない。透を千恵の代用品みたいにしてるところが気に食わんのですわ。
透を巡る戦いにおいても、芦屋は敗者であることに変わりない。霧乃が透の全てを受け入れ、修正しようとしていない。むしろ、透の持ち味を理解している。
霧乃の心を射止め、霧乃を救済したことを踏まえたら、透は勝者と言って良いでしょう。
果たして、芦屋は本当に千恵のことが好きだったのかも疑問に残る。圧倒的な勝者と圧倒的な敗者というシチュエーションが好きだったのではないかという考えが頭によぎってしまうのだ。
千恵に圧倒的なまでに屈服されたことに芦屋はどうしようもないくらい興奮を覚えていたようにも…
優しさという名のを光を浴びた芦屋の心に千恵に対する恋愛感情が芽生えていたのは確か。
千恵が1位の入賞台に立つ瞬間・千恵のウェディングドレス姿・千恵の子供と芦屋の敗北を感じさせるものが作中にいくつも登場している。
こうして見ると、芦屋はボスキャラというより弱キャラと言った方がしっくりくる。
霧乃が芦屋を屈服させたら、芦屋は霧乃のことを好きになるのかどうか気になってしょうがない。
芦屋が好きなタイプは自分を完膚なきまでに屈服させる女の子だという答えを導き出した。
それはそれで面倒なことになりそうだけど。
芦屋が間違いを繰り返し、敗北し続ける人生を過ごし続けてきたのがよく分かる回だった。
ちなみに、芦屋が千恵が嫌いになったのは、これからもずっと一緒に走り続けるはずだった千恵が他の誰かと結婚したことだろう。千恵の結婚は芦屋にとって、裏切り行為なのだと捉えている。
【きらら6月号】西畑けい先生「きもちわるいから君がすき」!
— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) May 8, 2024
霧乃と芦屋の間で繰り広げられていたはずの、
西宮透をめぐるバトル。
しかし、突然現れた同級生を前に、
芦屋の脳内に蘇る、痛く尊い青の記憶。
芦屋々々々々々々々々々々…… pic.twitter.com/plmpzZi7xE
余談だけど、メロンブックスで1巻と2巻のリーフレットが復刻されたのを見て、これで『きもすき』の読者が少しでも増えたら良いなと思いましたね。
きららが次に売り出そうとしているのは『アネモネは熱を帯びる』『しあわせ鳥見んぐ』『好都合セミフレンド』『花唄メモワール』『アイドルビーバック!』辺りだと感じている。『きもすき』も売り出したいのかなと思わなくもない。メロンブックスがリーフレットを復刻させている当たり。単行本の特典とかも充実している方だし。
『星屑テレパス』の実写ドラマが決定したけど、きららを普段購読している方達はどう思ってるのか気になったりする。この辺はかなり評価分かれそうだけど。百合姫の『ささやくように恋を唄う』の舞台化についてもいろいろ思っている方多そうだし。
この辺は難しいね。
とりあえず、きらら編集部の方達は大きな柱が欲しいといった感じなのかなと思わなくもない。『ぼっち・ざ・ろっく!』や『ゆるキャン△』とかが牽引してるといったところか。皆、何を目当てできらら購読してるんだろう。
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