『私の推しは悪役令嬢。』47話の感想について語っていくことに。

『私の推しは悪役令嬢。』47話の感想

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アーラに対し、自らの信念を貫くクレアが印象的だった。

不正貴族を摘発し続けたクレアに破滅の未来あるいは復讐の対象にされる未来かもしれない。どちらも同じようなものではないかと言う方もいそうですが。それでも、自らの正義と理想を信じ、アーラと正面から向き合うクレアがかっこよかったと思うんだ。

全てを受け入れるクレアの瞳に迷いはなかった。真実に近づくことが怖いはずなのに。ひょっとしたら、ドルを裁く立場に立たされるかもしれないのに。場合によっては、ドルと一緒にクレアが裁かれる可能性も。レーネの時もオルソー家の人間達が国外追放の処分となったし。最悪の未来が待っていたとしても、クレアはドルと正面から向き合う覚悟があるのでしょう。破滅の運命を受け入れる覚悟をクレアが持っていることは「Revolution」のシナリオから察することができる。

クレアの覚悟を優しく見守っているレイも印象的。ひょっとしたら、レイは複雑な表情を抱いていたのかもしれない。なぜなら、レイが理想を貫くことにより、クレアは今の生活を捨ててしまう可能性があるからだ。だからこそ、レイは貴族の生活を捨てられないかとクレアに問いかけた。

クレアがレイに貴族の生活を捨てられないかと問いかけられるシーンについては原作2巻をチェックして頂けたらなと。

『わた推し』の物語を追っていく際、コミカライズ版と原作の両方を合わせて読むことで物語の解像度が高まると思う。

クレアに苦渋の選択を示したレイは、嬉しい想いと複雑な想いを同時に抱いていたのかもしれない。

自らを厳しく律するクレアは誇り高い貴族なのは確かだ。そんな一面を持つクレアは魅力的だと私は感じている。

クレアの魅力を引き出すのに欠かせない存在なのはアーラ。アーラがいなければ、クレアの魅力は引き出すことができなかったのではないだろうか。

サーラスによって今までの生活を奪われたアーラ。アーラは表情やセリフから復讐心が滲み出ている。これまで登場した平民達よりもアーラは貴族達に対し、憎しみを抱いているのかもしれない。

アーラの凄みのある言動も見て欲しいなと思う。アーラのセリフを聞いていると、人間不信になりそう。今まで味方だと思っていた人間に裏切られること程、辛いものはない。

貴族社会を破壊することがアーラの復讐でもあり、アーラの理想でもある。あるいはアーラの正義なのかもしれない。

貴族社会を見直すという点においてはクレアとアーラの目標は同じ。ただ、アプローチの方法が異なるのだと思う。

アーラのサーラスに対する憎しみの大きさはアーラがワインを飲むシーンに集約されている。ワインはさながら、サーラスの血。サーラスのメタファーなのだろう。アーラがリリィに対して敵をむき出しにしている様子を見ると、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いという言葉が頭に浮かぶ。

アーラがクレアに対し、若いなと言っていたのはクレアの考えが世間知らずな理想論だと感じたから。アーラの体に刻まれた傷痕から察するに、アーラは数多くの修羅場を潜り抜けたのでしょう。修羅場を潜り抜けた人間だからこそ、クレアは若いという言葉がアーラの口から出てくる。

クレアがアーラに正面から接したのはアーラの気持ちを理解しているからでしょう。完全に理解しているかどうかは分からないけど、クレアもアーラと同様の経験を味わっている。前述でも触れましたが、クレアもレーネとのお別れを経験している。レーネは死んではいないものの、気軽にクレアと会うことはできないでしょう。

それに、生き残るためにクレアはルイの命を奪っている。レレアの母親の命も奪った。少なくとも、クレアは罪を背負って生きているのだ。不正貴族の摘発により、多くの人間の運命を狂わせるたび、クレアは大なり小なりの罪を背負うことになると思う。レイとクレアの行為は罪ではないと感じる方が多いのかもしれないが。それでも、クレアは誰かから恨まれることになる。人を裁くというのは簡単ではないですね。

後、クレアはドルもサーラスと同様のことを行っているのかもしれないという不安を抱いていたのかどうか気になるところ。ドルも多くの貴族を身代わりに不正を働いているかもしれない。そんな葛藤がクレアの心を支配し、アーラに複雑な表情を向けるわけで。

クレアとアーラの対立が印象に残る話に仕上がっていたと思う。

ちなみに、レイはゲームのシナリオ通りだと感じていたけど、そうだと良いですねとしか…

レイのいる世界は現実なのだから。クレアもリリィもアーラも生きている。そして、レイ自身も。

レイの目的は貴族社会の終焉の先に待つクレアの未来だということを実感する。

クリスマス前に届けられるアクリルアートパネル

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— 一迅社オンラインショップ&イベント情報 (@ichijinshaevent) November 7, 2024

2024年11月7日に『わた推し』のアクリルアートパネルの告知があった。クリスマス前に届けられるとのこと。予約した方も一定数いるのかなと感じた。サンタコスのクレアとトナカイコスのレイがアクリルアートパネルに描かれている。『わた推し』をお供にクリスマスを過ごすのも一興だと思う。受注予約期間は終了しているので、注意してください。予約した方は届くのを一緒に心待ちにしましょう！

忘れちゃいけないのが2024年12月の新刊情報だ。いろいろな百合漫画の単行本が発売されますね。発売される単行本は以下の通り。

樫風先生の新作である『キミが吠えるための歌を、』1巻がついに発売！そして、樫風先生がこれまで描き上げた百合漫画を収録した『ロンリーガールに花束を樫風短編集』が同時発売。『ロンリーガールに逆らえない』が連載終了し、寂しい想いを抱いていた方達にとっては嬉しいクリスマスプレゼントと言えるのではないだろうか。

『君と綴るうたかた』6巻の通常版もついに発売。『きみつづ』6巻を紙媒体でまだ手に入れていない方はチェックしてください。

クリスマスイブに『ゆるゆり』23巻と『大室家』8巻が同時発売。

2024年のクリスマスシーズンは百合姫が熱い！！

メロンブックスでは、2024年12月1日～2025年1月31日にかけて第18回メロンブックス漫画祭りが開催される。これを機に、『わた推し』のコミカライズ版を手に取る方が増えれば良いなと思う。百合姫で連載されている百合漫画から以下の3作品が参加している。

『わた推し』との合同フェアを機に『無力聖女と無能王女～魔力ゼロで召喚された聖女の異世界救国記～』を読み始めた方もいるのかなと。

リリィで思い出したこと

『わた推し』47話にリリィが登場していた。リリィを見て、ふと思い出したことがある。

∴∵∴わたしたちは友達？恋人？ ∵∴∵

◤￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣◥
わたしが恋人になれるわけないじゃん、
　ムリムリ!（※ムリじゃなかった!?）
　　　　TVアニメ化決定‼️‼️
◣＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿◢

ビジュアル解禁⚡https://t.co/hx7t0rPuF1#わたなれアニメ #WATANARE pic.twitter.com/P1lRdQgyYG

— 【公式】わたなれ｜わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!（※ムリじゃなかった!?） (@watanare_anime) November 19, 2024

『わたしが恋人になれるわけないじゃん、
　ムリムリ!（※ムリじゃなかった!?）』がついにアニメ化！

リリィの声を担当した石見舞菜香氏は『わたなれ』のスペシャルPVで瀬名紫陽花の声を担当していた。

『わたなれ』のアニメで紫陽花さんの声を担当しているのは石見舞菜香氏ではなく、安齋由香里氏。要はアニメ化に伴い、紫陽花さんの声を担当する声優が変更されたということだ。この辺はいろいろ事情があるのでしょう。

正直、どちらも良い…

どちらの声優さんが良いかと聞かれたら、こう答える。

ドチラカカタホウダケナンテエラベナイヨー！！！

石見舞菜香氏と安齋由香里氏が命を吹き込んだ紫陽花さんは可愛く清らかで美しい女の子だ。

そう、天使のような女の子だ。

そんな清らかな紫陽花さんがれな子の手によって…

おのれ、甘織れな子ォォォ！！！！！！！！！！！！！！

完全無敵なスーパースターである王塚真唯。清らかな大天使である瀬名紫陽花。王塚真唯に対して静かな炎を燃やしつつも可愛い一面のある琴紗月。誰にも言えない秘密を抱える真唯のことが大好きな小柳香穂。

将来有望な4人の女の子が甘織れな子の掌中に収められるのではないかと考えると、頭が痛くなるわ…

れな子が可愛い女の子達を引き寄せている。2025年の夏を無事に過ごせるだろうか。

石見舞菜香氏がアニメでも紫陽花さんの声を担当したとしても、れな子が紫陽花さんに何かやらかしたら私は寝込む！！れな子が真唯達を毒牙にかけたら寝込む！！

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『わたなれ』をまだ読んでいない方はこれを機に読んで頂けたらなと。

『わた推し』のアニメ2期も個人的に期待したい。

次にくるライトノベル大賞 2024に『勇者になりたい少女と、勇者になるべき彼女』がノミネート

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次にくるライトノベル大賞 2024に『勇者になりたい少女と、勇者になるべき彼女』がノミネート！

勇者を題材にしたライトノベル。いのり。先生が描く優者とは一体何か。いのり。先生の思う勇者とは一体何か。こちらも今後の展開をチェックしていきたいところですね。

投票を済ませた方も多いのではないだろうか。

『週に一度クラスメイトを買う話～ふたりの時間、言い訳の五千円～』をはじめ、『性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話』や『人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話』など、いくつもの百合ライトノベルがノミネートされている。人によっては『ボクキミ』と一緒に『週クラ』なども投票しているのかなと。

前述でも取り上げた『わたなれ』も次にくるライトノベル大賞 2021で3位にランクインしている。

最後に

『わた推し』47話では、アーラの復讐心とクレアの理想がフィーチャーされていた。

クレアはアーラやドルと向き合う覚悟ができているようだ。自らの誇りを貫くクレアはかっこいいと思う。

『わた推し』を通じて、いろいろな方と出会った。海外での支持が高いのに驚かされた。海外で人気の高い作品と言えば、『エルフェンリート』『超電磁マシーンボルテスⅤ』『UFOロボグレンダイザー』などが頭に浮かぶ。いろいろな方がいるからこそ、『わた推し』で盛り上がれるのかなと感じることがある。

48話以降も楽しんでいきたいですね。

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先の展開が気になる方は原作3巻で先取りすることをおすすめする。

English edition

※This English is a machine translation.※

I'm going to talk about my thoughts on episode 47 of "I'm in Love with the Villainess.".

Thoughts on episode 47 of "I'm in Love with the Villainess."

In contrast to Arla, Claire was impressive because she stuck to her beliefs.

It may be a future of destruction or a future where Claire is targeted for revenge as she continues to expose corrupt nobles. Some people may say that they are both similar. Still, I think Claire was cool, believing in her own justice and ideals and facing Arla head on.

There was no hesitation in Claire's eyes as she accepted everything. It should be scary to get close to the truth. Maybe she'll be put in a position to judge Dole. Depending on the case, there is a possibility that Claire will be judged along with Dole. At the time of Lene, the members of the Aurousseau family were also deported. Even if the worst possible future awaits her, Claire is determined to face Dole head-on. It can be seen from the scenario of ''Revolution'' that Claire is prepared to accept a fate of destruction.

Rae, who kindly watches over Claire's determination, is also impressive. Perhaps Rae had a complicated expression on her face. This is because Rae's adherence to her ideals may cause Claire to abandon her current life. That's why Rae asked Claire if she could give up her aristocratic life.

Please check out the original volume 2 for the scene where Claire is asked by Rae if she can give up her aristocratic life.

When following the story of "ILTV", I think reading both the manga version and the original novel will increase the resolution of the story.

Rae, who presented Claire with a difficult choice, may have had both happy and complicated feelings at the same time.

It is true that Claire is a proud aristocrat who strictly disciplines herself. I feel that Claire has such an attractive side.

Arla is essential to bringing out Claire's charm. Without Arla, Claire's charm might not have been brought out.

Arla was robbed of her previous life by Salas. Arla's desire for revenge oozes from her expressions and lines. Arla may have more hatred towards nobles than the commoners who have appeared so far.

I think I'd like to see Arla's amazing behavior as well. Listening to Arla's lines, I feel like I start to lose faith in humans. There is nothing more painful than being betrayed by someone you once thought was your ally.

Destroying aristocratic society is Arla's revenge, and also Arla's ideal. Or maybe it's Arla's justice.

Claire and Arla have the same goal when it comes to rethinking aristocratic society. However, I think the approach is different.

The extent of Arla's hatred towards Salas is summed up in the scene where Arla drinks wine. Wine is the blood of Salas. I guess it's a metaphor for Salas. When I see how Arla is openly hostile towards Lilly, the phrase "If you hate a shaved head, you hate a robe" comes to mind.

Arla told Claire that she was young because she felt that Claire's ideas were naive and idealistic. Judging from the scars on Arla's body, she must have been through many hells. The words Claire is young come out of Arla's mouth because she is a person who has been through a lot of trouble.

The reason Claire approached Arla head on is probably because she understands Arla's feelings. I don't know if I fully understand it, but Claire is going through a similar experience to Arla. As mentioned above, Claire also experienced a breakup with Lene. Although Lene isn't dead, she won't be able to casually meet Claire.

Plus, Claire is taking Rui's life in order to survive. It also took Lerea's mother's life. At the very least, Claire is living with the burden of guilt. Every time the destinies of many people are disrupted by exposing corrupt nobles, I think Claire will bear some responsibility, big or small. Although many people may feel that Rae and Claire's actions are not sinful. Still, Claire ends up being hated by someone. It's not easy to judge people.

I wonder if Claire was worried that Dole might be doing the same thing as Salas. Dole may also be committing fraud by using many nobles as scapegoats. Such conflict dominates Claire's mind, and she gives Arla a complicated expression.

I think the conflict between Claire and Arla was a memorable story.

By the way, I felt that Rae followed the game's scenario, but I hope that's the case...

The world Rae lives in is real. Claire, Lilly, and Arla are still alive. And Rae herself.

I realized that Rae's purpose was Claire's future, which lies beyond the end of aristocratic society.

Acrylic art panels delivered before Christmas

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「私の推しは悪役令嬢。」Xmas衣装の二人が可愛らしい、複製サイン入りアクリルアートパネルご予約受付は明日まで！
再販の予定はございませんので、お見逃しなく…❣️
Xmas前にお届け予定です🎄✨ #わた推し

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— 一迅社オンラインショップ&イベント情報 (@ichijinshaevent) November 19, 2024

On November 7, 2024, an announcement was made about the acrylic art panel for "ITLV". It is expected to be delivered before Christmas. I felt that there were a certain number of people who had made reservations. Claire dressed as Santa Claus and Rae dressed as a reindeer are depicted on an acrylic art panel. I think it would be fun to spend Christmas with ITLV as an accompaniment. Please note that the order reservation period has ended. If you have pre-ordered, please look forward to your arrival!

What we must not forget is the new publication information for December 2024. Various yuri manga books will be released. The yuri manga series serialized in Yurihime to be released are as follows.

Volume 1 of Kashikaze-sensei's new work "Howling Song for Husky Give" is finally released! At the same time, "A Bouquet for a Lonely Girl Kashikaze Short Stories", which includes yuri manga drawn by Kashikaze-sensei, will be released at the same time. For those who have felt lonely since the serialization of "I Can't Say No to the Lonely Girl" ended, I think it will be a nice Christmas present.

The regular version of Volume 6 of "The Summer You Were There" is finally on sale. If you haven't gotten the 6th volume of "Kimitsudu" in paper format yet, please check it out.

Volume 23 of "Yuruyuri" and volume 8 of "Oomuroya" will be released simultaneously on Christmas Eve.

Yurihime will be hot in the 2024 Christmas season! !

Melonbooks will hold the 18th Melonbooks Manga Festival from December 1, 2024 to January 31, 2025. I hope that more people will take this opportunity to pick up the comic version of "ILTV". The following three works from yuri manga serialized in Yurihime are participating.

I wonder if some of you started reading "HELPLESS SAINT and POWERLESS PRINCESS" during the joint fair with "ILTV".

What I remembered from Lilly

Lilly appeared in episode 47 of ILTV. When I saw Lilly, I suddenly remembered something.

💟"わたなれ"とは？💟
：：：：：：：：：：：：
学園生活を舞台に🏫
個性豊かなキャラたち🐨
が織りなす
ガールズラブコメディ💛
：：：：：：：：：：：：

特報PV公開中🎞️https://t.co/sUTLQnNgfV#わたなれアニメ　#WATANARE pic.twitter.com/WfCq88WIQp

— 【公式】わたなれ｜わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!（※ムリじゃなかった!?） (@watanare_anime) November 23, 2024

"There's No Freaking Way I'll be Your Lover! Unless..." has finally been made into an anime!

Manaka Iwami, who provided the voice of Lilly, also provided the voice of Ajisai Sena in the special PV for "Watanare".

In the Watanare anime, the voice of Ajisai is not Manaka Iwami, but Yukari Anzai. The point is that the voice actor in charge of Ajisai's voice was changed due to the anime adaptation. There are probably a lot of things going on here.

Honestly, both are good...

If you ask me which voice actor is better, I'll answer like this.

Dochirakakatahoudakenanteerabenaiyo!!!(I can't choose just one!!!)

Ajisai, brought to life by Manaka Iwami and Yukari Anazai, is a cute, pure and beautiful girl.

Yes, she's an angelic girl.

Such a pure Ajisai is in the hands of Renako...

Well done, Renako Amaori! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! !

Mai Ouduka is a completely invincible superstar. Ajisai Sena, a pure archangel. Satsuki Koto has a cute side even though she has a quiet flame for Mai Ouduka. Kaho Koyanagi loves Mai, who has a secret that she can't tell anyone.

It makes my head hurt to think that four promising girls could be in the hands of Renako Amaori...

Renako is attracting cute girls. Will we be able to safely spend the summer of 2025?

Even if Manaka Ajisai was the voice of Ajisai in the anime, I would fall asleep if Renako did something to Ajisai! ! When Renako poisons Mai and the others, they fall asleep! !

If you haven't read ''Watanare'' yet, I hope this will be an opportunity for you to do so.

Personally, I'm looking forward to the second season of the ''ILTV'' anime.

''Me, the Wannabe Hero, and You, Who Oughta Be a Hero'' nominated for Next Light Novel Awards 2024

''Me, the Wannabe Hero, and You, Who Oughta Be a Hero'' has been nominated for the Next Light Novel Awards 2024!

A light novel about heroes. What exactly is the hero that Inori-sensei depicts? What exactly is Inori-sensei's idea of ​​a hero? This is also something I would like to check out for future developments.

I'm sure many of you have already voted.

A number of yuri light novels have been nominated, including ''A Story About Buying a Classmate Once a Week ~ 5,000 Yen for an Excuse to Spend Time Together'', ''Good bye, my first experiences.'', and ''A Story Where A Married Woman Teacher Is Addicted To A Student's High School Girl''. I wonder if some people are voting for 'A Story About Buying a Classmate Once a Week ~ 5,000 Yen for an Excuse to Spend Time Together'' along with ''Bokukimi''.

''Watanare'', which was mentioned above, also ranked 3rd in the upcoming Light Novel Award 2021.

Lastly

Episode 47 of "ILTV" featured Arla's desire for revenge and Claire's ideals.

Claire seems ready to face Arla and Dole. I think Claire is cool because she sticks to her pride.

Through "ILTV", I met many different people. I was surprised by the high level of support it received overseas. When I think of works that are popular overseas, things like "Elfen Lied", "Voltes V", and "UFO ROBOT GRENDIZER'' come to mind. I sometimes feel that "ILTV'' can be so exciting because there are so many different people.

I hope to continue enjoying "ILTV" from episode 48 onwards.

If you are curious about what will happen next, we recommend reading the third volume of the original novel in advance.