『できそこないの姫君たち』36話の感想を紹介します。
『できそこないの姫君たち』36話の基本情報・内容
【基本情報】
- 作者:アジイチ
- サブタイトル:やっと触れられた
- 出版社:竹書房
- 公開日:2025年3月14日
アンコール配信の配信日です。
単行本のISBM・ASIN
【できそこないの姫君たち】
1巻:9784801964709
2巻:9784801966635
3巻:9784801968554
4巻:9784801970434
5巻:9784801972506
6巻:9784801974173
未収録作品集:B09HCTLQ7K
【白き乙女の人狼】
1巻:9784801978959
2巻:9784801980457
3巻:9784801982840
4巻:B0DX1M5NBG
*4巻は電子書籍のみ。
『できそこないの姫君たち』36話の内容・見どころ
内容
奏の悩みを知った七姫が可愛いお姫様だと奏に伝えた後、改めて自分の気持ちを告白する話。
『できそこないの姫君たち』36話の感想
私が七姫の言葉が心に沁みた理由として、以下の考えにたどり着いた。
着飾った言葉や難しい言葉がダメという話じゃないけど、シンプルでストレートな言葉だからこそ、心に響くことが多いような気がする。良くも悪くも。
幼い頃の自分に向き合う奏のシーンを見て、こう感じた。
『でき姫』1話からずっと追っていると、奏が過去のトラウマを乗り越える瞬間は溜飲が下がるシーンだと思う…
最後に
『でき姫』36話を読み終え、少し時間が経った後にこのような気持ちが頭に浮かんだ。
七姫が奏に発した言葉の数々はシンプルだけど、心のド真ん中を射抜いてくる。奏に可愛いと言う時の七姫は優しく映る。
感情表現が豊かで七姫達が生きているような感覚を覚えた。
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