【感想】『あさやけリフレイン』2話~指先を触れて~

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『あさやけリフレイン』2話の感想を紹介します。

もくじ

『あさやけリフレイン』2話の基本情報・内容

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タイトル『あさやけリフレイン』2話
サブタイトル動いた爪先
作者まつだひかり(@niko9_niku9)
掲載誌月刊アフタヌーン2025年6月号
出版社講談社
アフタヌーンのTwitterアカウント@afternoon_manga
発売日2025年4月24日
ISBN4910138710657
サイズB5

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『あさやけリフレイン』2話の感想

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心が手掛けた曲を上手く演奏するためにひたすら練習するリクはロックだった。


まつだ先生の思うカッコよくて可愛い女の子が描かれていたと思う。


カッコイイと感じさせるキャラクターを音楽を題材とした作品で求めている。作中のリクはその想いにガッチリハマる。


リクの初めての演奏シーンにおける表現も秀逸で個人的に好き。


極めつけは心がギターの練習で固くなったリクの指先に触れるシーン。見ていて、


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ってなった。


推しである心に触れられて、リクの心拍数がGIGAMAXにならないわけないでしょ…


心にカッコイイと言われた時のリクが作中におけるリクの一番かわいいところ。


リクの心に対する好きを前面に描いた話に仕上がっていたと思う。思い立ったが吉日のリクが本当にカッコよく、本当に可愛くて私は好きだ。そんなリクの行動力に驚かされた心のリアクションもおもろい。


機材も細かく描かれていて、こだわりが詰まっているなと感じた。こういったこだわりを感じることができる部分も良いなと。


最後に

目標に向けて着実に一歩を踏み出す心とリク。推しのために実行力の高さを見せるリクが最高にカッコよく、最高にかわいい。推しに対する愛の深さを見せるリクを見た心の反応が最高に面白く、最高にかわいい。


推しのために、あこがれのステージのためにストイックになれるリクが最高にクールだと思う。


まつだ先生の好きが散りばめられた良い百合漫画。


参考資料

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・月刊アフタヌーン2025年6月号

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