【感想】『ワンダンス』を読んでいく中で『しっぽな』と似た感覚を覚えた件
吃音症の少年がダンスの才能を開花させていく様子を描いた『ワンダンス』。読み進めていく中で『ワンダンス』は『うちの師匠はしっぽがない』と似た衝動を感じた。今回は『ワンダンス』の感想に加え、『うちの師匠はしっぽがない』こと『しっぽな』と同じような衝動を覚えたことについて話していきます。【目次】『ワンダンス』とは 『ワンダンス』を読んだ感想 『うちの師匠はしっぽがない』に似た衝撃を感じたこと 『ワンダンス』の面白さを構成する核 『ワンダンス』についてのまとめ 補足
『ワンダンス』とは『ワンダンス』はアフタヌーンで掲載されている漫画。 テーマは「ダンス」で吃音症の小谷花木がダンスの才能を開花させ、自分の世界を広げていく様子を描いています。ダンス番組である『スーパーチャンプル』などを見てダンスに関心は持っていた。 作中、アイソレーションという単語を聞いて皇帝心仙人氏が頭に浮かんだりした。 次にくるマンガ大賞にノミネートされたり、重版がかかったりするなど勢いのある作品の一つと言えます。
『ワンダンス』を読んだ感想単純に面白いの一言に尽きる。 ありか無しで言ったらありですね。 ダンスを知らなくても全然楽しめる。 ダンスについてある程度かじっていると作中登場する単語とかキャラクターの動作のすごさもスッと頭に入ってくる。ダンスについてほとんど知らない人でも楽しめるというのはデカいですね。 漫画やアニメを楽しむ上で専門用語などから来る複雑さというのはどうしても気になるところ。 場合によっては挫折してしまう場合…