『意味がわかると怖いストーリー++』に収録されている雪宮ありさ先生の『タイムリープ』について思うこと
『意味がわかると怖いストーリー++』と呼ばれる児童書に雪宮ありさ先生の漫画が収録されていることを知り、購入した。
今回は『意味がわかると怖いストーリー++』に収録されている『タイムリープ』と呼ばれる漫画について語っていくことに。
おしながき『意味がわかると怖いストーリー++』とは『タイムリープ』の感想『タイムリープ』を読んだ後に読んで欲しい漫画
『意味がわかると怖いストーリー++』とは▼https://amzn.to/3UMLHB3
『意味がわかると怖いストーリー++』は西東社から発売されている児童書。
全99話の物語が収録されているというトンでも本だ。話が多いせいか全352ページのボリューム満点な1冊に仕上がっている。子供たちが長く、何度も楽しめるように数多くの物語を収録しているのだろう。
雪宮ありさ先生は以前、「まんがタイムきららフォワード」で『最果てのともだち』という漫画を連載していた。その縁もあって、私は『意味がわかると怖いストーリー++』の存在を知った。
著者の朔月糸(さくげついと)は『意味がわかると怖いストーリー++』においてストーリーテラーの役割を務める。『世にも奇妙な物語』で言うところのタモリ氏のような存在と言えば良いのか。朔月糸が怖い話の紹介・作中における謎について解説していくのが特徴。物語の世界観に没入できるよう、各漫画の作者名は最後に紹介されている。
雪宮先生が描いた漫画は全部で3作ある。
『タイムリープ』の感想雪宮先生が描いた漫画の1つ『タイムリープ』…