アンタレスのアニメと漫画の解剖録

Click here for English edition ▼魔法少女にあこがれて 1 (バンブー・コミックス) 『魔法少女にあこがれて』のアニメ2話も1話と同等。いや、それ以上に過激さを増していたと思う。さすがに、地上波では大幅な修正が入っていた。当然と言えば、当然か。フルで楽しみたい方はBlu-rayを購入してくださいとという意思が製作スタッフから伝わってくる。 マジアアズールに対する過激な攻めがとにかくヤバい…かなりギリギリのところを攻めていたと思うですが？？？ 製作スタッフ陣、ガチ過ぎるだろ。 視覚を奪われたマジアアズールがマジアベーゼによって全身の至るところを弄ばれ、人には見せられない恰好を晒されることに… マジアベーゼに触られていない部位がないんじゃないかという想いに駆られてしまう。マジアベーゼのタッチが絶妙でマジアアズールの感覚を十二分に引き出していた。 体の中枢から抹消へと手を動かすマジアベーゼの技が光っていたな。フェザータッチというやつか… マジアベーゼはマジアアズールを攻めれば攻める程、悪の深みにハマっていく。 参考書で攻め方を学び、実践に移す。マジアベーゼはトレスマジアの攻め方を着実に学習している。攻め方に磨きがかかっている様子はスポンジが水を全て吸収するかのようだ。 見えない分、マジアアズールは触覚が鋭敏になっていたのではないだろうか。視覚を頼れない分、聴覚や嗅覚、触覚で補うことになる。マジアベーゼの攻めや声に反応するため、感覚を研ぎ澄ませていたのかも…

English edition ▼魔法少女にあこがれて 1 (バンブー・コミックス) 本当にアニメ化したんだ…『魔法少女にあこがれて』。 アニメ化が発表された時、驚きを隠せなかった…キャストを見て、マジか…となった…いろいろな想いが頭の中を駆け巡っていた。 この百合漫画がアニメ化されたのはいろいろな意味で奇跡だと感じている部分がある。 正義の魔法少女達が悪の女幹部にお尻を叩かれたり、くすぐられる姿にゾクッとした… 正義の魔法少女達が苦しめられ、辱められていく様子に気合がかっていたな… 正義のヒロインが悪の手によってもがき苦しむ姿というのはある種の魅力がある。そこを軸に悪の幹部の魅力や魔法少女のダイナミックな姿や成長などをしっかり落とし込むところは『魔法少女にあこがれて』の魅力だと思う。 マジアベーゼがトレスマジアを傷めつける時の表情がマジで生き生きしている… 初見時における戦闘シーンはインパクト抜群。刺さる人はとことん刺さるんだろうな。 お尻が赤くなるまで叩かれ続けたマジアマゼンタ達が涙を流す姿はとても可愛かった。トレスマジアはマジアマゼンタ達の可愛い表情をもっともっと引き出してくれるんだろうなという期待が膨らむ。くすぐられている時のマジアマゼンタ達の表情も良い表情していた。 マジアマゼンタ達の変身バンクも気合がかっていて、想像以上のものが出てきてビックリしたな。『美少女戦士セーラームーン』を思い出させる。 悪の女幹部になったことに対するうてなの葛藤もしっかり表現されて…

『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』2期の3話で特に印象に残ったのは、この辺り。QU4RTZのステージが最高だったQU4RTZのお泊り会の様子が尊いEDが泣ける…QU4RTZの可愛い姿と楽しいステージが見られたのが単純に良かった。 新曲、スクスタで登場した衣装がいくつも出てきたのも印象的。 ブランコもありましたね。聴いていて、楽しくなれる楽曲だったな。QU4RTZのライブで決めると思ったら、侑ちゃんのピアノ伴奏で全てを持っていかれた…随所に見どころを散りばめていて、面白い回だった。お泊り会でツボだったのは、この辺かな。幼い頃のかすみんが可愛い彼方ちゃんのお母さんが美人過ぎりな子×エマッちの百合とかすみん×彼方ちゃんの百合が見られたところ紅茶を使った演出紅茶とミルクが混じる瞬間は、それぞれの個性が1つになった感じがした。 遥ちゃんが玉子焼き作っていたという言葉から7話を思い出す。それにしても、彼方ちゃんのお母さん、母性が溢れていたな…