『声優ラジオのウラオモテ』の魅力・好きな理由について考える

『声優ラジオのウラオモテ』5巻が発売されました。 やすみと夕陽の百合や物語の面白さなどを理由に作品を追っている自分がここにいます。5巻の読んでて、いろいろと感じることが。 それは作品の魅力は一体どこか、どうして面白いのか。大半の方が何を今更?とかそれは○○に決まってるとかいろいろ感じているかもしれません。 自分はどうしてやすみと夕陽の百合が良いと感じたのか、なぜ『声優ラジオのウラオモテ』を面白いと感じたのかについて語っていきます。作品を手に取るもしくは作品をおさらいするきっかけになれば幸いです。【目次】『声優ラジオのウラオモテ』とは何ぞや『声優ラジオのウラオモテ』の魅力・好きな理由最後に 『声優ラジオのウラオモテ』とは何ぞや『声優ラジオのウラオモテ』は、同じ高校に通う声優コンビがラジオ番組を届けつつ、アニメの現場や目の前に立ちはだかるさまざまな壁を乗り越えていく様子を描いた百合ラノベ。主人公の歌種やすみこと佐藤由美子と夕暮夕陽こと渡辺千佳はもちろん、作中登場する声優達の表の顔と裏の顔を見せます。 見た目も性格も正反対なやすみと夕陽ですが、いざ現場に立つとプロの顔に。 現場やプライベートで起きるさまざまな壁に悩み、葛藤するものの、やすみと夕陽は力を合わせ、ひとつずつ乗り越えていきます。『声優ラジオのウラオモテ』の魅力・好きな理由『声優ラジオのウラオモテ』が面白い理由はいろいろあります。自分が『声優ラジオのウラオモテ』が面白いと感じる理由は以下の通り。やすみと夕陽の百合が尊い物語が分かりやすく奥が深…

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【感想】『僕の愛したジークフリーデ』第1部光無き騎士の物語~重厚感溢れる百合にページを捲る欲がそそられた~

眼帯の美しき剣士とあらゆる魔術の収集・保管を行うための旅を行う魔術師の活躍を描いた『僕の愛したジークフリーデ』。書影のインパクトと興味を惹くタイトルから第1部を購入することに。今回は、『僕の愛したジークフリーデ』第1部について語っていきます。【目次】基本情報『僕の愛したジークフリーデ』第1部の内容『僕の愛したジークフリーデ』第1部の感想『僕の愛したジークフリーデ』第1部に関するメモ最後に 基本情報タイトル『僕の愛したジークフリーデ』第1部光無き騎士の物語著者松山剛(@matsuyama077)挿絵ファルまろ(@fal_maro)出版社KADOKAWA文庫レーベル電撃文庫発売日2021年6月10日ISBN-104049138689ISBN-13978-4049138689配信【ブックウォーカー】etc 『僕の愛したジークフリーデ』第1部の内容『僕の愛したジークフリーデ』は、盲目の女性剣士のジークフリーデ・クリューガーと魔術の収集・保管を行う数少ない魔術師の1人・オットー・ハウプトマンが内に秘めた願いを実現させる様子を描いた百合ラノベ。魔術が衰退した世界を舞台に、ジークフリーデとオットーがさまざまな困難に立ち向かっていきます。 暴虐の限りを尽くす女王のロザリンデ・リーベルヴァインやジークフリーデを超えるために鍛錬を続けてきた美少女剣士のイザベラ・バルテリングとキュートで強力なキャラクター達がその脇を固めます。 ジークフリーデはかつてロザリンデに仕えていたものの、今は命を賭ける関係に… ジークフリー…

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【感想】『処刑少女の生きる道』の面白さについて考える

アニメ化が発表された『処刑少女の生きる道』。Twitterでトレンドになったり、累計が10万部を突破するなど、勢いを増している百合の一つ。そこで今回は『処刑少女の生きる道』について語っていこうかなと思います。【目次】『処刑少女の生きる道』とは何ぞや『処刑少女の生きる道』の感想『処刑少女の生きる道』のどこに面白いと感じたか最後に 『処刑少女の生きる道』とは何ぞや『処刑少女の生きる道』は「処刑人」と呼ばれる1人の少女、メノウと異世界にある国、日本から「迷い人」としてやってきたアカリの旅を描いた百合ラノベ。日本からやってきたアカリは何と時を司り、死なない体を持っています。メノウは自分の世界に災いをもたらす可能性のあるアカリを殺すため、アカリと旅に出ることに。旅を続けていく中、メノウはアカリに対して複雑な想いを抱く…そして、メノウとアカリが旅する世界にいくつもの黒い影が暗躍します。『処刑少女の生きる道』の感想面白いか面白くないかで言ったら、面白いに軍配が上がりますね。メノウとアカリの複雑な関係性を丁寧に描きつつ、メノウの心理描写や話の運び方も上手く描かれていたんじゃないかなと思う。いい意味で読み手の心を裏切り、早く続きを読みたいと感じさせてくれる。処刑人として多くの人間に愛されないでいるメノウと処刑の対象であるアカリの旅は今いる世界のしがらみから逃れるための逃避行のようにも感じた。メノウとアカリの百合は時に甘く、時に重い…多くの方が惹かれるのも納得ですね。買って良かったなと感じる1冊だった。悪人になろう…

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