【感想・考察】『ささやくように恋を唄う』39話における亜季と志帆の対立について
『ささやくように恋を唄う』39話の感想を紹介します。
目次 基本情報志帆…扉絵に描かれていた亜季と志帆志帆の言葉を聞いた亜季がどのような選択を行うかに期待
基本情報▼コミック百合姫2023年4月号
タイトル『ささやくように恋を唄う』39話サブタイトル対峙と、かけ違い。作者竹嶋えく(@takeshimaxfj)公式アカウント@sasakoi_infoアニメアカウント@sasakoi_anime掲載誌コミック百合姫2023年4月号出版社一迅社発売日2023年2月17日ISBN4910137390430サイズB5特設サイトhttps://sasakoi-1jinsha.com/digest/配信【ブックウォーカー】etc
志帆…亜季が発した一言は志帆にトドメを刺すのに十分だった…
好きだった相手から出てくる「友達」という単語程、嫌なものはないよなぁ…志帆の気持ち、分からなくも。
似たようなシチュエーションに立たされたら、自分も志帆と同じような行動を取っていたと思う。少なくとも、冷静な状態を保つのは無理。
志帆に自分の気持ちをぶつけた時の亜季の満足そうな表情が志帆の怒りを焚きつけているような…
亜季と過ごした時間が楽しかったというのは本当だというのは分かっているのに。それ故に、亜季の仲直りしてもう一度友達になりたいという言葉が…喉元ぐらいに「違う、そうじゃない」といった感じの想いがですね。うん、言葉にしづらい。
「仲直りしたい」だけだったら、一体どんな結果が待っていたのか。同じような結果…