【感想】『ふたごわずらい』8話~過去があるから現在(いま)がある~

全てはあの人のために―一筋縄ではいかない双子達の活躍を描いた『ふたごわずらい』。コミック百合姫2020年12月号に掲載されていた『ふたごわずらい』8話の感想や魅力について話します。【目次】1.基本情報2.『ふたごわずらい』8話の内容3.『ふたごわずらい』8話の感想4.『ふたごわずらい』8話の核5.最後に 1.基本情報タイトル『ふたごわずらい』8話作者桜野いつき(@itsuki_sakurano)掲載誌コミック百合姫2020年12月号出版社一迅社発売日2020年10月17日ISBN4910137391208 2.『ふたごわずらい』8話の内容『ふたごわずらい』8話は麻紀先生と智絵先生の高校時代について掘り下げられていました。麻紀先生や智絵先生推しの方必見の回といったところでしょう。3.『ふたごわずらい』8話の感想これは…やられましたね…高校時代の智絵先生を見て、思わず「嘘ぉ!!」と思った。いやいやいや、今と全然違うんですけどぉ!!!他の読者の方の中にも高校時代の智絵先生の姿を見て、驚かされたと感じた方が多いんじゃないかなと。麻紀先生も智絵先生の抱えているものが思っている以上に深い、だけどその分面白さが増している気がする。アコやこまちもそうだけど、麻紀先生や智絵先生の繊細かつ複雑なところも『ふたごわずらい』の魅力。デカい花火が打ち上がるとは思わなんだ…毎度、毎度ドデカいサプライズを用意していたけど、今回も負けず劣らずのサプライズだった。 桜野先生は漫画を描くのが上手いなと。キャラクターの可愛さや美し…

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【感想】『ふたごわずらい』7話~限りなく甘く、限りなく苦いこの味わいを~

そのケーキ、何味?自分「『ふたごわずらい』っていうんですけどね…」毎度、毎度、何とも言えない複雑な味わいを提供してくれる『ふたごわずらい』。 7話もいつき先生が自分の味を思う存分発揮していたから、とりあえず語らせてほしい。感想や話のポイントになる部分を触れていくので、話のおさらいや考察の参考になれば幸いです。【目次】1.基本情報2.『ふたごわずらい』7話の内容3.『ふたごわずらい』7話の感想4.『ふたごわずらい』7話の核5.最後に6.補足 1.基本情報2.『ふたごわずらい』7話の内容『ふたごわずらい』7話は雪と麻紀先生の思いやりが光る話。アコとこまちの誕生日は何とも言えない複雑な味わいに。智絵先生というスパイスが加わることで味わいが増していく!3.『ふたごわずらい』7話の感想これはシンプルに超ムズイんですよ。漫画やアニメを考察するのが大好きな方には超もってこいな話。キャラクターの表情をこれでもかと言わんばかりに見せないとか「おぉマジか…!」ってなる。その分、読者が考察する余地を与えてくれるというわけですが。キャラクターの魅せ方が本当に上手い。 7話だと雪と麻紀先生の魅せ方が好き。 雪と麻紀先生、いろいろな人に振り回されているというか、悩まされるポジションに自ら行ってるような。だけど、見れば見る程、可愛く映る。雪、推し増しするか。ラストにまさかの智絵先生登場とか一体どうなるのか気になって仕方がない。 麻紀先生の目の前にある扉が重く映る。今回も複雑かつ驚きの展開で最初から最後まで楽しませて頂きました…

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『ふたごわずらい』1巻のカバー裏に描かれていた花について

『ふたごわずらい』1巻のカバー裏に描かれていた花について語っていきます。今回は『ふたごわずらい』が好きな方『ふたごわずらい』1巻をすでに購入した方百合作品が好きな方いろいろな作品を掘り下げるのが好きな方に向けた内容になっています。気になる方は是非一度チェックしてください!【目次】1.1巻のカバー裏に描かれている花2.花言葉からいろいろ考える3.最後に1.1巻のカバー裏に描かれている花1巻のカバー裏に描かれている花はガーベラ。花びらや葉っぱの形状を見る限り、ガーベラが描かれているのかなと。 後で触れますが、ガーベラの花言葉も『ふたごわずらい』にふさわしいものになっています。4話の扉絵では水仙が描かれており、桜野先生は花選びのセンスが本当に凄いなと思うばかりです。 それに負けず劣らずのストーリー展開や複雑な人間関係を描く力もあります。2.花言葉からいろいろ考える皆さんはガーベラの花言葉をご存知でしょうか?知ってる人もいれば、知らない人もいると思います。 ガーベラの花言葉をザックリ挙げると以下のものが挙げられます。希望崇高な美究極の愛神秘的な愛花言葉と一口に言ってもいろいろあるので、主なものを今回セレクトしました。 もっと知りたい方は一度調べてみると良いかもしれません。1巻のカバー裏にはアコとガーベラが描かれていました。 希望という花言葉から、アコが今の状況を変えるために何か希望を見出そうとしている図になるのではないかと解釈しています。 アコにとっての希望が副担任の麻紀先生というわけです。崇高な美は…

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