【感想・考察】『君と綴るうたかた』30話のラストに全て持っていかれてしまったんだが…
長い長いトンネルを抜けた、そこに待っていたのは…
大きな過ちを犯した少女と限られた命の炎を燃やす少女の生涯忘れることがないであろうひと夏の思い出を描いた『君と綴るうたかた』。
度重なる重版や休載、次にくるマンガ大賞に2年連続ノミネートなどを経て、物語は30話に突入した。話が進めば進む度、真実が明らかになればなる程、物語に重さと深みを増していく。
雫が書き綴るラブレターという名の小説とそれを心待ちにする夏織。何度休載したとしても、最後に待ち受ける真実を知るためにコミック百合姫と単行本の発売を待ち続ける。
今回は『君と綴るうたかた』30話の感想について語っていこうと思う。
目次 基本情報『君と綴るうたかた』30話の感想残酷で意地悪なラスト冒頭の描写創作物の持つ力小説は完成したのか否か個人的に好きな描写最後にEnglish edition
基本情報▼コミック百合姫2023年12月号
タイトル『君と綴るうたかた』30話~"The Summer You Were There" episode 30~サブタイトル「楽しみな明日」作者ゆあま(@maymaymay7523)掲載誌コミック百合姫2023年12月号出版社一迅社編集部のTwitterアカウント@yh_magazine発売日2023年10月18日ISBN4910137391239サイズB5ゆりひめピクシブhttps://comic.pixiv.net/works/7077コミックDAYShttps://comic-days.com/epis…