【感想・考察】『君と綴るうたかた』6巻~雫・夏織、ありがとう。お元気で。~
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長い長い夏を駆け抜けた列車が終着駅に辿り着いた。
アニメ化してほしいマンガランキング2024の結果発表や海外版の展開を加味したら、まだまだ列車は走り続けるのだけど、雫と夏織の物語という名の列車は終着駅に辿り着いたと思う。
ゆあま先生との出会いは大阪での百合展最終日前日。あの日は百合姫で連載している漫画家さん達が打ち切りの危機にあることを告白した時期でゆあま先生の投稿を目にした時、「えっあなたもですか?」とスマホの画面に向かって叫んでしまいそうになった。
そんな出会いから数年、ゆあま先生の活躍を目にすることが多くなったと感じるばかり。というわけで、『君と綴るうたかた』6巻の感想を紹介することに。
【6巻の要点】
完成した雫の小説夏織と共に生き続ける雫夏織が生み出したもの
それでは、最後まで楽しんでください!【目次】 『君と綴るうたかた』6巻の感想『君に贈る永遠』の感想2枚のリーフレット『君と綴るうたかた』によって生み出されたもの最後にEnglish edition
基本情報▼君と綴るうたかた(6)初回限定版 (百合姫コミックス)
雫と夏織の関係性が只々美しい…
どんな言葉が最適なのか分からないけど、雫と夏織の間に誰も入ることなんてできない。怒涛のラスト3話を抜けた後に読む小冊子が沁みる…
▼「君に贈る永遠」 君と綴るうたかた6巻 初回限定版小冊子電子版 (百合姫コミックス)
『君と綴るうたかた…