【感想】『君と綴るうたかた』5話~雫と香織という名の深海~

その百合の深さは何千・何万メートル超―一夏の恋模様を色濃く描かれている『君と綴るうたかた』こと『きみつづ』。コミック百合姫2020年11月号に掲載されていた『きみつづ』5話が予想以上に濃かったので、感想と話の核になる部分について語ろうかなと。【目次】1.基本情報2.『君と綴るうたかた』5話の内容3.『君と綴るうたかた』5話の感想4.『君と綴るうたかた』5話に登場した秀逸な手8選5.電子書籍でも読めるのか6.最後に1.基本情報タイトル『君と綴るうたかた』5話作者ゆあま(@maymaymay7523)出版社一迅社掲載誌コミック百合姫2020年11月号発売日2020年9月18日ISBN4910137391109 2.『君と綴るうたかた』5話の内容『きみつづ』5話は雫と香織の水族館デート模様が描かれていました。デートを通して、距離が縮まる2人。雫は香織に自らの過去を打ち明ける。その時、香織は―『きみつづ』5話の内容をザックリ紹介するとこんな感じになります。 細かな描写とかはその目で確かめてください。3.『君と綴るうたかた』5話の感想『きみつづ』5話はヤバいって!!大袈裟だろとか思ってる人もいるかもしれないけど、マジでヤバいから!?頭をハンマーでぶん殴られたような一撃があった。ゆあま先生、ヤバいです… 最後の最後に全部持っていかれるって言いたい。雫と香織の最後のやり取りを見た時、アァーーーー!!!ってなった。『きみつづ』5話読んだ方は最後の一撃で全てを持っていかれたんじゃないかと勘繰ってしまう。 それ…

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【感想】『君と綴るうたかた』4話~愛という名の花が咲くと信じて~

愛の花が咲いた時、何が待っているのか―その花の名は『君と綴るうたかた』。『君と綴るうたかた』4話の感想に加え、話のポイントになる部分について話していこうかなと。 話をおさらいしたり、作品を手に取るきっかけになれば幸いです。【目次】1.基本情報2.『君と綴るうたかた』4話の内容3.『君と綴るうたかた』4話の感想4.『君と綴るうたかた』4話の核5.最後に6.補足 1.基本情報2.『君と綴るうたかた』4話の内容今回の『きみつづ』は香織が雫に水族館デートの約束を取り付けるのに加え、朝顔の種をプレゼントする回です。香織のアグレッシブなスタイルと予測不能な反応に翻弄される雫。 果たして、雫と香織の朝顔はどんな顔を見せてくれるのか。3.『君と綴るうたかた』4話の感想香織のその笑顔に無条件幸福。香織の太陽かヒマワリのような笑顔にやられた。 他にやられた方いません?雫の後ろ向きな言葉に有無を言わさず自分のやりたいことを実現しようとする香織はどこか生き急いでる感じも。 この夏に全てをかける、そんな感覚を覚える。庭に朝顔の種をまいた後、香織が立ち眩んで雫の胸にもたれかかる瞬間は『きみつづ』4話の最高潮といったところか。 雫と物語のBPMを上げていた。本当に時間がないなら雫の言葉を打ち消し、やりたいことを全部やろうとする香織の気持ちも分からなくは。 立ち眩みの原因はいろいろあるけど、一体何か気になる。個人的には香織のまつ毛と倒れた際に髪が乱れる感じとかがツボだった。 ゆあま先生の描く絵は線の細さが特徴的なんだけど、…

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【感想】『君と綴るうたかた』3話~はじめての図書館デート・香織の惹き込まれる美しさ~

一夏の出来事を描いた『君と綴るうたかた』こと『きみつづ』。クラスの人気者である香織が小説を書くクラスメイトの雫にグイグイ来るやり取りは一体どのような方向に向かうのか気になっている方も多いと思う。 自分もその中の1人。今回は『きみつづ』3話について話していこうかなと。【目次】1.基本情報2.内容3.絵になる人4.図書館での静かなデート5.膨大な読書量6.最後に基本情報タイトル『君と綴るうたかた』3話作者ゆあま(@maymaymay7523)出版社一迅社掲載誌コミック百合姫2020年9月号発売日2020年7月18日ISBN49101373909042.内容『きみつづ』3話は一体どんな内容かを一言で言うと雫と香織の図書館デート。雫と香織の何とも言えない表情をとくと堪能することができます。3.絵になる人まず、香織が絵になり過ぎてヤバいという感想が頭に浮かぶ…香織が雫の家に押しかけという軽いジャブで牽制しつつ、扉絵のパジャマ姿の香織でダウンを狙うというね…香織の目力が単純に強い。 ちなみにゆあま先生が以前描いてた『イケシキ』の雛実が頭に浮かんだのはここだけの話。 対する雫は『イケシキ』のみゃーもと先輩がですね。香織が本で口元を隠し、何かを見つめているその姿は愛おし過ぎる。ちらっと見える鎖骨とか…一々可愛すぎる仕草と静かにしておくと絵画のような美しさを堪能できるというのは『きみつづ』3話の見どころだと思う。雫が静かに本を読む香織を見て、「絵になる人だな…」と言っていたけど、ホントに同意。どこか哀愁漂う感じが香…

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