ダ・ヴィンチ11月号に掲載されたいのり。先生と青乃下先生の対談について
ダ・ヴィンチ2024年1月号にいのり。先生と青乃下先生が『私の推しは悪役令嬢。』に関する対談が掲載されていたので、感想を紹介しようと思う。
目次 感想最後にEnglish edition
感想▼ダ・ヴィンチ 2024年1月号
インタビューのページ数は少なめだったものの、『わた推し』に関するいろいろな話を知ることができるのは良かったかな。
こういった機会はよくあることではないので、貴重な機会を提供したダ・ヴィンチの編集部の方々に感謝。
物語を考える上で意識している点やこだわりだけでなく、青乃下先生が悪役令嬢について一体どのような考えを持っているかについて知ることができる。
青乃下先生が悪役令嬢に関する考え方を述べた後、いのり。先生が悪役令嬢の魅力について語っていたのも印象的。お二方の悪役令嬢に対する考え方には同感だと感じた。
悪役令嬢に限った話ではないけど、悪役に魅力を感じる時が何度もある。『FFⅦ』のセフィロスとか『ローゼンメイデン』の水銀燈、『バトルロワイアル』の桐山和雄と相馬光子、『HUNTER×HUNTER』のヒソカなど。
漫画家さんや声優さん、俳優さんの力が相まって、それぞれのキャラクターの魅力が引き出されているなと思うばかり。
悪役と聞くと、カリスマ性がある・どこかリアリストな一面がある・壮絶な過去がある・サイコパス・圧倒的に強いなどのイメージが頭によぎる。
特にカリスマ性があるかどうかとサイコパスかどうかという点は注目してしまう。もちろん、どのようなビジュアルなのか…