【感想】『あなたが私を照らすから。』18話で描かれていたカレー作りの描写について
『あなたが私を照らすから。』18話の感想について語っていくことに。
『あなたが私を照らすから。』18話は、林間学校でのカレー作りそして食事を通して、暁恵達の素の姿やいろいろな一面。そして、以前より少し距離が近くなる様子が見どころ・魅力だと思う。林間学校は日中よりも夜が本番といった印象がある。
言うなれば、今回の内容は次回以降のジャンプ台といったところだろう。和気あいあいとした感じで終わらせるわけないだろうというのはラストの描写で分かる。ナイトハイクはカップルの絆を深めるチャンスであると同時に生徒達の心を掴み取るチャンスと言っても過言ではない。むく先生は暁恵達の夜をどう描くのか気になる。
人参の皮を剥くのに苦戦する怜里が可愛らしいのに加え、怜里の意外な一面を知った結稀が良い顔していたなぁ。丹が大盛りのカレーを持って来たのを見て、カレーに対するモチベが少し高まった。たまに無性に食べたくなるな。カレー。
同じ釜の飯を食べ、1人1人の素の姿を楽しんで欲しいと言っているような回だ。
読み終えた後、距離を縮めた暁恵達がナイトハイクで助け合うのかなとか頭によぎった。予想外のアクシデントが起きた時、怜里と丹が暁恵と結稀を助ける的な。逆の場合もあるかもしれないけど…
林間学校はこれからが本番といった感じで締めくくっていたので、次回に期待したい。
『あなてら。』を見ていると、むく先生もしかして怜里が一番お気に入りなのかな?と感じた自分がここに。