【感想・考察】『お菊さんはいちゃ憑きたい』13話に描かれていたお菊さんの記憶について
3ヵ月長かったぁ…
X上でのちり先生の投稿と『お菊さんはいちゃ憑きたい』の最新話が更新されない日々はどこかガランとしていたよ。
これまで同様、料理に関する雑学が色々出てくる。それは『菊憑き』における1つの魅力だと思うけど。
涼世の優しいキスが印象に残る。お菊さんの真っ直ぐな一言が涼世の心を射抜いていたな。
お岩さんとお露さんが霞んでいた。やはり、『菊憑き』における主役は涼世とお菊さんだと実感する。
コックコート姿のお菊さん達が単純に可愛い…
お菊さんの過去が少しずつ明らかになっているのを考えたら、真相に近づきつつあるといった認識。お菊さんが真実に辿り着いた瞬間、涼世に敵意を露わにするかもしれないと考えたら、一抹の不安を抱えてしまう。
涼世はお菊さんに恋しているのが十分分かる話に仕上がっている。
以上が『菊憑き』13話の感想。ここからは物語の内容について少し深掘りしていくので、気になる方はチェックしてください。【目次】 カツ丼記憶やがて推しになるパプリカパペット死の国からの脱出最後に
カツ丼『お菊さんはいちゃ憑きたい』13話のサブタイトルは「お菊さんは勝ちとりたい」。
涼世の煽情的な姿とカツ丼姿のお菊さんという情報量の多い扉絵はインパクト抜群だ。
勝ちたいという想いがカツ丼に反映されているといったところか。新潟県では、タレカツ丼があるようですね。福井県のソースカツ丼とか兵庫県加古川市のかつめしが頭に浮かぶ。
カツ丼とは全然関係ないけど、ミルクヨーカンが好きだったり…