【感想・考察】『きもちわるいから君がすき』14話で描かれていたとても愉快なわんわんパラダイス
『きもちわるいから君がすき』14話の感想を語っていきます。
目次 わんわんパラダイスの幕開け私の背中を踏み越えて行けおいたした子には折檻を可愛い子ほどいたずらをしたくなる大切なものを見失わないためにご主人様からのご褒美が待ち遠しい最後に
わんわんパラダイスの幕開け▼まんがタイムきらら 2023年 04 月号 [雑誌]
いろいろな意味できもちわるく、どこからツッコめば良いんだ?という気持ちでいっぱいになった。西畑先生の頭の中は一体どうなっているんだ???と悩まされ続けた。今までと違ったベクトルのきもちわるさを描いていたと思う。
依子のどこぞの犬風情という言葉に吹いてしまったなぁ。「いやいや、どこのボスキャラなんだ」と言いそうに。○○風情とか久々に聞いたわ。依子から一体どんな言葉が飛び出すんだろうという期待が膨らむ膨らむ。司に狂おしい程の愛を抱く依子の言動は作品における妙。
犬風情からポジションを奪い返すために自分が犬なれば良いんだ!って…なんでやねん!
どこをどうすれば、その発想が思い浮かぶんだと小1時間考えそうになる。関西電力のCMみたいな感じになるのか。それとも『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』で御伽が城之内に与えた罰みたいな感じになるのかと考えながらページを読み進めていた。
当然ながら、そのどれもが裏切られると言っても過言ではないような気がした。
多分、虫1匹すら司の寵愛を受けることを許さんやろなぁ。依子。
私の背中を踏み越えて行けおりこうさんと司に褒めてもらいたいというのは…