【感想・考察】『メールブルーの旅人』7話~人の気持ち・AIの気持ち~
まんがタイムきららキャラット2022年9月号に掲載されていた『メールブルーの旅人』7話の感想を紹介します。目次 『メールブルーの旅人』7話の内容『メールブルーの旅人』7話の感想『メールブルーの旅人』7話の解説最後に
『メールブルーの旅人』7話の内容『メールブルーの旅人』7話は、ハカセとクマノミが管理AI「ワケベラ」に出会う話。 アクセス権のないクマノミはワケとベラの削除対象に。 外の世界では人が滅んでいることとハカセの手伝いをしたいというクマノミの気持ちを知ったワケとベラは、クマノミに仮アクセス権を与えます。削除されるかもしれないという危機を乗り越え、ハカセとクマノミは情報の海を旅します。『メールブルーの旅人』7話の感想個性溢れる新キャラに思わず、「おぉ!」となった。 ワケとベラを初めて見た時、「何だこの2人は??一体何するんだ???」と感じ、早く7話を読みたいという気持ちが高まった自分がここにいる。 話を読み進めていく中で「ピンチに陥ったクマノミ、一体どうなるのよ!?」と言いたくなりましたね。心や気持ちといったものを掘り下げていたのが印象的だった。 ワケとベラの気持ちはもちろん、ハカセとクマノミの気持ちに触れられていたのもポイントだったと思う。 キャプテンの意思やワケとベラに託した義務について触れられていたのも見どころになってくるのかなと。特にクマノミのハカセの手伝いがしたいという純粋な気持ちが… 大好きな人のために役立ちたい・できる限りのことをしたいという真っ直ぐな想いが尊い。ワケとベラもク…