姉に絶対LOVEな妹とカッコよくて罪作りな姉の活躍を描いた『わたなれ』7巻の感想
アニメ化が決定した『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ! (※ムリじゃなかった!?)』。
6巻発売から1年以上の時を経て、7巻がついに発売!
この間にいろいろありすぎたよ…ホントに。
今回は『わたなれ』7巻の感想について語っていこうと思う。
おしながき遥奈と湊の物語自らの頑張りで掴み取ったものを身に纏うれな子罪作りな甘織れな子暗躍する紗月さんれな子語録アニメの制作に携わっているスタッフについて思うことアニメイト特典のビジュアルボードに書かれていた紗月さんのSS最後に
遥奈と湊の物語
『わたなれ』7巻を一言で例えるなら、困った姉を心配する遥奈と湊の物語。
過去を完全に乗り越えたれな子・真唯に訪れた最大の危機・とある目的でれな子に接触する耀子が脇を固める。
遥奈はれな子のことが本当に大好きだし、湊も小町のことが本当に大好きなのがよく分かった。
『わたなれ』6巻だけでなく、3巻で遥奈が旅行帰りのれな子をフォローしている様子からもれな子のことが好きなのが分かるのではないだろうか。
れな子との動物園デートを楽しんでいる時の遥奈が超かわいいし!
れな子とデートできて、遥奈は本当に嬉しそう。その嬉しさは本物だ。
高校デビューに向けてれな子が変わろうとした際に涙する遥奈を見ていると、胸を締め付けられる…
遥奈と湊。れな子と小町。いじめられっ子といじめっ子。陰キャと陽キャ。相反する2つの要素の対比が秀逸だったと思う。
遥奈と湊は家族のことを大切に思ってい…