【感想】『フェアウェイの声をきかせて』1・2話の魅力~"Let me hear from fairways." e…

If you have come to this blog by any chance, welcome to my blog! 今回は週刊少年チャンピオン2023年35号に掲載されていた『フェアウェイの声をきかせて』1・2話の感想・考察について話していこうと思う。 それでは、最後まで楽しんでください。 目次 基本情報『フェアウェイの声をきかせて』1・2話の内容『フェアウェイの声をきかせて』1・2話の感想最後にEnglish edition 基本情報 タイトル『フェアウェイの声をきかせて』1・2話~"Let me hear from fairways." episode 1 and 2~サブタイトル1話:小鳥と雛鳥2話:巣立ち作者椎葉裕巳(@hiruclimbing)掲載誌週刊少年チャンピオン2023年35号出版社秋田書店発売日2023年7月27日ISBN4910296920837サイズB5配信【ブックウォーカー】etc 『フェアウェイの声をきかせて』1・2話の内容『フェアウェイの声をきかせて』は女子ゴルフを題材にした漫画。 主人公の雛森日和(ひなもりひより)がゴルフ練習場で偶然出会った小鳥遊衣鈴(たかなしいすず)と共に女子ゴルフの頂点を目指していく様子が描かれている。 ゴルフを通し、日和と衣鈴は互いに刺激し合い、さらなる高みに昇り詰める。 1話・2話の大まかな内容は以下の通り。 1話:日和と衣鈴の邂逅2話:日和の卓越したスキルの披露・日和と衣鈴の再会 1話で日和と衣…

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【感想・考察】『ささやくように恋を唄う』43話~そして全てを取り戻した~

Hello! If you have come to this blog by any chance, welcome to my blog! 今回はコミック百合姫2023年9月号に掲載されていた『ささやくように恋を唄う』43話の感想・考察について話していこうと思う。 それでは、最後まで楽しんでください。 目次 基本情報『ささやくように恋を唄う』43話の感想・考察最後にEnglish edition 基本情報▼コミック百合姫2023年9月号 タイトル『ささやくように恋を唄う』43話サブタイトル君にとどけたい唄作者竹嶋えく(@takeshimaxfj)公式アカウント@sasakoi_infoアニメアカウント@sasakoi_anime掲載誌コミック百合姫2023年9月号出版社一迅社発売日2023年7月18日ISBN4910137390935サイズB5特設サイトhttps://sasakoi-1jinsha.com/digest/アニメ公式サイトhttps://sasakoi-anime.com/配信【ブックウォーカー】etc 『ささやくように恋を唄う』43話の感想・考察亜季が用意したラスト1曲を聴いた志帆が心を動かされるのが印象的な話だと思った。 音楽を通じて、亜季と志帆が心を通じ合わせるのヤバくないですか!? そして、志帆と分かり合うために亜季が選んだとっておきの1曲に付けられたタイトル。 「金糸雀」 金糸雀は美しい声を出す鳥で知られている。志帆もまた美しい歌声で観客の心を響…

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【感想・考察】『私の推しは悪役令嬢。メイドキッチン』2話~クレアの人となりにフォーカスを当てた回~

Hello! If you have come to this blog by any chance, welcome to my blog! 今回はコミック百合姫2023年9月号に掲載されていた『私の推しは悪役令嬢。メイドキッチン』2話の感想・考察について話していこうと思う。 それでは、最後まで楽しんでください。 目次 基本情報『私の推しは悪役令嬢。メイドキッチン』2話の内容『私の推しは悪役令嬢。メイドキッチン』2話の感想・考察クレアが人参を克服するまでの過程レイとクレアのリアクション特に重要だと感じたシーン最後にEnglish edition 基本情報▼コミック百合姫2023年9月号 タイトル『私の推しは悪役令嬢。メイドキッチン』2話~"I'm in Love with the Villainess MAID'S KITCHEN" episode 2~サブタイトルケークサレ漫画tsuke(@c_eyphka)原作いのり。(@Inori_ILTV)キャラクター原案花ヶ田(@Lv870)TVアニメ公式Twitter@wataoshi_anime掲載誌コミック百合姫2023年9月号出版社一迅社発売日2023年7月18日ISBN4910137390935サイズB5小説家になろうhttps://ncode.syosetu.com/n8792em/一迅プラスhttps://ichijin-plus.com/comics/107321709789519TVアニメ公式サイトhttps://wata…

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【感想・考察】『ささやくように恋を唄う』8巻の魅力と今後の展開において期待したいもの

If you have come to this blog by any chance, welcome to my blog! 今回は『ささやくように恋を唄う』8巻の感想や魅力について話していこうと思う。 それでは、最後まで楽しんでください。 Are you ready? 目次 基本情報『ささやくように恋を唄う』8巻の内容『ささやくように恋を唄う』8巻の感想『ささやくように恋を唄う』8巻を読んだ後に期待しているものひまりと依の熱い文化祭亜季と志帆の葛藤特典のリーフレット最後にEnglish edition 基本情報▼ささやくように恋を唄う(8) (百合姫コミックス) タイトル『ささやくように恋を唄う』8巻作者竹嶋えく(@takeshimaxfj)公式アカウント@sasakoi_infoアニメアカウント@sasakoi_anime掲載誌コミック百合姫収録話数36~40話・描きおろし・あとがき出版社一迅社発売日2023年7月18日ISBN-104758025789ISBN-13978-4758025782サイズB6(1.5x12.8x18.2cm)アニメ版公式サイトhttps://sasakoi-anime.com/特設サイトhttps://sasakoi-1jinsha.com/digest/配信【ブックウォーカー】etc 『ささやくように恋を唄う』8巻の内容『ささやくように恋を唄う』8巻は文化祭初日の出来事に加え、志帆の恋心に関するエピソードを収録。 描き下ろしエピソードでは、ミ…

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【感想・考察】『映しちゃダメな顔』2話・3話における美紗とアイのやり取りについて

If you have come to this blog by any chance, welcome to my blog! 今回はコミック百合姫2023年9月号に掲載されていた『映しちゃダメな顔』2話・3話の感想・考察について話していこうと思う。 それでは、最後まで楽しんでください。 目次 基本情報『映しちゃダメな顔』2話・3話の内容『映しちゃダメな顔』2話・3話の感想・考察2話3話最後にEnglish edition 基本情報▼コミック百合姫2023年9月号 タイトル『映しちゃダメな顔』2話・3話~"A face you shouldn't show" episode 2 and 3~サブタイトル2話:気持ちよかったから3話:M作者FLOWERCHILD(@flowerchildueda)掲載誌コミック百合姫2023年9月号出版社一迅社発売日2023年7月18日ISBN4910137390935サイズB5配信【ブックウォーカー】etc 『映しちゃダメな顔』2話・3話の内容『映しちゃダメな顔』2話・3話を通して、美紗とアイの再会から互いの連絡先を交換するまでの過程が描かれていました。 内容を大きく分けると、こんな感じ。 2話:美紗とアイが再会した後、アイの本心を知った美紗がアイを激しく求める話3話:インターネットカフェで美紗とアイが秘密の時間を過ごした後、互いの連絡先を交換する話 美紗と過ごした時間が忘れられなかったアイが美紗を求め、それに対する美紗はアイを激しく求…

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【感想・考察】『私の推しは悪役令嬢。』33話~君は私に似ている~

Hello! If you have come to this blog by any chance, welcome to my blog! 今回はコミック百合姫2023年9月号に掲載されていた『私の推しは悪役令嬢。』33話の感想・考察について話していこうと思う。 それでは、最後まで楽しんでください。 目次 基本情報『私の推しは悪役令嬢。』33話の内容『私の推しは悪役令嬢。』33話の感想・考察美咲と小咲ナイーブな空気零と詩子美咲の冷たい視線何年頃の出来事か最後にEnglish edition 基本情報▼コミック百合姫2023年9月号 タイトル『私の推しは悪役令嬢。』33話~"I'm in Love with the Villainess" episode 33~サブタイトル大橋零の初恋①漫画青乃下(@aonoesu)原作いのり。(@inori_narou)キャラクター原案花ヶ田(@Lv870)TVアニメ公式Twitter@wataoshi_anime掲載誌コミック百合姫2023年9月号出版社一迅社発売日2023年7月18日ISBN4910137390935サイズB5小説家になろうhttps://ncode.syosetu.com/n8792em/pixiv百合姫https://comic.pixiv.net/works/7319ニコニコ静画https://seiga.nicovideo.jp/comic/56013一迅プラスhttps://ichijin-plus.com/comic…

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【感想・考察】『今日はカノジョがいないから』19話で描かれていたゆに・七瀬・雪の葛藤について

Hello! If you have come to this blog by any chance, welcome to my blog! 今回はコミック百合姫2023年9月号に掲載されていた『今日はカノジョがいないから』19話の感想・考察について話していこうと思う。 それでは、最後まで楽しんでください。目次 基本情報『今日はカノジョがいないから』19話の内容『今日はカノジョがいないから』19話の感想サブタイトルカーテン越しで繰り広げられるゆにと風羽子による秘密の時間雪の恋心七瀬の決断最後にEnglish edition 基本情報▼コミック百合姫2023年9月号 タイトル『今日はカノジョがいないから』19話~Today,She is not here… episode 19~サブタイトル奇星作者岩見樹代子(@okome103)掲載誌コミック百合姫2023年9月号出版社一迅社編集部のTwitterアカウント@yh_magazine発売日2023年7月18日ISBN4910137390935サイズB5ニコニコ百合姫https://seiga.nicovideo.jp/comic/56450配信【ブックウォーカー】etc 『今日はカノジョがいないから』19話の内容『今日はカノジョがいないから』19話では、風羽子がゆにの本心を突く様子に加え、雪の七瀬に対する想いと七瀬の決意について描かれていた。 七瀬は一体どのような選択を行うのか。 『今日はカノジョがいないから』19話の感想 サブタ…

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【感想】『ありおと』7巻~生涯忘れることのない約1,550kmの旅~

▼女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話7 (GA文庫) 『ありおと』こと『女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話』の7巻が発売された。 『ありおと』7巻を一言で表すなら、「旅」。 それも生涯忘れることのない甘く危ない旅だ。沖縄での旅を通して、鞠佳は絢と情熱的な時間を過ごしつつ、自分の進むべき未来を模索していく。 旅と言ったら、『わたなれ』3巻が頭に浮かぶ。 『ありおと』7巻の魅力として、以下の3つが挙げられる。 鞠佳が旅先で絢に攻められ続け、脳内をグシャグシャにされるところ旅先での出来事を通して鞠佳が大学を目指す理由を見つけるところラストに待ち受ける絢のとんでもないサプライズ 沖縄に行っても、鞠佳と絢は平常運転です。いや、絢の情熱的な攻めに磨きがかかっていたかもしれない。 公共の場なのにも関わらず、鞠佳は人前では見せられない表情をたくさん見せていた… 鞠佳のイケない表情と絢の攻めに心拍数がいつも以上に上がったような。 鞠佳にとって、生涯忘れることのない修学旅行になったことは確かだ。絢にかかれば、公共の場も鞠佳の思い出も鞠佳を攻める道具または舞台に早変わり。鞠佳の思い出は全てアップデートされていくのだろう。 鞠佳と絢のやり取りだけでなく、鞠佳の変化について触れられていたのも見どころのひとつ。 クラスメイトのひな乃の秘密を知った鞠佳は自らの進路について見直すきっかけを得ることに。ひな乃…

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『君と綴るうたかた』の好きなところ・読み続けるワケ

Twitterなどで目にする『君と綴るうたかた』の好きなところを紹介する投稿。 自分もTwitterやInstagramで投稿したものの、どうして惹かれたのか・どうして読み続けるのかを立ち返ってみることに。 今回は『きみつづ』とは一体どんな話なのか、どのような点に惹かれたかなどについて話していこうと思う。 English edition 目次 『君と綴るうたかた』はどんな話『君と綴るうたかた』の好きなところ『君と綴るうたかた』のお気に入りシーン雫と夏織はどんな百合『君と綴るうたかた』はどんな人におすすめ 『君と綴るうたかた』はどんな話 『君と綴るうたかた』はどんな話かをできる限り簡単にまとめると、「過去に大きな過ちを犯した優して不器用な少女と誰かの為に献身的に尽くす少女が織りなすヒューマンドラマ」。 ゆあま先生が『きみつづ』を紹介するための画像を投稿する前に私はこのような画像を作っていた。 その時に比べると、ずいぶん変わったような。 主人公の雫は優しくて不器用な少女。優しさの向け方が不器用なのが災いし、小学校時代に雫はとある少女に大きな痕を負わせてしまうことに。そして、雫自身も心に大きな痕を。 数年の時を経て、高校生になった雫は夏織という少女と出会い、ひょんなことからひと夏限定の恋人ごっこを行うことになる。 『きみつづ』1巻の帯を見ると、『きみつづ』について端的にまとめられていると思う。 どんな話なのかをよりシンプルにすると、「優しくて不器用な少女達が繰り広げるひと…

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『君と綴るうたかた』4巻で感じた疑問ないし違和感

『君と綴るうたかた』4巻を読んでいて、一つの疑問が浮かんだ。 夏織のお母さん、もうすでにこの世にいない? 振り返ってみると、栞と夏織のお父さんは見たけど、夏織のお母さんを見た覚えがない。夏織のお母さんは一体どこで何をしているんだ? 『きみつづ』4巻において、夏織が意味深なセリフを発していた。 大切な人が亡くなった時、残された人は思い出がある分、辛く苦しい思いをすると夏織は雫に吐露していた。 幼い頃の夏織が大切に想っていた人は一体誰か?親または姉妹、従妹と考えるのが自然ではないだろうか。 これまでの描写を踏まえると、夏織が大切に想っていた人は恐らく夏織のお母さん。 『きみつづ』4巻の書き下ろしエピソードで夏織が栞に夏織のお母さんについて語るシーンがあったけど、もうこの世にいないといった印象を受ける。 『ささやくように恋を唄う』のキョウと同じような感覚を覚えたな。キョウの場合は志帆達の口ぶりから察した方も多いかもしれない。 夏織のお母さんは一体どこで何をしているのだろうか。どうして病院に来なかったのか本当に気になる。夏織のお母さんが亡くなっているという考えに行き着いている方多そう。English edition※This English is a machine translation.※ While reading "The Summer You Were There" Volume 4, a question came to my mind. Is Kaori's…

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