【感想・考察】暗闇のなかから光を求めて『ぜんぶ壊して地獄で愛して』29話

『ぜんぶ壊して地獄で愛して』29話の感想を語っていくことに。 もくじ 🔽気になるコーナーをクリック🔽A+B:概要(基本情報・あらすじ) A+C:感想 B+C:まとめ(総括) C+D:参考資料 概要(基本情報・あらすじ) Order Select A+B:基本情報B+C:あらすじC+D:見どころ 基本情報 タイトル『ぜんぶ壊して地獄で愛して』29話サブタイトル記憶の檻作者くわばらたもつ掲載誌コミック百合姫2026年5月号出版社一迅社発売日2026年3月18日ISBN4912137390564サイズB5 あらすじ独りぼっちの直井に来未が手を差し伸べる話。直井は来未に高校卒業後の生き方について自分の意志を伝える。主な見どころ主な見どころは以下の通り。見どころ直井を迎えに行く来未過去と決別する直井現実と向き合う伊佐沼 感想誰にでも光を浴びることができる・救いの手を差し伸べてくれる人がいる。そんなことを感じさせる話だった。 何でもない通学路から聞こえる同級生たちの声・近所のおばあさんの存在と直井にとって眩しすぎるものが多かったのかなと思ったり。 この世界には、眩しすぎるものが多すぎる。自分はここにいて良いのか・自分の居場所は果たしてあるのか。直井はずっとずっと暗闇のなかでうずくまっていたのかなと感じた。 何気ない通学路こそ、直井が心から欲していたものかもしれない。それを与えたのが他ならない来未と。 直井が恭華にお金を返す姿も予想していたとはいえ、どこかカッ…

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【感想】憧れの人というサブタイトルから読み解く『キミが吠えるための歌を、』16話

BRING THE BEAT!!! MAKE SOME NOOOOOISE!!!!! 『キミが吠えるための歌を、』16話の感想を語っていくことに。 もくじ 🔽気になるコーナーをクリック🔽A+B:概要(基本情報・あらすじ) A+C:感想 B+C:まとめ(総括) C+D:参考資料 概要(基本情報・あらすじ) Order Select A+B:基本情報B+C:あらすじC+D:見どころ 基本情報 タイトル『キミが吠えるための歌を、』16話サブタイトル憧れの人作者樫風(@Cat2Sora)掲載誌コミック百合姫2026年5月号出版社一迅社発売日2026年3月18日ISBN4912137390564サイズB5 あらすじ日本に帰国したRURIKO。RURIKOはプロダクションを立ち上げ、アーティストのオーディションをおこなうと宣言した。晴と優雨のテッペンを狙う戦いが始まる。主な見どころ主な見どころは以下の通り。見どころRURIKOのオンステージ心をシンクロさせる晴と優雨深雪の心からこみ上げる感情 感想各人が思う憧れの人について掘り下げた話といった印象。晴と優雨はRURIKOなのに対し、深雪が思う憧れの人は優雨なのかなと。ゆえに、深雪は晴に対し、怒りを覚えたわけで… 深雪は優雨とユニットを組みたいと思ったのだろう。憧れの人を巡る戦いといった感じを受ける。深雪は晴に怒りを向けているものの、優雨からRURIKOを奪ったのは他ならない深雪なのですが??? それにして…

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【感想・考察】本番のプレッシャーとドツボにハマった状態を描いた『ウイニングアンサー!』10話

『ウイニングアンサー!』10話の感想を紹介することに。もくじ 🔽気になるコーナーをクリック🔽A+B:概要(基本情報・あらすじ) A+C:感想 B+C:まとめ(総括) C+D:参考資料 概要(基本情報・あらすじ) Order Select A+B:基本情報B+C:あらすじC+D:見どころ 基本情報 タイトル『ウイニングアンサー!』10話作者八代 涼掲載誌まんがタイムきらら2026年4月号出版社芳文社発売日2026年3月9日ISBN4912083450367サイズB5 あらすじAtoZを控えた夏、亜衣たちがクイズ大会に参加する話。主な見どころ主な見どころは以下の通り。見どころ千代の電光石火クイズに上手く答えられない香奈の精神状態を丁寧に描いている点香奈を立ち上がらせるためにウイニングアンサーを取りに行く亜衣 感想クイズに正解できず、あと1問間違いで失格に追い込まれた香奈の精神状態を丁寧に描いていた点が印象に残った。 今回のクイズ大会は、チーム戦であることを香奈の精神状態から色濃く表現されていたのではないだろうか。「自分が間違えたら、チームが失格してしまう」「自分のせいでチームメイトに迷惑をかけてしまう」といった考えが逆に人を追い詰める。 クイズに限らず、勝ち負けを決める大会は想像以上のプレッシャーがかかるし、負けが込むと精神状態が荒れることだって全然ある。荒れれば荒れるほど、まともなプレイができなくなる。 自分もカードゲームをやっているけど、負けが込…

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【感想・考察】『初凪ヒメリウム』9話は陽姫が悪いと言いたくなる回だった

『初凪ヒメリウム』9話の感想を紹介することに。もくじ 🔽気になるコーナーをクリック🔽A+B:概要(基本情報・あらすじ) A+C:感想 B+C:まとめ(総括) C+D:参考資料 概要(基本情報・あらすじ) Order Select A+B:基本情報B+C:あらすじC+D:見どころ 基本情報 タイトル『初凪ヒメリウム』9話作者鹿冬カト掲載誌まんがタイムきらら2026年4月号出版社芳文社発売日2026年3月9日ISBN4912083450466サイズB5 あらすじ胡桃さんの親友、玲央奈登場回。主な見どころ主な見どころは以下の通り。見どころ胡桃さんの親友、玲央奈の初登場玲央奈の主導権を握る胡桃さん酒に溺れた胡桃さんの甘さに溺れる陽姫 感想やっぱり陽姫が悪かった 一度ならず、何度も何度も。 ここまでくると、もはや喜劇。 手のひらを優しく触られているときの陽姫は、胡桃さんの肌の感触と熱をじっくり感じていたのが印象的だった… アクアリウムの魅力・知識について丁寧に描いている点も良いけど、最後の最後に待ち受けている胡桃さんの寵愛がぁぁぁ… 陽姫、胡桃さんに優しくされてまんざらでもないって感じになっているんじゃ??? 最初は困惑しているけど、徐々に慣れてくると思う。このまま、陽姫が胡桃さんなしじゃ生きられない体に。胡桃さんが陽姫にマーキングしているといったところか。考えすぎだけど。 胡桃さんが握っている玲央奈の弱みって何だろう??? とりあえず、玲央奈は胡桃さん…

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【感想・考察】リリィの相手がマナリアである理由について読み解く『私の推しは悪役令嬢。』60話

『私の推しは悪役令嬢。』60話の感想を語っていくことに。 もくじ 🔽気になるコーナーをクリック🔽A+B:概要(基本情報・あらすじ) A+C:感想 B+C:まとめ(総括) C+D:参考資料 概要(基本情報・あらすじ) Order Select A+B:基本情報B+C:あらすじC+D:見どころ 基本情報タイトル『私の推しは悪役令嬢。』60話サブタイトル本心漫画青乃下原作いのり。キャラクター原案花ヶ田掲載誌コミック百合姫2026年4月号出版社一迅社発売日2026年2月18日ISBN4912137390465サイズB5 あらすじクレアを救いに来たレイにリリィが立ちはだかる話。主な見どころ主な見どころは以下の通り。見どころリリィと向き合う覚悟を決めたレイリリィの心の声レイに助太刀したマナリア 感想リリィの相手には、マナリアがふさわしい。そう感じた。 どうして、マナリアがふさわしいのか?理由はある。それは… 2人とも選ばれなかった人間だから!!! リリィはレイに選ばれなかった。そして、マナリアはクレアに選ばれなかった。リリィを本当の意味で理解できるのは、同じ苦しみを味わったマナリアに他ならない。 マナリアなら、リリィの心の痛みを理解できるような気がする。レイでも、クレアでも、ミシャでもリリィの心の痛みを癒すことができない。なぜなら、3人とも選ばれた人間だから。 ミシャの風属性の魔法でリリィを抑えきれなかったのは、魔力の差もあるかもしれないけど、選ばれたか選ば…

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【感想・考察】雨沢始から読み解く『ささやくように恋を唄う』62話

『ささやくように恋を唄う』62話の感想を紹介することに。もくじ 🔽気になるコーナーをクリック🔽A+B:概要(基本情報・あらすじ) A+C:感想 B+C:まとめ(総括) C+D:参考資料 概要(基本情報・あらすじ) Order Select A+B:基本情報B+C:あらすじC+D:見どころ 基本情報 タイトル『ささやくように恋を唄う』62話サブタイトル説明と、想い出と、手紙と。作者竹嶋えく掲載誌コミック百合姫2026年4月号出版社一迅社発売日2025年2月18日ISBN4912137390465サイズB5 あらすじキョウの敷いたレールを進み続ける始の葛藤を描いた話。主な見どころ主な見どころは以下の通り。見どころラストに待ち受けるまさかのサプライズ幼いころの始とキョウのやり取りメジャーデビューにまっすぐな意志を示す志帆 感想幼いころの始が超かわいい…現在の始はカッコいいけど、幼いころの始もイイ… キョウの敷いたレールの上にいると感じている始を見ていると、心を締め付けられる。キョウに手を引かれ、キョウの手のひらの上に始がいるといった感覚を覚える。 キョウのセリフから見るに、始はキョウ以上に音楽の才能があるのだと思う。キョウは両親からバイオリンに対する期待を抱かれていたのと同時に、音楽に対する限界を感じていたのかなと。ひょっとしたら、ギターを始めて、志帆との衝突を繰り返す可能性も予期していた可能性も。 始が今のままじゃ、ローレライのメジャーデビューもうまくい…

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【感想・考察】エマの剥き出しの感情を描いた『たゆたう恋の散り際に』4話

『たゆたう恋の散り際に』4話の感想を紹介することに。もくじ 🔽気になるコーナーをクリック🔽A+B:概要(基本情報・あらすじ) A+C:感想 B+C:まとめ(総括) C+D:参考資料 概要(基本情報・あらすじ) Order Select A+B:基本情報B+C:あらすじC+D:見どころ 基本情報 タイトル『たゆたう恋の散り際に』4話サブタイトル最低ね作者ゆあま掲載誌コミック百合姫2026年4月号出版社一迅社発売日2025年2月18日ISBN4912137390465サイズB5 あらすじすずらんとエマのデート回。主な見どころ主な見どころは以下の通り。見どころカラオケボックスのなかで起きた予想外の出来事ラストに見せたエマの純粋な想い恋愛に慣れていないエマのエスコート 感想ラストのラストで見せたエマの表情とセリフが心を抉られる… 前作の『君と綴るうたかた』同様、感情を大きく見せる点が光っていると思う。『きみつづ』のDNAはしっかり息づいているような。ゆあま先生は『きみつづ』とは違った切り口で漫画を描いていると思うけど。 読んでいて、すずらんもエマも現在の状況が決して良いと思っていないんだろうなと感じた。エマを弥幸の代わりにするのもつらいし、弥幸の代わりであり続けるのもつらい。特にすずらんの「泣くな」というセリフがぁ… 今にも崩れそうな状況を耐え忍んでいるすずらんを見ていると、心を締め付けられる。 弥幸の結婚を快く思っていないすずらんの「最低な自分が大嫌い」…

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【感想・考察】白日の下に『ぜんぶ壊して地獄で愛して』28話

『ぜんぶ壊して地獄で愛して』28話の感想を紹介することに。もくじ 🔽気になるコーナーをクリック🔽A+B:概要(基本情報・あらすじ) A+C:感想 B+C:まとめ(総括) C+D:参考資料 概要(基本情報・あらすじ) Order Select A+B:基本情報B+C:あらすじC+D:見どころ 基本情報 タイトル『ぜんぶ壊して地獄で愛して』28話サブタイトルメッキの下作者くわばらたもつ掲載誌コミック百合姫2026年4月号出版社一迅社発売日2025年2月18日ISBN4912137390465サイズB5 あらすじ峰の悪行が明るみになった後、来未が直井に会いに行くことを決意する話。主な見どころ主な見どころは以下の通り。見どころ直井の下へ走り出す来未取り返しのつかない峰のいたずらメッキの剥がれた恭華 感想今まで手ごわい感じがした恭華がここにきて、小物感が…直井の予想外の行動に困惑しているのがよくわかる。来未の指摘は鋭いと思う。恭華は直井に恋している。恋をしているからこそ、直井にしがみつこうとする。 弱者をいたぶり、権力をふりかざし、自分の欲望を満たすことしか考えない恭華は本当につまらない。札束をどれだけ積んでも、直井を振り向かせることができない。それが真実だ。 恭華の言動を見れば見るほど、誰かのせいにしているのがよくわかる。恭華の人生が壊れていたのは、最初から。壊したのは恭華自身だ。他者の痛みがわからないどころか、他者を本当に知ろうともしない。気に入らなければ、他者…

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【感想・考察】クイズに対する意気込みについて考えさせられる『ウイニングアンサー!』9話

『ウイニングアンサー!』9話の感想を紹介することに。もくじ 🔽気になるコーナーをクリック🔽A+B:概要(基本情報・あらすじ) A+C:感想 B+C:まとめ(総括) C+D:参考資料 概要(基本情報・あらすじ) Order Select A+B:基本情報B+C:あらすじC+D:見どころ 基本情報 タイトル『ウイニングアンサー!』9話作者八代 涼掲載誌まんがタイムきらら2026年3月号出版社芳文社発売日2026年2月9日ISBN4912083450367サイズB5 あらすじ香奈が風邪を引いた亜衣のお見舞いに行ったときにクイズに対する意気込みについて考えるきっかけができた話。主な見どころ主な見どころは以下の通り。見どころクイズに対する意気込みを掘り下げている点予測不能なお見舞いレントゲンで記念写真 感想クイズにかける意気込みの違い・何のためにクイズをやっているのかについて掘り下げた話に仕上がっていたと思う。 亜衣と香奈とでは、クイズに対する意気込みが大きく異なっていたなという印象が強かった。亜衣はクイズで勝ちたい・輝きたいという姿勢が見受けられたが、これまでの香奈からはどうもそれが… これは亜衣と香奈に限った話ではない気がする。実際のクイズを取り巻くシーンにおいても同様のことが言えそう。全員が全員、亜衣みたいに取り組めるわけではない。気軽に・カジュアルにといった具合にクイズを楽しみたい方も一定数いるのかなと。 楽しければいいじゃん!と思う方も多いのかもしれ…

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【感想・考察】声明をリスペクトするとは何かを掘り下げた『初凪ヒメリウム』8話

『初凪ヒメリウム』8話の感想を紹介することに。もくじ 🔽気になるコーナーをクリック🔽A+B:概要(基本情報・あらすじ) A+C:感想 B+C:まとめ(総括) C+D:参考資料 概要(基本情報・あらすじ) Order Select A+B:基本情報B+C:あらすじC+D:見どころ 基本情報タイトル『初凪ヒメリウム』8話作者鹿冬カト掲載誌まんがタイムきらら2026年3月号出版社芳文社発売日2026年2月9日ISBN4912083450367サイズB5 あらすじminatoで亡くなったヒメダカを弔い、祖母の使っていた湯飲みで水槽を作る陽姫の話。主な見どころ主な見どころは以下の通り。見どころ生命をリスペクトすることについて掘り下げた話陽姫の祖母に対する愛情が掘り下げられている点陽姫の事実上のプロポーズ 感想 Order Select A+B:生命に対するリスペクトA+C:事実上のプロポーズA+D:付喪神 生命に対するリスペクト生命に向き合うとは何かを真剣かつ丁寧に描いた話だと感じた。熱帯魚を飼う・犬を飼う・猫を飼うなど、生き物を飼う際は一つの生命に真剣に向き合い、責任を果たさないといけないことが十分わかった。 胡桃さんが陽姫に対し、死んだヒメダカを廃棄処分すると言ったときの表情・セリフに重みがあった。吹き出し・フォントが太くなっているだけではなく、選んだ言葉・陽姫の表情がよりセリフの重みを増していたのかなと。 生き物を題材とする際、生命に向き合うと…

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