スパダリ真唯が堕ちた!
真唯の永遠のライバル・紗月さんもやられた!
『わたなれ』の良心・紫陽花さんも陥落した。
残るは、香穂ただ1人。
今回は『わたなれ』4巻の感想を紹介します。
基本情報
| タイトル | 『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ! (※ムリじゃなかった!?)』4巻 |
|---|---|
| 著者 | みかみてれん(@teren_mikami) |
| 挿絵 | 竹嶋えく(@takeshimaxfj) |
| 出版社 | 集英社 |
| 文庫レーベル | ダッシュエックス文庫 |
| 発売日 | 2021年10月25日 |
| ISBN-10 | 4086314398 |
| ISBN-13 | 978-4086314398 |
| 配信 |
『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ! (※ムリじゃなかった!?)』4巻の内容
『わたなれ』4巻は、れな子が香穂のコスプレと撮影の手伝いを行う様子が収録されていました。
次々と明らかになる香穂の秘密!
そして、れな子は、真唯と紫陽花さんの関係にひとつの答えを出す!
れな子はぎるてぃー。
人に嫌われるのが怖い
れな子と真唯は、人に嫌われるのが怖いと感じていたのが印象的だった。
真唯の場合、れな子・紗月さん・紫陽花さん・香穂の4人ですね。
れな子と真唯の恐怖がこの百合を奥深く、そして複雑なものにしているのだろう。
それプラス、紗月さんの真唯に対する意識・紫陽花さんのれな子と真唯に対する想い・香穂のれな子に対する姿勢が混ざることでよりカオスな百合がですね…
まぁ、結果的に尊い・繊細な百合が誕生しているので、悪くないという結論に落ち着くんですけど。
なんじゃそりゃあ!と叫びたい
香穂の「なんじゃそりゃあ!」から『わたなれ』4巻の幕が切って落とされたと思う。
れな子の所業を知ったら、なんじゃそりゃあ!と感じるのも無理もない。
誰だって、なんじゃそりゃあ!と返すだろう。
香穂の「なんじゃそりゃあ!」は、『わたなれ』3巻で紫陽花さんが弟に激怒していたシーンを彷彿させる。
お笑いで言うところの被せってやつだな。
アニメだったら、香穂の「なんじゃそりゃあ!」と紫陽花さんの「もーーーーーーーーーーーー!!」の後、OPが流れていた気がする。
個人的には、香穂がコスプレイヤーだったこと・れな子と過去に出会っていたことに「なんじゃそりゃあ!」と叫びたくなりましたが。
まるで、香穂がれな子に再会した時の感情を見て、『わたゆり』の陽芽と美月の再会が頭によぎった。
美月も陽芽ちゃんだ!私に会いに来てくれたのかと心の中で感情を爆発させていましたね。
れな子が香穂のことを忘れていたのを見て、香穂は美月並みの想いを抱いていたのかもしれない。
多分。
真唯と紫陽花さんの件で完全に火がついたと。
れな子のこれまでの行動に比べたら、香穂の秘密は可愛く見えるような見えないような。
長谷川さんと平野さんが心配だ
長谷川さんと平野さんの登場は、嬉しい。
コミカライズ版で姿が描かれているけど、可愛いんですよね。
れな子達と一緒にいることで可愛さが増しているような気も。
長谷川さんと平野さんで思い出したんですが、こんなツイートを投稿したんですよ。
香穂ちゃんがれな子にあれがそれでみたいな感じになったら、長谷川さんと平野さんは大丈夫なのかと感じなくも。もうやられてる感はなきにしもだけど。
— アンタレス (@antaressagi) September 6, 2021
これを見て、「何言ってるの?こいつ?」とか思ったかもしれない。
だけど、みかみてれん先生が『わたなれ』39億巻に達したら、れな子が地球の女性全員とお風呂云々みたいな投稿を行っていた。
ということは、長谷川さんと平野さんにもれな子の魔の手が…
長谷川さんと平野さんが心配だ。
フォーくん名誉の負傷
れな子の愛機・フォーくんが負傷。
フォーくんの負傷により、れな子のQOLがダウンしたのも『わたなれ』4巻のポイントだ。
まとまったお金が必要になり、香穂から逃れられなくなっていましたね。
フォーくんの負傷は、れな子の日頃の行いが大きいところも。
というか、ゲーム機を真唯達と同じ天秤にかけない。
そういうところだぞ!と言いたい。
香穂の秘密
ある時は学校の人気者!
ある時は人気コスプレイヤー!
その正体は、れな子のかつての親友(とも)!
強敵と書いてともと呼ぶのかもしれない。
前述でも触れたけど、『わたゆり』の陽芽と美月を一瞬、感じた。
秘密を知られた香穂がれな子に迫る姿は、ゾクゾクしますね…
香穂に侵食されるれな子
香穂がれな子をせんの…じゃない教育する姿も印象的。
ASMRでれな子を浸食するとか…ヤバすぎないですか?
香穂のASMRは、破壊力抜群過ぎた…
今回の店舗特典は、本編で描かれなかったASMRですね。
特典の内容も上手いと思う。
コミカライズ版もドキッとさせる感じだったり、本編を補完するイラストだったりと絶妙なものを用意している。
ファンを楽しませようというのが伝わってくる。
読者を楽しませるギミックを用意しているのは流石だなと思う。
れな子と香穂のパーリィーナイト
れな子と香穂がラブホ。
は?
香穂は、れな子を甘く見過ぎたとしか言いようがなかった気がする。
『わたなれ』恒例のお風呂シーンでれな子のヤバさが発揮されていたんじゃないかなと。
香穂を翻弄していたと思う。
これまでの百倍返しと言わんばかりに香穂を攻めていた。
れな子が犯した罪は、単純に重い。
ベッド上での頭脳戦線
一緒にお風呂に入っただけでも罪が重いのに香穂と一緒に寝るのはギルティ―。
香穂の小悪魔っぷりがヤバいですね…
れな子のポテンシャルを引き出していたと思う。
れな子と香穂の繊細な一面を丁寧に書かれていたのもポイント高いですね。
そして、れな子のフォルダに新たな1ページが。
れな子と紫陽花さんのデート
れな子と紫陽花さんが遊園地でデートするのも『わたなれ』4巻を語る上では外せません。
密室の観覧車であぁ…
紫陽花さんも香穂に負けず劣らずの小悪魔だと思う。
尊い百合がそこにあった…
密室×秘密のやり取り×お預けという方程式はGOD。
大乱闘コスプレサミット
れな子と香穂がコスプレサミットに出ることになったわけだけど、真唯・紗月さん・紫陽花さんが登場とこれまでの総決算といった感じだった。
総決算と言っても、まだ終わらないですが…
れな子の本音を文字通り大舞台で伝えるって単純にヤバいですね。
1巻の終盤、真唯が行ったお見合いパーティーを思い出す。
大舞台で答えを出すというのは、単純に燃える。
頭突きで語り合う百合
れな子と香穂の百合において、頭突きは欠かせない存在だ。
頭突きで語り合っていた印象が強い。
1冊の中に可愛い子達の頭突きを何度も見れるラノベとかあっただろうか。
探せばあるのかもしれないけど、そうそうない気がする。
これが『わたなれ』なりのおでこぱしーというやつか。
拳と拳語り合うみたいな話はいくつも目にしたけど、頭突きと頭突きで語り合う百合。
『わたなれ』は、唯一無二の百合だと思う。
1~4巻の舞台裏
紫陽花さんとのデートの舞台裏だけではなく、1~3巻の舞台裏について触れられていたのもポイントですね。
真唯の繊細な一面を長く丁寧に書いていたと思う。
れな子の言動・紗月さんや紫陽花さんとのやり取りでどんなことを感じていたかが分かるのもイイ。
真唯の魅力を思い切り掘り下げ、1~3巻で描かれたなかった部分を補完していた。
塞ぎ込む真唯を紗月さんが気遣うシーンは、尊い。
誰かの期待に応えるためにスパダリを演じ続け、自身を摩耗していく。
れな子が紫陽花さんに告白した時、それよりも前から限界に到達していたのかもしれない。
れな子…許すまじ…
れな子が真唯と紫陽花さんのどちらと付き合うかを選択するシーンは、『わたなれ』4巻の山。
真唯を選択するのかどうかみたいな考えを持っていた方が多かったのかもしれない。
だけど、れな子は違った。
みかみてれん先生は違った。
真唯と付き合う。
やっぱ真唯なんだなーと思ったら。
紫陽花さんとも付き合う。
は?
なんやて?
なんじゃそりゃあ!!
れな子、あなたって人は!!!
ってなった。
スパダリだけでなく、天使も我が物にするとは…
許すまじですね。
紗月さんのキッツイ一言が飛び出てきたけど、その通り。
良いぞ紗月さん。
もっと言ってやってくださいよという感じだ。
真唯もしくは紫陽花さんだけに飽き足らず、本当にもう…
最も、どちらか1人しか選ばなくても、キッツイ一言が飛んでくる未来は変わらないですが。
れな子の手にかかったら、紗月さんや香穂はもちろん、紗月さんのお母さんや紫陽花さんのお母さん、真唯のお母さん。
長谷川さんや平野さん、花取さんも…
れな子の存在自体が罪深い。
輝きを増した写真
真唯と紫陽花さんと付き合うことが決定したせいか、れな子・真唯・紫陽花さんとの3ショット写真も輝きを増していたと思う。
そして、その写真はれな子のさらなる覇道の始まりなんじゃないかと解釈している。
はぁ、『わたなれ』の世界が心配だ。
新たな戦いのプロローグ
れな子と真唯と紫陽花さんが付き合って、めでたしめでたし。
で、終わるわけないだろ!!!!
れな子に新たな挑戦者が現る。
それは、紗月さんだ。
紗月さんがれな子に自分と付き合うようにメッセージを送っていた。
………
なんじゃそりゃあ!
紗月さん、落ち着いて、落ち着いて。
みかみてれん先生、マジですか!?
これ以上、読者を困らせるのは辞めてください!(すいません、もっとやっちゃってください
紗月さんが付き合うように言うのも分かる。
今のままだと、紗月さんにとって中途半端と言っても過言ではない。
真唯と付き合って、紗月さんとは付き合わない?
それすなわち、紗月さんにとって敗北以外の何物でもないですね。
紗月さんがれな子と付き合い、自分が一番だと思わせたいだとか自分のことを好きになれというのも分かる。
だから、れな子に自分と付き合うようメッセージ送るのも納得がいく。
ただ、紗月さんは恋愛に対して、まだまだ青いんじゃないかと思う。
れな子の予想外の行動に戸惑っていたし、恋愛に関する経験値もまだまだ少ない気が。
それに対し、れな子はこれまで何度も恋の戦場を駆け抜けた強者だ。
言うならば、格ゲー初心者がときどさんやウメハラさんにスト5で100勝0敗するよと言っているようなものだと思う。
紗月さんは、れな子の前に圧倒的な敗北をですね…
今から、妄想が止まらない。
最後に
『わたなれ』4巻は、香穂の魅力を掘り下げつつ、真唯の繊細な一面・れな子のハーレムの始まりを収録した1冊だ。
香穂もれな子の手に落ちたと言っても過言ではない。
紗月さんはもちろん、香穂も胃の中のおやつといったところだろう。
れな子、恐ろしい子…
5巻に期待したい。
『わたなれ』のPVが公開されたけど、事実上、『バンドリ』の沙綾と薫先輩の百合みたいなもの。
沙綾も薫先輩も何人もの可愛い子の心を掴んでいるからぎるてぃー。
そういえば、沙綾ってラスボスキャラのような気が。
もろもろ踏まえたら、れな子の中の人が大橋さんというのも納得。
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